一人暮らしにおすすめなWiFiは?選び方を徹底解説

11 min 71 views
[PR] ページ内のリンクには広告が含まれており、クリックし購入すると著者の収益となります。
yoshi

yoshi

一人暮らしをする際に、WiFiがあったほうが便利なのは言うまでもありません。ただし、WiFiには複数の種類があり、利用環境によって適したWiFiは異なるため、自分の用途にあったWiFiを選択することが重要です。

今回の記事では、一人暮らしでおすすめなWiFiについて説明します。WiFiには、どのような種類があり、どのように選べばよいのか、具体的にどのようなサービスがあるのか、このような疑問にお答えします。ぜひ参考にしてください。

一人暮らしでおすすめなWiFi

WiFiには、光回線、ホームルーター、モバイルWiFi、テザリングの4種類から選択できます。これらの違いをまとめたものが次の表です。

WiFiの種類データ通信量速度初期費用月額料金
光回線無制限高速工事費が必要3,000円〜6,000円
ホームルーター無制限比較的速い端末代が必要4,500円程度
モバイルWiFi契約プランにより制限あり比較的速い端末代は安価4,000円程度
テザリング(スマホ)契約プランにより制限あり比較的速い特になしスマートフォンの契約プランにより変動

それぞれのWiFiの特徴について、解説します。

光回線

光回線は、自宅まで回線の引き込み工事を行い、回線をWiFiルーターに接続することで利用できるようになります。マンションの場合は、既に回線工事が行われていることがありますので、物件を契約する際には確認すると良いでしょう。

光回線のメリットは、高速なインターネット回線をデータ通信量無制限で利用できる点です。動画視聴、ゲーム、Web会議をする機会が多いなら、光回線の利用を検討することをおすすめします。

ホームルーター

ホームルーターは、機器をコンセントに接続するだけで利用できるため、すぐにWiFiが使えるようになる点は大きなメリットです。通信速度は光回線に比較すると劣るものがありますが、データ容量は無制限で利用できます。

光回線の工事が行えない、引っ越しの予定があるといった理由があるなら、光回線の代わりのWiFiとしてホームルーターを検討することをおすすめします。

モバイルWiFi

モバイルWiFiは、持ち運びできる小型のWiFiルーターを使用するため、自宅の外でもWiFiを利用できます。また、WiFiを利用するための工事は不要で、モバイルWiFiの機器が届けばすぐに利用できる点は、大きなメリットです。

データ通信容量は、無制限のサービスもあれば、月100GB程度まで利用できるサービスもあります。自分の利用スタイルに応じて選択できる点は大きなメリットです。動画視聴、ゲーム、Web会議といった使い方が多く、外出先でもWiFiが必要な場合は、モバイルWiFiの利用を検討すると良いでしょう。

テザリング

スマートフォンのテザリングは、現在使用しているスマートフォンを使ってWiFiに接続できます。そのため、WiFiのために新たに契約をする必要はなく、普段使用しているスマートフォンを持ち運び可能なWiFiルーターとして利用できる点は、大きなメリットです。

ただし、データ通信容量は、スマートフォンの契約プランによって異なるため、自分の使い方で費用がどの程度かかるのか確認した上で、本格的にテザリングを使用することをおすすめします。テザリングの基本的な使い方としては、外出先での一時的なインターネット接続や、メールチェック程度のデータ容量が少ない使い方が適しています。

一人暮らしでのWiFiの選び方

WiFiを選択する際は、料金、契約期間、データ容量、通信速度の面から、自分にあったサービスを選択することが重要です。

料金

WiFiの種類による月額料金の違いをまとめたものが、次の表です。

WiFiの種類月額料金
光回線(マンション)3,000円〜5,000円
ホームルーター4,500円程度
モバイルWiFi4,000円前後
テザリング(スマホ)スマートフォンの契約プランにより変動

スマートフォンのテザリングを除けば、それほど大きな価格差は無いということがわかります。そのため、WiFiを選択する際は、価格だけでなく、契約期間やデータ容量、回線速度といった面も合わせて検討すると良いでしょう。

契約期間

インターネット回線には、契約期間が定められているものもあれば、契約期間の縛りがないプランもあります。基本的には、契約期間の定めがあれば月額料金は安くなり、縛りがなければ月額料金は高くなる傾向にあります。

自分の将来の生活プランを考え、2年や3年の契約を結んでも問題ないのか検討した上で、適した契約プランを選択しましょう。

データ容量

各種WiFiのデータ通信容量をまとめたものが、次の表です。

WiFiの種類データ通信量
光回線無制限
ホームルーター無制限
モバイルWiFi契約プランにより制限あり
テザリング(スマホ)契約プランにより制限あり

動画視聴、ゲーム、Web会議といった用途でWiFiを利用する機会が多いなら、データ通信容量は無制限のサービスを選択することをおすすめします。データ通信容量の多い使い方をしない場合は、モバイルWiFiやスマートフォンのテザリングも検討すると良いでしょう。

回線速度

WiFiの回線速度でWiFiを選択するなら、光回線がおすすめです。各種WiFiの通信速度の傾向は、次の表のとおりです。

WiFiの種類速度
光回線高速
ホームルーター比較的速い
モバイルWiFi比較的速い
テザリング(スマホ)比較的速い

通信速度の速い光回線の中でもサービスによって通信速度には差があるため、どの程度の速度が必要なのか検討した上で、自分にあったサービスを選択しましょう。

一人暮らしでおすすめなモバイルWiFi

モバイルWiFiの中で、一人暮らしでおすすめなサービスを紹介します。

GMOとくとくBB WiMAX+5G

プランギガ放題プラス
※データ通信容量無制限プラン
契約期間2年 ※自動更新なし
月額料金1ヶ月〜2ヶ月目:1,474円3ヶ月〜35ヶ月目:3,784円36ヶ月目以降:4,444円
端末代金605円/月
端末発送月〜35ヶ月目までの36回払い
解約違約金0円
事務手数料3,300円
回線WiMAX2+au 4G LTEau 5Gエリア
最大通信速度下り:2.7Gbps上り:183Mbps
キャンペーンキャッシュバックキャンペーンあり
※条件に応じて23,000円〜110,578円がキャッシュバックされる

GMOとくとくBB WiMAX+5Gは、通信容量無制限のプランを、3ヶ月から35ヶ月目までなら3,784円で利用できます。通信速度は下り最大で2.7Gbpsとなっているため、高速な回線が用意されていると言えるでしょう。

さらに、最大110,578円がキャッシュバックされるキャンペーンも実施している点は、GMOとくとくBB WiMAX+5Gの特徴です。キャッシュバックの金額も考えると、負担金額が少なく高速なモバイルWiFiを利用できる点は、大きなメリットです。

カシモWiMAX

プランギガ放題プラス(2年)
※データ通信容量無制限プラン
契約期間2年(自動更新)
月額料金初月:1,408円初月以降:4,378円
端末代金月額605円(36回払い)
※分割払いにすれば実質0円になる
解約違約金0円
事務手数料3,300円
回線WiMAX2+au 4G LTEau 5Gエリア
最大通信速度下り:2.7Gbps上り:183Mbps
キャンペーン特になし

カシモWiMAXは、通信容量無制限のプランを2ヶ月目以降は4,378円で利用できます。通信速度は下り最大で2.7Gbpsとなっているため、高速な回線が用意されている点は、他のWiMAXルーターと同様です。

また、カシモWiMAXは端末代金を分割払いにすると、実質0円になります。端末代金が無料になるため、月々の利用料を低く抑えられる点はメリットだと言えます。ただし、キャッシュバックキャンペーンは実施されていないため、他社の条件と比較してから契約することをおすすめします。

AIR-Wi-Fi

プラン月100GB使い放題
契約期間12ヶ月
※月額330円〜の「契約期間なしオプション」を選択すれば、いつでも違約金なしで解約できる
月額料金3,278円〜
※1ヶ月のお試しモニター期間中は0円
端末代金0円
解約違約金2~12ヶ月目:2,970円13ヶ月目以降:更新月なら0円
事務手数料0円
回線Softbank・au・docomo
最大通信速度下り:150Mbps上り:50Mbps
キャンペーン特になし

Air WiFiは、データ通信量100GBまで使い放題のプランを月額3,278円から利用可能です。Softbank、au、docomoの回線を利用しており、下りの最大通信速度は150Mbpsとなっています。

また、Air WiFiは、月額330円の「契約期間なしオプション」を選択すれば、いつでも解約違約金が0円で解約できるという特徴があります。さらに、お試しモニターの期間である初月は、月額利用料が0円で利用できる点もメリットだと言えるでしょう。

MUGEN WiFi

プラン月100GB使い放題
契約期間24ヶ月(自動更新なし)
月額料金3,328円
※1ヶ月の間月額利用料が無料になる、お試しモニターあり
端末代金0円
解約違約金1~24ヶ月目:3,300円25ヶ月目以降:0円
※月額660円の「2年間縛りなしオプション」を選択すれば、いつでも違約金0円で解約できる
事務手数料3,300円
回線Softbank・au・docomo
最大通信速度下り:150Mbps上り:50Mbps
キャンペーン最大10,000円キャッシュバックキャンペーン

Mugen WiFiは、データ通信量100GBまで使い放題のプランを月額3,328円で利用できます。Softbank、au、docomoの回線を利用しており、下りの最大通信速度は150Mbpsとなっています。

なお、Mugen WiFiは、月額660円の「2年間縛りなしオプション」を選択すれば、いつでも解約金違約金が0円で解約できます。さらに、初月の月額利用料が無料になる、お試しモニターの制度も用意されている点も特徴として挙げられます。

縛られないWi-Fi

プランWiMAXギガ放題プラン
※データ通信容量無制限プラン
クラウド30GBプランクラウド50GBプラン
契約期間なしなしなし
月額料金4,620円3,190円3,740円
端末代金0円0円0円
解約違約金0円0円0円
事務手数料3,300円3,300円3,300円
回線WiMAX2+
※WiMAX回線のみ。auの4G、5G回線では通信不可能。
Softbank、au、docomoSoftbank、au、docomo
最大通信速度下り:440Mbps下り:150Mbps下り:150Mbps
キャンペーン特になし特になし特になし

縛りなしWiFiは、データ通信量に応じて無制限、30GB、50GBの3種類のプランを選択できます。データ通信量無制限のWiMAXギガ放題プランは、WiMAX2+回線のみとなっておりauの4Gや5Gの回線は併用できない点には注意が必要です。

データ通信容量が無制限で、契約期間の縛りがないWiFiを探しているなら、縛りなしWiFiは有力な候補になるでしょう。

一人暮らし用WiFiでおすすめなホームルーター

ホームルーターの中から、一人ぐらしの方におすすめなサービスを紹介します。

モバレコエアー

プランデータ容量無制限
契約期間特になし
月額料金1ヶ月〜2ヶ月目:2,167円3ヶ月〜24ヶ月目:3,679円25ヶ月目以降:5,907円
端末代金71,280円
※36回の分割払いにすれば無料になる
解約違約金0円
事務手数料3,300円
回線softbank
最大通信速度下り:612Mbps
キャンペーン最大70,292円お得になるキャッシュバックキャンペーン

モバレコエアーは、データ通信量が使い放題のホームルーターです。Softbankの回線を利用しており、下りの最大速度は612Mbpsとなっています。

また、契約期間の縛りが無い点は、モバレコエアーの特徴です。ただし、WiFiルーターの端末代金を分割払いにした場合は、解約時点で支払い残高があると費用が発生する点には注意が必要です。そのため、3年以上継続して使用する見込みがあるなら、モバレコエアーの使用を検討すると良いでしょう。

ドコモ home 5G

プランデータ容量無制限
契約期間なし
月額料金4,950円
端末代金39,600円
※36回の分割払いで実質無料になる
解約違約金0円
事務手数料3,300円
回線docomo
最大通信速度上り:218Mbps下り:4.2Gbps
キャンペーンdポイントが15,000ポイントプレゼントされるキャンペーン

ドコモ home 5Gは、データ通信容量が無制限のプランを月額4,950円で利用できます。docomoの回線を利用しており、下りの最高速度は4.2Gbpsとなっています。

契約期間の縛りがない点は、ドコモ home 5の特徴です。ただし、WiFiルーターの端末代金を分割払いにしており36ヶ月より前に解約した場合は、ルーターの端末代金の負担が発生する点には注意が必要です。そのため、3年以上継続して利用する見込みがあるなら、ドコモ home 5Gを検討すると良いでしょう。

WiMAX ホームルーター

プランギガ放題プラス ホームルータープラン
契約期間なし
月額料金25ヶ月まで:4,268円26ヶ月目以降:4,950円
端末代金0円
解約違約金0円
事務手数料3,300円
回線WiMAX2+au 4G LTEau 5Gエリア
最大通信速度下り:2.7Gbps上り:183Mbps
キャンペーン始める割契約から25ヶ月間は、月額682円割引き

WiMAX ホームルーターは、データ通信量が使い放題のホームルーターです。WiMAX2+の回線と、au 4G、5Gの回線を利用しており、下りの最高速度は2.7Gbpsとなっています。

契約期間の縛りがない点は、WiMAX ホームルーターを利用する大きなメリットです。利用開始から25ヶ月目までは始める割が適用され、月額利用料が4,950円から4,268円になります。契約期間を気にせず利用できるという点は、WiMAXホームルーターを選択する大きな理由の一つになるでしょう。

一人暮らしでおすすめな光回線

光回線の中から、一人暮らしでおすすめなサービスを紹介します。

ソフトバンク光

プランマンションプラン戸建てプラン
月額料金自動更新なし:5,390円2年自動更新:2,080円5年自動更新:なし自動更新なし:6,930円2年自動更新:3,620円5年自動更新:3,070円
開通工事費工事不要〜26,400円工事不要〜26,400円
解約違約金契約内容によって変動
※回線タイプの割引前の月額利用料が請求される
契約内容によって変動
※回線タイプの割引前の月額利用料が請求される
事務手数料3,300円3,300円
最大通信速度下り:1Gbps下り:1Gbps
キャンペーン最大75,000円が還元されるキャンペーン最大75,000円が還元されるキャンペーン

ソフトバンク光は、最大75,000円が還元されるキャンペーンや、他社からの乗り換えキャンペーンなどの割引きが充実しています。

特に、ソフトバンクのスマートフォンも契約しているならセット割が適用され、家族全員のスマートフォンの料金が1台ずつ1,100円割引きになります。また、Y!mobileのスマートフォンでも、毎月最大1,188円割引になります。

このように、ソフトバンクやY!mobileとのセット割が充実しているため、両社のスマートフォンを使っているならソフトバンク光の契約を検討すると良いでしょう。

ドコモ光

プランマンションプラン戸建てプラン
月額料金1ギガタイプA
2年契約:4,400円契約期間なし:5,500円
1ギガタイプA
2年契約:5,720円契約期間なし:7,370円
開通工事費新規工事料は無料
※オプション工事、土日祝日の追加料金などは対象外
新規工事料は無料
※オプション工事、土日祝日の追加料金などは対象外
解約違約金4,180円5,500円
事務手数料3,300円3,300円
最大通信速度下り:1Gbps下り:1Gbps
キャンペーンdポイント最大で20,000ポイントプレゼントキャンペーンdポイント最大で20,000ポイントプレゼントキャンペーン

ドコモ光は、ドコモのスマートフォンとセットで契約すると、スマートフォンの月額料金が最大1,100円割引されます。そのため、ドコモのスマートフォンを利用しているなら、ドコモ光は有力な候補となるでしょう。

また、新規の回線工事費が無料である点は、ドコモ光の大きなメリットです。工事代金を分割やキャッシュバックで穴埋めするのではなく、無料で提供されます。初期費用を抑えて使用を開始したい人にとって、ドコモ光はおすすめの回線です。

auひかり

プランauひかりマンションタイプV16契約以上 お得プランAauひかりホーム
月額料金特になし3年契約:6,160円〜
開通工事費33,000円
※月々分割で初期費用相当の割引がある
41,250円
※月々分割で初期費用相当の割引がある
解約違約金なし4,730円
事務手数料3,300円3,300円
最大通信速度10Gbps10Gbps

auひかりは、auひかりホームX10ギガを契約すると、最大10Gbpsの超高速回線を利用できます。また、auのスマートフォンとセットで契約すると、スマートフォンの月額料金が最大1,100円割引されます。

なお、開通工事費は必要となりますが、月々分割で初期費用相当の値引きがある点は、auひかりの特徴です。ただし、分割期間中に解約すると残金の支払いが必要になる点には注意が必要です。

10Gbpsの高速回線プランは、東京、神奈川、埼玉、千葉の一部エリアに限られますが、インターネット回線の速度を重視するなら有力な候補となるでしょう。

NURO光

プランNURO 光 2ギガ(3年契約) プラン
※戸建て、マンション両方が対象
月額料金5,200円
※初年度は980円
開通工事費44,000円
※月々分割で割引きがあるため、実質無料になる
解約違約金3,850円
事務手数料3,300円
最大通信速度下り:2Gbps上り:1Gbps

NURO光は、最大2Gbpsの高速通信が特徴の回線です。月額料金は5,200円となっていますが、初年度は980円で利用できる点は大きなメリットだと言えるでしょう。

さらに、マンション、戸建て共に同じ料金となっている点は、NURO光の料金プランの特徴です。一般的に、戸建てプランはマンションプランよりも割高になるケースが多いため、戸建てプランを検討している場合は、検討すると良いでしょう。

楽天ひかり

プランマンションプラン戸建てプラン
月額料金4,180円
※1年目は1,980円
5,280円
※1年目は3,080円
開通工事費標準工事費2,200円〜16,500円標準工事費2,200円〜19,800円
解約違約金4,180円5,280円
事務手数料110円〜220円110円〜220円
最大通信速度下り:1Gbps下り:1Gbps

楽天ひかりは、楽天モバイルのユーザーなら、楽天ひかりの月額料金が1年間無料になります。この他に、楽天カード利用を条件に楽天ポイントが5万ポイントもらえるキャンペーンや、楽天市場での買い物でのポイント還元が+1倍になるという特典も用意されています。

楽天モバイルを始めとした、楽天のサービスを利用する機会が多いなら、楽天ひかりの利用を検討すると良いでしょう。

一人暮らしでのWiFi契約方法

WiFiの種類によって、利用を開始できるまでの流れや契約方法が異なります。各種WiFiの契約方法について説明します。

光回線

光回線の場合は回線工事が必要なため、他のWiFiよりも利用を開始するまでに時間がかかってしまいます。申込時には、工事期間を忘れずに確認しましょう。

また、光回線を契約する際は、以下の流れで行います。

  1. 光回線の業者に問い合わせ、物件やエリアが利用可能か確認する
  2. 利用可能であれば、契約プランを選択し申し込む
  3. 工事日を調整する
  4. 開通工事を行い利用開始

ホームルーター

ホームルーターは利用開始前の工事は必要ありません。各社の料金やサービス内容を比較し、契約したいサービスが決まったら、以下の流れで申込を行い利用を開始します。

  1. ホームルーターのサービスエリアを、ウェブサイトで確認する
  2. 利用可能であれば、契約プランを選択しサイトから申し込む
  3. ホームルーターの端末が届く
  4. ホームルーターの初期設定を行い、利用開始

モバイルWiFi

モバイルWiFiも、ホームルーターと同様に工事は必要ありません。利用したいサービスが決まったら、以下の流れで申込を行います。

  1. モバイルWiFiのサービスエリアを、ウェブサイトで確認する
  2. 利用可能であれば、契約プランを選択しサイトから申し込む
  3. モバイルWiFiの端末が届く
  4. モバイルWiFiの初期設定を行い、利用開始

一人暮らしでのWiFi料金節約術

一人暮らしでWiFiの料金を節約するために、以下で説明するポイントに注意して利用しましょう。

使い方を明確に

WiFiの料金を節約するためには、使い方を明確にして自分の用途にあったWiFiを選択することが重要です。

例えば、動画視聴やWeb会議といったデータ容量の多い使い方をあまりしない場合は、WiFiを利用するために追加で契約せずに、スマートフォンのテザリングで済ませてしまうことも可能です。逆にデータ通信量が多い、高速なインターネット回線が必要な場合は、光回線を契約するほうが適している可能性があります。

このように、自分の利用状況を確認し用途にあったWiFiを選択することで、不必要な出費を押さえることができるでしょう。

スマホとのセット割を活用

各種スマートフォンキャリアが提供する、光回線、ホームルーターは、スマートフォンとのセット割が適用される場合があります。この他に、WiMAXも提供企業によっては、スマートフォンのセット割りが適用されます。

自分が利用しているスマートフォンのキャリアで、WiFiのセット割が適用されるか確認したうえで検討することをおすすめします。

格安SIMを契約する

WiFiの料金を節約するだけでなく、格安SIMを契約しスマートフォンの月額料金を見直すことも、出費を抑えることに繋がります。格安SIMの大容量プランを契約すれば、テザリングを用いてWiFiルーターとして利用することも可能です。

例として、UQモバイルとdocomoの料金を比較すると、以下の表のようになります。

UQモバイルdocomo
プランくりこしプラン S + 5Gくりこしプラン M + 5Gくりこしプラン L +5G5G ギガライト ステップ4
データ通信容量(月)3GB15GB25GB7GB
月額料金1,628円2,728円3,828円4,378円

このように、docomoからUQモバイルに乗り換えるだけで、月額料金が下がり、くりこしプラン MかLを選択すれば、利用できるデータ通信容量は増加します。さらに多くのデータ通信量を利用できる格安SIMもあるため、自分の用途にあった格安SIMに乗り換えるという方法も有効な節約術だと言えるでしょう。

一人暮らし用のWiFI よくある質問

よくある質問を参考にして、どのWiFiが自分に適しているのか検討しましょう。

一人暮らしでWiFiは必要?

スマートフォンやパソコンを、ほとんど使わない人にはWiFiは必要ないかもしれません。ただし、スマートフォンしか使わない場合でも、動画視聴のようなデータ容量の多い使い方が増えているため、WiFiはあったほうが便利です。

安いWiFiはどれ?

今回紹介したWiFiの中で、最も月額料金が安いサービスは、ソフトバンク光のマンションプランです。2年自動更新のプランなら、月額料金は2,080円となっています。開通工事費や解約違約金、WiFiルーターの購入費用などに問題なければ、有力な候補となるでしょう。

大学生の一人暮らしでおすすめのWiFIは?

一人暮らしでおすすめなWiFiで説明した、光回線、ホームルーター、モバイルWiFi、テザリングの違いを改めて確認し、自分の使い方にあったサービスを検討することをおすすめします。

WiFiなし(スマホのテザリングのみ)でも、ギガは足りる?

動画視聴、ゲーム、Web会議をする機会が多いなら、スマートフォンのテザリングではなく、データ通信容量が無制限のWiFiを検討することをおすすめします。

工事不要なWiFiは?

ホームルーター、モバイルWiFi、テザリングは工事不要です。光回線でも物件によっては工事不要な場合もあるので、確認することをおすすめします。

まとめ

一人暮らしでおすすめなWiFiは、この記事で紹介したように複数の種類があり、使用環境によって適したサービスは異なります。そのため、自分の用途にあったWiFiを選択するためには、各種WiFiの特徴や違いを理解したうえで比較、検討することが重要です。

今回の記事の内容を参考にして、自分にあったWi-Fiを選びましょう。

関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA