【ASUS ZenBook14 UM425IAレビュー】コンパクトながらハイスペック!どこでも持ち運べる長時間バッテリー搭載の14型ノートPC!

この記事について

本記事は「ASUS ZenBook 14 UM425IA」を実際に使用してみての外観や特徴、ベンチマークなどを解説していきます!

ASUS ZenBook 14 UM425IA」はASUSから発売されている14型フルHD液晶を搭載したコンパクトでモバイル性にすぐれたノートPCです。

高級感のあるボディーに「AMD Ryzen™ 7 4700U モバイルプロセッサー + Radeon™ グラフィックス」を搭載した本機は、

小型のノートPCにありがちなスペック不足を解消してくれるハイパフォーマンスが魅力で

普段使いはもちろん写真編集動画編集などのクリエイティブな作業をどこでも快適にこなしてくれる高い処理能力が魅力の一台です。

また約22時間のバッテリー持続時間があり、1日中PCを持ち歩く場合でも安心して使用することができるのでどこでも仕事などができる快適性を持っています。

テッチ

テッチ

コンパクトなボディーにハイスペックな中身というとても魅力的なノートPCです!

それではコンパクトでモバイル性にすぐれたノートPC「ASUS ZenBook 14 UM425IA」を紹介していきます。

本記事はメーカー様から製品をお借りして作成しています。

【ASUS ZenBook14 UM425IA】スペック 同梱品

スペック表

製品名ASUS ZenBook 14 UM425IA
CPUAMD Ryzen™ 7 4700U モバイルプロセッサー + Radeon™ グラフィックス
GPUGeForce® GTX 1650/ インテル® UHD グラフィックス
メモリー16GB
ストレージSSD 512GB (PCI Express 3.0 x2接続)
ディスプレイ14型ワイドTFTカラー液晶
解像度フルHD(1920 × 1080)
本体サイズ幅319mm×奥行き210mm×高さ14.3mm
重量約1.25kg
インターフェースHDMI ×1
USB3.1 (Type-C/Gen2) ×2
Micro SDカードリーダー
バッテリー約21.1時間

スペック価格は2020年9月9日現在のもので、変更となる可能性もございます。

目次に戻る

付属品は豪華なラインナップ

付属品一覧
  • 「ASUS ZenBook 14 UM425IA」本体
  • ACアダプター
  • 取扱説明書
  • 保証書
  • Microsoft office
  • オーディオ出力アダプター
  • イーサネットアダプター
  • スリーブケース

ACアダプターはとてもコンパクトな作りが好印象。
さすがはモバイル性能にすぐれたPCなだけあってACアダプターも考えられた設計がなされています。

厚みも抑えられて、手に収まるサイズ感です。

接続端子はUSB-Cになっています。

テッチ

テッチ

USB-Cは汎用性が高くPCでもとても使いやすくて便利です!またモバイルバッテリーからの充電も可能です!

関連記事【ノートPCも急速充電できる】おすすめのPD対応モバイルバッテリー3選

重量は実測で「214g」でした。

「ASUS ZenBook 14 UM425IA」はイヤホンジャックが搭載されていませんが、付属のType-Cケーブル経由での接続が可能です。

MEMO

96khz、24bitの出力が可能でハイレゾ音源にも対応しています。

イーサネットアダプターも同梱しているのでギガビット対応で有線接続も可能になります。

さらに本体を収納できるスリーブケースも付属。

しっかりとした作りのものでピッタリのサイズ感が満足度を高めてくれます。

テッチ

テッチ

ここまでとは!充実の付属品です!

【ASUS ZenBook14 UM425IA】外観、特徴

主な特徴

  • コンパクト&薄型設計でどこにでも持ち運べる
  • オールメタルデザインの高級感あふれるデザイン性
  • 約22時間のロングバッテリーライフ
  • AMD RYZEN 4000シリーズ搭載で薄型ながらハイパフォーマンス
  • 最新無線LAN規格の「Wi-Fi 6」に対応

目次に戻る

外観について

オールメタルデザインのクールな外観は重厚感高級感にあふれています。
また右寄りにデザインされた「ASUS」のロゴが洗練された印象です。

底面にはゴム足がついていて滑り止めの効果もあります。

本体は最大でここまで開くことができます。

「ASUS ZenBook 14 UM425IA」には開いたときに背面を少し持ち上げるエルゴリフトヒンジ」が搭載されています。

絶妙な角度に持ち上げてくれる。

テッチ

テッチ

角度がつくことでタイピング時の疲労軽減や、本体の冷却性能が向上します!

目次に戻る

サイズと重量

「ASUS ZenBook 14 UM425IA」本体のサイズは「幅319mm×奥行き210mm×高さ14.3mm 」

A4ノートとの比較になります。

テッチ

テッチ

とてもコンパクトなのがおわかりいただけるかと思います!

重量は実寸で「1261g」ありました。
片手でも軽々と持てる軽さが特徴でモバイル性が抜群に良いです。

テッチ

テッチ

この軽さは持ち運びが苦にならず最高です!

目次に戻る

ディスプレイ

ディスプレイは14インチのフルHD液晶。
RADEON グラフィックス内蔵のAMD RYZEN 4000シリーズの採用で、薄型ながら高いグラフィック性能を発揮しています。

ノングレア液晶で映り込みが少ないのもポイントです。

テッチ

テッチ

ディスプレイはとてもキレイな発色です!写真編集なども快適にできますよ!

ベゼルは極限まで幅を抑えた「狭額ベゼルデザイン」を採用。
没入感とデザイン性の高さが魅力です。

ディスプレイを横から見ると薄くてスタイリッシュです。

ディスプレイ上部には92万画素のWEBカメラが内蔵されています。

MEMO

カメラは顔認証によるロック解除が可能な「Windows Hello」に対応しています。

目次に戻る

キーボード

キーボードはテンキーレスを採用。
キーピッチは19mmで本体ギリギリまで配置されたキーボードはコンパクトなPCながら標準的な使いやすさがあります。

1.4mmのキーストロークで心地よい打鍵感があります。

テッチ

テッチ

打鍵感もしっかりしていて、個人的にはとても文字入力のしやすいキーボードです!

右端にHome PgUp PgDn Endボタンがあるのが変則的で、なれるまでは押し間違えてしまうこともあるのが多少気になるところです。

タッチパッドは「横130mm × 縦65mm」。
従来のノートPCより横長なサイズがとても使いやすく、マウス無しでも快適な操作が可能です。

目次に戻る

インターフェース

「ASUS ZenBook 14 UM425IA」は薄型のボディーながら豊富なインターフェースが魅力の一台です。

薄型のノートPCは設置スペースの確保が難しく、インターフェースを削られることが多いですが、

  • USB-C ×2
  • USB-A
  • SDカードスロット
  • HDMI

などよく使う端子類が装備されているので汎用性がとても高いです。

また外部映像出力として4K出力も可能な「HDMI」もそなえられているので、

外部ディスプレイを使ったダブルモニターなどの構成も可能です。

右側面
  • USB-A(3.0)
  • Micro SDスロット
左側面
  • HDMI端子
  • USB-C(3.1)×2

MEMO

ヘッドホンとイーサネットポートは付属品をUSB接続することで使用できます。

テッチ

テッチ

コンパクトながらインターフェイスはとても充実していますね!

【ASUS ZenBook14 UM425IA】ベンチマーク

「ASUS ZenBook 14 UM425IA」の性能をチェックしてみました。

スペックの高さからクリエイティブな作業ゲームもそれなりにこなせる守備範囲の広さをそなえています。

  • CPU性能
  • ストレージ性能
  • Wi-Fi 6での速度
  • 各ゲーム性能

を調べてみました。

テッチ

テッチ

各テストの結果を見ていきましょう!

目次に戻る

CINEBENCH R20 CPUテスト

「ASUS ZenBook 14 UM425IA」のCPUは「AMD Ryzen™ 7 4700U モバイルプロセッサー(8コア8スレッド) + Radeon™ グラフィックス」搭載です。

ベンチマークソフト「CINEBENCH R20」での測定結果は「2623pts」ととても良い結果でした。

目次に戻る

CrystalDiskMark ストレージ性能

「ASUS ZenBook 14 UM425IA」は512GBの「PCle SSD」を搭載しています。

ベンチマークソフトCrystalDiskMarkでの読み込み、書き込み速度の計測結果です。

テッチ

テッチ

高速PCle SSDのおかげでかなり早い値が出ているのでストレスを感じることはまずないでしょう!

目次に戻る

Wi-Fi 6での通信速度

「ASUS ZenBook 14 UM425IA」は最新のWi-Fi規格の「Wi-Fi 6」に対応しています。

Wi-Fi 6は新世代のWi-Fiテクノロジーで、AX Wi-Fiや802.11axとも呼ばれています。Wi-Fi 6の大きな特徴はより高速になった通信速度とより多くの端末との通信が可能になった点です。VRや4Kの動画など大容量の通信が必要な端末があったり、IoT機器等が大量にWi-Fi接続されている場合はWi-Fi 6に対応したルーターは最善の選択肢となり得るでしょう。

TP-Link公式
注意点

無線LANルーターも「Wi-Fi 6」に対応したものを使用しないとWi-Fi 6での接続はできません。

関連記事TP-Link Deco X20レビュー】Wi-Fi 6とメッシュWi-Fiで最高の環境を構築できる!スタイリッシュなWi-Fiルーター!

関連記事【TP-Link Archer AX10レビュー】高速通信のWi-Fi 6が低価格で!かんたん設定も便利なコスパの高い無線LANルーター!

本機「ASUS ZenBook 14 UM425IA」とWi-Fi 6非対応のPC「DELL Inspiron14」との速度比較をしてみました。

同じ時間に同じWi-Fiルーター(TP-Link Deco X20)での比較です。

Wi-Fi 6非搭載

「DELL Inspiron14」

Wi-Fi 6搭載

「ASUS ZenBook 14 UM425IA」

結果はWi-Fi 6搭載の「ASUS ZenBook 14 UM425IA」が2倍以上の速度を記録しています。

Wi-Fi 6の通信速度は快適な無線環境を構築できるのでおすすめです。

目次に戻る

ゲーム性能のテスト

DQ10(軽量級)、FF14(中量級)、FF15(重量級)でそれぞれのベンチマークを計測してみました。

DQ10ベンチマーク

軽量級のDQ10で「最高品質」で計測した結果は「とても快適」の評価でした。

8700ptとそれなりのスコアが出ています。

FF14ベンチマーク

FF14は高品質(ノートPC)ウインドウで測定しました。

「11618」の高スコアで「やや快適」の評価です。

FF15ベンチマーク

重量級のFF15は標準品質のウインドウで計測しました。

1587ptで「動作困難」の評価です。

やはり重量級のゲームではきびしい結果となりました。

ソフト解像度グラフィックスコア
DQ10(軽量級)1920 × 1080最高品質8700
FF14(中量級)1920 × 1080高品質3326
FF15(重量級)1920 × 1080標準品質動作困難
ベンチマークまとめ

ベンチマークの結果から、高画質で快適にゲームをするのは中量級までのソフトが最適と思われます。

テッチ

テッチ

軽めのゲームを気軽に楽しむ程度の使い方がよさそうですね!

【ASUS ZenBook14 UM425IA】まとめ

ASUS ZenBook 14 UM425IA」をレビューしました。

メリット
デメリット
  • コンパクトなサイズ感
  • ハイスペック
  • 長時間のバッテリー駆動
  • キーボードが変則的

コンパクトで持ち運びに便利なサイズ感は絶妙で、長時間のバッテリー駆動も相まってあらゆる作業がどこでもできるのは本当に大きなメリットだと感じました。

最初はキーボードの配列が多少独特なところもあり、そこにデメリットを感じていましたが、個人的には使っていくうちに慣れてしまったので特に問題なくタイピングもこなせています。

小型のノートPCが好きな自分にはかなり魅了的な製品と感じたので、同じ思いの方にはぜひおすすめしたい1台です。

テッチ

テッチ

コンパクトでハイスペックなノートPCは最高の作業効率を生み出してくれますよ!

最後までありがとうございました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA