【PR】この記事には広告を含む場合があります。記事内で紹介する商品を購入する事で、当サイトに売上の一部が還元される事があります。
日々の生活の中にANCワイヤレスイヤホンが必須のテッチです。
完全ワイヤレスイヤホンは音質はもちろん、機能性も豊富なのが最近の主流。
もはや定番となりつつあるノイズキャンセリングにくわえ、2台のデバイスに同時接続ができるマルチポイントへの対応が期待されているところ。
そんな中、すべてを網羅し機能性モリモリで登場したのが「Anker Soundcore Liberty 3 Pro」です。

高音質コーデックのLDAC、便利なマルチポイントや効果の高いノイズキャンセリングの搭載と欲しい機能を1台に集約。
Ankerのフラグシップモデルに位置する本機は、すべてをもりこみ完成度の高い仕上がりを見せてきました。
それでいながら2万円の価格設定で抑えたのは、さすがコスパの神Ankerならではないでしょうか。

テッチ
高級感のあるデザインと機能性が最高!
それでは、フラグシップらしい機能性とサウンドで魅せる完全ワイヤレスイヤホン「Anker Soundcore Liberty 3 Pro」を紹介していきます。
Anker Soundcore Liberty 3 Proの特長
Anker Soundcore Liberty 3 Proは機能性をふんだんに盛り込んだ完全ワイヤレスイヤホンです。

機種名 | Anker Soundcore Liberty 3 Pro |
再生可能時間 | ・通常モード:最⼤8時間 / 最⼤32時間 ・ノイズキャンセリングモード:最大6時間 / 最大24時間 ・LDAC使用時 (通常モード):最⼤4時間 / 最⼤16時間 ・LDAC使用時 (ノイズキャンセリングモード):最大3時間 / 最大12時間 |
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.2 |
ノイズキャンセリング | ○ |
外音取り込み | ○ |
マルチポイント | ○ |
防水性能 | IPX4 |
重量 | 59g |
対応コーデック | SBC・AAC・LDAC |
最大通信距離 | 10m |
充電時間 | 約2時間 |
充電端子 | USB-C・ワイヤレス充電 |
本機の再生時間は通常モード時イヤホンのみで8時間、充電ケースの併用で最大32時間の使用が可能。

15分の充電で3時間の使用が可能なクイックチャージにも対応しています。
防水性能はIPX4を搭載でワイヤレスイヤホンの中では標準的です。
- IPX4防水性能とは?
- 水の飛まつに対して保護。雨の中などでは大丈夫ですが、水没してしまうと故障の可能性があるので注意が必要です。
カラーラインナップはミッドナイトブラック・クラウドホワイト・アイスブルー・ライトパープルの4色展開ととても豊富になっています。




対応コーデックはSBC・AACはもちろん、ハイレゾ級の音質が楽しめるLDACにも対応しています。

もはや定番になりつつあるノイズキャンセリングは「ウルトラノイズキャンセリング2.0」とさらなるパワーアップとなりました。

さらに本機は便利なマルチポイントにも対応。

機能性をぜいたくに盛り込んだ全部入りの1台となっています。
Anker Soundcore Liberty 3 Proの付属品と外観について
それでは「Anker Soundcore Liberty 3 Pro」の外観をみていきましょう。
Ankerの中でも高級ラインをしっかりと感じるパッケージ。

中身も高級感たっぷり。開封だけでテンションがあがってきます。

フィット感を高めるイヤホンの装着方法がすぐに分かるのがとても便利。

イヤホンとケースも上品に収められています。

充電ケーブル、取説類は引き出すと出てくるのでお忘れなく。

Anker Soundcore Liberty 3 Proの付属品の詳細は以下の通りです。

- Anker Soundcore Liberty 3 Pro本体
- 充電用USBケーブル
- 交換用イヤーピース、イヤーウィング
- 取扱説明書
充電用のケーブルはUSB-A to Cタイプが付属。


交換用のイヤーピース、イヤーウィングは4サイズずつ用意されています。

ケースは高さを抑えた平たいデザインが特徴的。さらさらとした手触りですが、多少滑りやすい印象があります。

周囲を取り巻く光沢感のあるラインが高級感とアクセントを生み出しています。

天面にはサウンドコアシリーズのロゴが入っています。

厚みはかなり控えめで、パンツのポケットなどへの収まりの良さも魅力。

正面にはバッテリー残量が確認できるLEDが内蔵されています。

背面には充電用のUSB-C端子。横にはペアリング用のボタンがあります。

本機は便利なワイヤレス充電にも対応。ワイヤレス充電器を使用することで置くだけの充電が可能です。

ワイヤレス充電器も同じくAnkerのものが使いやすいです。
ケースはスライド式で開閉するオシャレ感のある仕様。

内部も光沢感のある切り替えが施され、高級感を演出してくれます。

ケースの開閉幅も大きく、イヤホン本体が取り出しやすくなっています。


テッチ
自立してくれるのでデスク上での取り出しもカンタンです!
ケース、イヤホンともに強力なマグネットが搭載されているので、少々雑に収納しても定位置にピタッと収まってくれます。

逆さまにしても落ちることはありません。

イヤホン本体もツヤツヤとした高級感バツグンの質感。

楕円形のデザインは小型とは言えませんが、イヤーウィングの効果もあり、フィット感は良好です。

ノズルはゴールドのカラーリングでラグジュアリーな雰囲気をかもしだしています。

ロゴ部分はタッチセンサーになっていて、イヤホン側からさまざまなコントロールが可能です。

- 再生 → 右2タップ
- 停止 → 右2タップ
- 曲送り → 左2タップ
- ノイズキャンセリング切り替え →右or左2秒長押し
- 電話を受ける →着信中に右または左2回タップ
- 着信拒否 →着信中に右または左1秒長押し
※操作方法はアプリでカスタマイズ可能
イヤホンの脱着にあわせて再生停止を切り替えてくれる「装着検出」にも対応しています。

イヤホン単体の重量は15g。

ケースを含めた重量は58gでした。

Anker Soundcore Liberty 3 Proのペアリング方法
Anker Soundcore Liberty 3 Proのペアリング方法を解説します。
- STEP
ケースを開くとペアリングモードに入ります。
- STEP
iPhoneの設定 → Bluetoothから「Soundcore Liberty 3 Pro」をタップ。
- STEP
「Soundcore Liberty 3 Pro」が接続済みになっていれば接続完了です。
Anker Soundcore Liberty 3 Proの使用感をレビュー
「Anker Soundcore Liberty 3 Pro」を実際に使用してみた感想を書いていきます。
細かいカスタマイズが可能なアプリ
Anker Soundcore Liberty 3 Proはカスタマイズ性の高い優秀なアプリに対応しています。
トップ画面では充電状態やモードなど、ひと目で分かるようになっています。

装着テスト
まずはイヤホンのフィット感を確認できる、装着テストがおすすめ。
イヤホンを装着して静かな場所で指示通りに進めていくと、自動でフィット感の確認をしてくれます。


イヤホンの装着状態が合っていないと、音質やノイズキャンセリングに影響が出てしまうので、アプリで確認ができるのは安心です。

HearlIDテスト
HearlIDテストではサウンドとANCを自動で最適化してくれます。

テストは聴力検査の要領で進めていく感じ。特にむずかしいことはなく設定できます。



テッチ
音質とノイキャンが自分仕様になるのでぜひお試しを!
タッチ操作のカスタマイズ
本機はイヤホン本体のタッチコントロールもカスタマイズが可能になっています。

初期設定では誤作動防止のためか、シングルタップでの操作は割り当てられていません。

個人的にはシングルタップにも機能を割り当てて、イヤホンだけで主要な操作を行えるようにするのが使いやすくなるポイントです。
こうすることで以下のことがイヤホン側からすべてまかなう事ができます。
- 再生・停止
- 曲送り・曲戻し
- ノイズキャンセリング・外音取り込みの切り替え
- 音量調整
これだと歩きながらでもスマホを取り出すことなく便利に使用することができます。
量感のある低音で迫力のあるサウンドが楽しめる

「Anker Soundcore Liberty 3 Pro」のサウンド傾向は低音と高音が強調された、いわゆるドンシャリサウンド。
音質を左右するドライバーはAnkerの独自開発によるもので、小型ながら低音から高音までバランス良く再生が可能です。

解像度は高く、音の輪郭はかなりハッキリした硬めのサウンドですが、高音域はやや刺さり気味の鋭さを感じました。
音の立ち上がりは早くギターのカッティングなどは歯切れよく、ボーカルも艷やかかつ、伸びやかに耳にはいってきます。
低音域は沈み込むような深みのある、量感をしっかりと感じるものでした。

テッチ
ボクのようにラウドロックなどを好んで聴く方にはかなり気持ちよいサウンドです!
イコライザーはプリセットだけでも豊富に用意されています。


もちろん自分好みにカスタマイズも可能。

HearlIDテストで自動チューニングされたものを使うのもおすすめです。

また、高音質コーデックのLDACでも視聴をしてみました。
LDACには対応スマートフォンの「Xiaomi Mi 11 Lite 5G」を使用しています。

LDACでの接続も確認できました。

LDAC接続をすることで、全体的な解像度がワンランクアップ。

テッチ
AAC接続よりもかなりの音質アップを感じましたね!
音の広がりも増し、さらなる高音質を体感できました。
ただ、LDAC接続することで以下のデメリットも発生します。
- マルチポイントとの併用が不可能
- 再生時間がかなり短くなる(バッテリー消費が大きい)
- 割と途切れる(使用環境による?)
中でも大きいのはマルチポイントとの併用が不可能になってしまうところ。

個人的にはAndroid端末でLDACの高音質を楽しみながらiPhoneで着信も受けたかったので残念に感じてしまったポイントです。
とはいえ音質はアップするので、ここは機能性と音質のトレードオフかなーといった感じです。
ノイズキャンセリングと外音取り込みについて
ノイズキャンセリングと外音取り込みの感想です。
ノイズキャンセリング
本機のノイズキャンセリングはメーカー公称で「ウルトラノイズキャンセリング2.0」という名のものとなっています。

使用してみた感想は、ANC搭載ワイヤレスイヤホンの中でも上位に位置する強力さ。
特に強力なAirPods ProやSONY WF-1000XM4などには劣ってしまう印象ですが、効果としては十分でした。
カフェなどでも会話や店内のBGMはかなりのレベルでシャットアウトしてくれます。
さらにアプリでHearIDテストを設定することで周囲のノイズに合わせて聴き具合を調整してくれる便利な機能も備わっています。

「風切り音の低減」をオンにすると、風が当たる環境でも快適にノイズキャンセリングを使用することができます。

外音取り込み
外音取り込みは不自然さの少ない優秀な仕上がりとなっています。
「全ての外音」「音声フォーカス」の2つのモードが用意され、状況に応じて切り替えが可能となっています。

「音声フォーカス」の方が多少高音を強調したような不自然さは残りますが、会話などの際にはたしかに聞き取りやすい印象はあります。
コンビニのレジで使用してみましたが、イヤホンを外すことなく店員さんの声もしっかり聞き取れるので、十分な実用レベルでした。
便利なマルチポイントに対応
Anker Soundcore Liberty 3 Proの魅力のひとつに「マルチポイント」の搭載があります。

例えば以下のような状況で便利です。
- スマホとPCを同時に接続しておき、PCで音楽を聞きながら作業しているときにスマホに着信があればそのまま通話が可能。
- PCで音楽を聞いているときに、スマホでYouTubeを見たいときもシームレスに切り替えることができる。
複数のデバイスを使うときには本当に重宝する機能で、いちど味を覚えてしまうとこれ無しでは不便と感じてしまうレベルに。

テッチ
複数のデバイスを使う方に特に快適な機能です!
LDAC接続以外なら遅延はほぼ気にならない
Anker Soundcore Liberty 3 Proの遅延はほぼ気にならないレベルです。

ただ、LDAC接続の場合は大きく遅延が発生します。
コーデックの特性上おきる仕様なので、音楽を聴くだけなら気にならないですが、動画を見るときはオフにすることをおすすめします。
実際にiPhone(AAC接続)との組み合わせで、動画コンテンツとして以下の2種類を試してみました。
- YouTube
- Amazon プライムビデオ
どちらも特に遅延を感じること無く視聴ができました。
Anker Soundcore Liberty 3 Proのレビューまとめ

「Anker Soundcore Liberty 3 Pro」をレビューしました。
- LDACコーデックで楽しみたい
- マルチポイントがほしい
- ロックやEDMなど低音がほしい曲をよく聴く
- しっかりとしたノイキャンが必要
- 2万円で機能性と音質にすぐれたワイヤレスイヤホンがほしい
ハイレゾレベルの音質が楽しめるLDACや、便利なマルチポイントに対応した全部入りの完全ワイヤレスイヤホンです。
トレンドの機能を網羅しながら、2万円の価格設定はさすがAnker。
ライバル機種のひしめく価格帯でも上位に位置するモデルとなっています。

テッチ
Ankerのフラグシップモデルはさすがの実力でした!
最後までありがとうございました。
Amazonでお得にお買い物をするならAmazonギフト券の購入がおすすめです。

テッチ
現金チャージで、チャージ額×最大2.5%分のポイントがもらえますよ!

Amazonプライム会員ならぜひ使うべき!