集中力を高めたいときにノイズキャンセリングイヤホンが必須のテッチです。
「完全ワイヤレス + ノイズキャンセリング」の機能がついたものは各メーカー平均して2万円前後の価格がしてしまうもの。
ノイキャンで集中できる環境を作りたい…。高級機種は憧れるけどそこまでの金額は出せないからなぁ〜…。
そんな方におすすめなのが、みんなの味方Ankerから発売されているノイズキャンセリング機能搭載、完全ワイヤレスイヤホン「Anker Soundcore Life A2 NC」です。
本機は1万円を切る価格設定ながら
- ノイズキャンセリング
- 外音取り込み
- 専用アプリ対応
など高級機種に負けないしっかりとした作り込みで登場した注目のモデル。
もちろん音質も妥協なく、価格以上の高音質を届けてくれます。
テッチ
トレンドを取り入れながら低価格を実現しているコスパの高いイヤホンです!
それでは、1万円以下でノイキャン搭載、高コスパ完全ワイヤレスイヤホン「Anker Soundcore Life A2 NC」を紹介していきます。
ノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンは、さまざまなメーカーの製品があり、さらに高音質で音楽を楽しめるものも多数あります。
上記記事では、複数の製品をまとめて紹介しています。
目次
【Anker Soundcore Life A2 NC】概要
「Anker Soundcore Life A2 NC」は1万円以下でノイキャン、外音取り込み機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。
イヤホン本体のみで7時間の連続再生、ケースを含めると最大35時間の音楽再生が可能。
さらに10分の充電で1.5時間使える急速充電にも対応しています。
テッチ
充電を忘れてしまってもすぐに使えるので安心です!
防水性能はIPX5で、雨や汗から本体を守ってくれます。
その他の詳細スペックは以下の通りです。
機種名 | Anker Soundcore Life A2 NC |
---|---|
再生可能時間 | 最大7時間 (イヤホン本体のみ) / 最大35時間 (充電ケース使用時) |
通信方式 | Bluetooth5.0 |
ノイズキャンセリング | ○ |
外音取り込み | ○ |
防水性能 | IPX5 |
重量 | 約67g (充電ケース含む) |
対応コーデック | SBC・AAC |
最大通信距離 | 10m |
充電時間 | 約2時間 |
充電端子 | USB-C |
【Anker Soundcore Life A2 NC】付属品、外観
「Anker Soundcore Life A2 NC」の付属品と外観を見ていきましょう。
さわやかなカラーリングの外箱。Ankerらしいオシャレなものでした。
付属品は以下の通りです。
- 「Anker Soundcore Life A2 NC」本体
- 充電用USBケーブル
- イヤーウイング
- イヤーチップ
- 取扱説明書
- 保証書
イヤーウイング、イヤーチップともに豊富なサイズが同梱されていました。
充電用のケーブルは「USB-A to C」になっています。
ケースはブラックカラーのさらさらとした素材。「soundcore」のロゴがわかりやすく入っています。
サイズ感としては手のひらに収まる大きさです。
横から見ると厚みは抑えられたデザインになっています。
普段愛用しているイヤホンと大きさを比較してみました。
中:Anker Soundcore Life A2 NC
右:AirPods Pro
テッチ
コンパクトな部類ですね!
底面にはリセットボタンが配置。
背面にはUSB-Cの充電端子があり、しっかりとカバーがついています。利便性の高いワイヤレス充電に対応していないのは多少残念に感じてしまいました。
ケースは大きく開閉され、イヤホンの取り出しもスムーズに行えます。
ケース内にはマグネットが付いているので、イヤホンがしっかりとくっついて収納できます。
テッチ
磁力も強くかんたんに収納できます!
イヤホンとケースを合わせた重量は実測で69グラムでした。
イヤホン本体はブラックとグレーのカラー配置。派手さなどはなくシンプルなデザインになっています。
購入時は充電端子などがしっかりとマスキングされていました。
中央のロゴ部分はタッチセンサーになっていて、イヤホン側からさまざまなコントロールが可能になっています。
音楽再生
再生・一時停止 | 2回タップ(右) |
スキップ | 2回タップ(左) |
電話操作
着信応答 | 2回タップ(右・左) |
現在の通話を保留して、新規着信に応答 | 2回タップ(右・左) |
通話終了・着信拒否 | 2秒間長押し(右・左) |
保留中の通話と現在の通話を切り替える | 2秒間長押し(右・左) |
モード切り替え
ノイズキャンセリング・標準 | 2秒間長押し(右・左) |
本体内側にはうっすらとL・Rの表記があるので、左右を間違える心配は少なくなります。
「Anker Soundcore Life A2 NC」はイヤーウイングがついているタイプのイヤホンなので、装着時は耳への引っ掛かりができ、外れる心配が減少します。
テッチ
イヤーウイングは安心感があります!
イヤーピースを外した状態です。ステムは標準的で純正以外のイヤーピースに交換も可能です。
個人的に好みのイヤーピースである、完全ワイヤレスイヤホン専用イヤーピース「SednaEarfit Light Short」に交換してみましたが、装着感と音の輪郭が増してクリアなサウンドになりました。
テッチ
充電ケースにもしっかり収まります!耳への負担も減るのでおすすめのイヤーピースですよ!
重量は左右合わせて13グラムとなっています。
【Anker Soundcore Life A2 NC】接続方法
「Anker Soundcore Life A2 NC」の接続方法を解説します。
テッチ
iPhoneでの接続方法を説明しますね!
- STEP
ケースを開くとペアリングモードに入ります。
- STEP
iPhoneの設定 → Bluetoothから「Anker Soundcore Life A2 NC」をタップ。
- STEP
「Anker Soundcore Life A2 NC」が接続済みになっていれば接続完了です。
【Anker Soundcore Life A2 NC】レビュー
「Anker Soundcore Life A2 NC」を実際に使用してみた感想を書いていきます。
音質について
音質については予想以上の高音質にびっくりしました。
テッチ
この価格帯で音良すぎでしょー!!
低音に比重を置いたドンシャリ傾向のサウンドで、迫力のサウンドが楽しめます。
この音質を表現するにあたって重要になっているのは、搭載された11ミリの大型ドライバーの恩恵が大きいと感じました。
さらに専用アプリからイコライザーを自由に設定可能なので、自分好みのサウンドを作り上げる楽しみも味わえます。
上位機種などと比べると多少高音域や解像度の面で劣る部分はありますが、1万円以下の価格設定を考えると十分に高音質と言えるクオリティーです。
テッチ
音いいですよぉ~!!
ノイズキャンセリング、外音取り込みはしっかりとした性能
ノイズキャンセリングはこの価格帯では最上級に値するのではないでしょうか?
専用アプリからシーンに合わせたノイズキャンセリングモードを以下のように選択可能。
- 交通機関:乗り物のエンジン音や走行音など、低周波ノイズを最小限に抑える。
- 屋内:周囲の会話など中周波ノイズを低減。
- 屋外:街中の環境音などのノイズを低減。
テッチ
それぞれの帯域のノイズをうまく消してくれている印象です!
ノイキャン性能のトップクラスと言われる「AirPods Pro」には敵いませんが、約2万円ほどの価格差がある中では十分に実用的なレベルと言えます。
さらに外音取り込みに関しても、周囲の音をしっかりと聞き取る事ができます。
取り込みのモードも選択が可能で全体的に外の音を取り込むか、会話や駅などのアナウンスを重視するかを選択可能です。
「音声フォーカス」にすると周囲の余計な音を抑えながら、声などをしっかり取り込んでくれるので、会話やアナウンスはかなり聞きやすいです。
イヤホンを付けてないかのような外音取り込み性能を誇る「AirPods Pro」には劣りますが、価格以上の良さをしっかり感じとる事ができます。
テッチ
かなりレベルの高い効果を実感できます!!
遅延は少なく、音切れはほぼナシ
完全ワイヤレスイヤホンは、Bluetoothでの無線接続なので遅延が気になるところです。
「Anker Soundcore Life A2 NC」の対応コーデックは以下の2種類となっています。
- SBC
- AAC
iPhoneでの低遅延コーデック、AACに対応しているので、iPhoneユーザーを中心としたターゲットになっています。
音切れに関しても使い込む中では、一度も発生しませんでした。
実際にiPhoneとの組み合わせで、動画コンテンツとして
- YouTube
- Amazon プライムビデオ
を視聴してみましたが特に遅延を感じること無く楽しむことができました。
テッチ
動画やライブ映像などを迫力のサウンドで楽しむことができます!
【Anker Soundcore Life A2 NC】まとめ
「Anker Soundcore Life A2 NC」をレビューしました。
1万円以下の価格設定の中でここまで機能を詰め込んできたのは、さすがAnker!
音質、ノイキャン、外音取り込みとトレンドの機能をしっかりと高いレベルで反映してきました。
いまのところアンダー1万円では勝てるイヤホンは存在しないのでは?というほどに最強のコスパを誇っています。
テッチ
1万円以内で音質、ノイキャンの精度にこだわるなら間違いなく「買い」なイヤホンですよ!
最後までありがとうございました。
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