ノイズキャンセリングイヤホンに目がないテッチです!
本記事で紹介するのは、おしゃれな外観とノイズキャンセリングなどの多機能な完全ワイヤレスイヤホン、オーディオテクニカの「ATH-CKR70TW」です。
「オーディオテクニカ」といえば日本が誇る歴史あるオーディオメーカーのひとつで、そこから生まれる完全ワイヤレスイヤホンはパーツ選びから厳選された徹底した音へのこだわり。
アーティストが作り上げた作品を本来の形で届けてくれる原音再生にこだわったとてもレベルの高い製品に仕上げられています。
さらに高音質をどんな雑音が多い環境でも再生できるノイズキャンセリング機能が、カフェや人混みの中でも自分だけのリスニング環境を作ってくれるのですぐに高い没入感を体感できます。
他にも
- 操作性の高さ
- 高音質のマイク
- アプリでのカスタマイズ性
など多機能ながら約2万円の価格は他社の製品と比べてもとてもコスパが高いと感じました。
テッチ
満足度の高い完全ワイヤレスイヤホンです!
それでは高音質かつ多機能でコスパが高い完全ワイヤレスイヤホン「オーディオテクニカ ATH-CKR70TW」を紹介していきます。
- 原音に忠実な高音質なサウンド
- 高級感のある外観
- コンパクトで持ち運びがしやすい
- クリアな通話性能
- ノイズキャンセリングが多少弱い
9
音質
8
装着感
6
防水性能
7
ノイズキャンセリング
ノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンは、さまざまなメーカーの製品があり、さらに高音質で音楽を楽しめるものも多数あります。
上記記事では、複数の製品をまとめて紹介しています。
目次
【オーディオテクニカ ATH-CKR70TW】概要
ATH-CKR70TW | |
---|---|
電池持続時間(連続音声再生時間) | 連続通信(音楽再生時):最大約7時間(イヤホン)、 最大約20時間(充電ケース併用時) |
ドライバー | φ5.8mm |
ノイズキャンセリング | ○ |
外音取り込み | ○ |
防水性能 | IPX4 |
対応コーデック | Qualcomm® aptX™ audio、AAC、SBC |
最大通信距離 | 見通しの良い状態で10m以内 |
充電時間 | イヤホン:約1.5時間/充電ケース:約2時間 |
充電端子 | USB-C |
通信方式 | Bluetooth標準規格Ver.5.0準拠 |
カラーバリエーション | BK(ブラック)・BG(ベージュゴールド) |
【オーディオテクニカ ATH-CKR70TW】付属品、外観
それでは「オーディオテクニカ ATH-CKR70TW」の付属品と外観の解説をしていきます。
今回選んだカラーは高級感ただよう雰囲気に惹かれ「ベージュゴールド」を選択しました。
テッチ
とても高級感があり美しいです!
カラーバリエーションは以下の2色になります。
パッケージはこのような箱に入れられていました。
箱を開けると本体はしっかりと収められ、ビニールでの保護もされていました。
付属品について
次に付属品を紹介していきます。
- ATH-CKR70TW本体
- 充電用USBケーブル(USB Type-A/USB Type-C)
- イヤピース(XS,S,M,L)
- 取扱説明書
- 保証書
充電用のUSBケーブルは「USB Type-A/USB Type-C」のものが付属していました。
テッチ
ケーブルも本体のカラーに合わせているのがいいですね!
オーディオテクニカのロゴが入っているのもカッコいいです!
イヤーピースは、本体に最初から装着されているものを合わせて4種類(XS,S,M,L)から選択可能です。
イヤホン本体について
イヤホン本体について解説していきます。
光沢のあるベージュゴールドが美しい本体は、IPX4の防滴仕様で、雨などの多少の水分がかかっても大丈夫な作りになっています。
ノズル部分もそこまで長さがないので装着したときもスマートに決まります。
あらゆる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響を受けない。
中央にはオーディオテクニカのロゴが入っています。
この部分はタッチセンサーになっているのでさまざまなコントロールが可能になります。
タッチセンサーに加えて物理ボタンも搭載されているので操作性の幅はとても広いです。
右イヤホン | 左イヤホン | |
---|---|---|
再生 / 一時停止 | 物理ボタン1回押す | |
曲送り | 物理ボタン2回押す | |
曲戻し | 物理ボタン3回押す | |
音量アップ | 物理ボタン1回押す | |
音量ダウン | 物理ボタン2回押す | |
クイックヒアスルー | 2回タッチ | |
ノイズキャンセリング切り替え | 2回タッチ | |
電話を受ける | 物理ボタン1回押す | 物理ボタン1回押す |
電話を切る | 通話中、物理ボタン長押し | 通話中、物理ボタン長押し |
着信拒否 | 着信中、物理ボタン長押し | 着信中、物理ボタン長押し |
音声コントロールの起動 | 物理ボタン2回押す |
テッチ
イヤホンの操作はアプリでパターンの変更も可能です!
イヤホンのハウジング部分は小型の高性能MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)マイクを搭載。
これにより、クリアな通話が可能になります。
テッチ
テレワークにもしっかり対応できる仕様になっています!
イヤーピースは初期段階ではMサイズが装着されていました。
重量は片側で5グラムと、完全ワイヤレスイヤホンの中では軽量な部類になります。
テッチ
小型で軽量なので装着感はとても良いです!
充電ケースについて
充電ケースはさらさらとした手触りでとてもコンパクトな作りになっています。
天面にはオーディオテクニカのロゴがさりげなく入っています。
手に収まるサイズ感は持ち運びが容易で、ポケットなどに入れてもジャマに感じることはありませんでした。
底面には技術仕様の表記が入っていました。
ケースの前面には4つのLEDが内蔵されていて、充電残量をひと目で把握できるようになっています。
ケースの後面にはUSB-Cの充電端子があります。
テッチ
いまはUSB-Cは基本ですね!
ケースを開いた状態です。
ケース、イヤホンとものマグネットがついているので、収納時もきれいに定位置に収まってくれます。
重量はイヤホンと合わせて実測で52グラムととても軽量でした。
【オーディオテクニカ ATH-CKR70TW】接続方法
「ATH-CKR70TW」の接続方法について解説していきます。
テッチ
iPhoneでの接続方法を説明していきますね!
- STEP
ケースからイヤホンを取り出します。
- STEP
iPhoneの設定 → Bluetoothから「R_ATH-CKR70TW」をタップします。
- STEP
「R_ATH-CKR70TW」が接続済みになっていれば接続完了です。
【オーディオテクニカ ATH-CKR70TW】
音質、ノイキャン、アプリの使用感
「ATH-CKR70TW」の音質、ノイズキャンセリング、アプリの使用感について感想を書いていきます。
音質について
本機をiPhoneに接続して視聴してみました。
ファーストインプレッションでは豊かな低音と原音に忠実なクリアなサウンドと感じました。
テッチ
まずは迫力のあるいい音と感じましたね!
それもそのはず、本機は音の良さを左右するドライバーから内部のあらゆるパーツにおいて徹底した音へのこだわりを追求しています。
テッチ
このこだわりはさすが日本の老舗オーディオメーカーと感心してしまいます!
ボーカルの息づかいなどの細かいニュアンスまで伝わってくるサウンドは、変な味付けなどがなく、アーティストの思いをそのままアウトプットしてくれているような感覚になります。
さらにアプリを使用することで自分好みのサウンドを作っていく楽しさも体感させてくれます。
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オリジナルで用意されているプリセットイコライザーは4種類あります。
プリセットのイコライザーでもキャラクターの違うサウンドを呼び出すことができるので、充分に満足できる音を体感できます。
テッチ
プリセットは、ここちよい低音と抜けの良い高音が絶妙の「Treble Enhance」がとても気に入りました!
さらにカスタムイコライザーで自分好みのサウンドを作っていくことも可能です。
アプリのレスポンスもよく、5バンドのイコライザーで直感的な音作りが楽しめます。
テッチ
自分好みに仕上げると音楽がより楽しく聴けますよ!
ノイズキャンセリングについて
数多くのイヤホンを試してきた筆者。
結論から言うと本機のノイズキャンセリングはそこまで強力なタイプではありません。
しかし普通に使う分には充分な効果があり、完全な静寂まではいきませんが、生活音や雑音などはある程度おさえてくれます。
テッチ
完全な静寂を求めなければ充分満足できます!
さらにイヤホンをつけたままでも周囲の音を取り込めるヒアスルー(外音取り込み)機能も搭載。
取り込める音量はアプリで細かく調整も可能です。
特に便利と感じたのが周りの音を瞬時に確認できる「クイックヒアスルー機能」です。
再生中の音量を下げ、外の音をマイクで取り込みます。イヤホンを外すことなく周りの音声(会話、空港や駅でのアナウンスなど)を聴くことができます。
右側のイヤホンのタッチセンサーを2回タップすることで、
- ノイズキャンセリング状態でも外音取り込みになる
- 聴いている音楽の音量を下げてくれる
などが瞬時に切り替えられるので、移動中や会話をするときもイヤホンを外すことなく周囲とのコミュニケーションがとてもスムーズに取ることができます。
テッチ
スマホをわざわざ取り出す必要もありません!
- ノイズキャンセリング
- ヒアスルー(外音取り込み)
はアプリやイヤホンのタッチ操作を使うことで瞬時に切り替えて使うことができます。
その他アプリでできること
アプリでは音質やノイズキャンセリングの切り替え以外にもできることが多数あります。
特に細かい設定と感じたのは下記の2点
- 左右バランス調整
- 音量幅のステップ設定
左右バランス調整について
左右バランス調整はイヤホンからの音量を左右独立して設定できます。
左右の聴力の違いがある場合にはバランスがとれて音楽が聴きやすくなるのでとても細かな配慮が感じられます。
テッチ
ワイヤレスイヤホンではなかなか無い機能です!
音量幅のステップ設定について
音量幅のステップ設定についてについて解説していきます。
音量を1段階上げたいときに「ちょっと上がりすぎ!」と思うことってありますよね?
この機能を使うことでステップを以下の3種類から選択できるようになります。
- 16ステップ
- 32ステップ
- 64ステップ
64ステップに設定するとかなり細かい音量調節が可能になるので自分の気持ちよく聞ける音量を見つけることができます。
テッチ
これは地味にいい機能ですよ!
【オーディオテクニカ ATH-CKR70TW】遅延について
「ATH-CKR70TW」はBluetoothでの無線接続なので遅延が気になるところです。
本機の対応コーデックは
- SBC
- AAC
- aptX
と幅広くiPhoneやAndoroidでも遅延は少ない仕様です。
iPhoneとの組み合わせで動画コンテンツとして
- YouTube
- Amazon プライムビデオ
を視聴してみましたが特に遅延を感じること無く楽しむことができました。
【オーディオテクニカ ATH-CKR70TW】まとめ
オーディオテクニカの完全ワイヤレスイヤホン「ATH-CKR70TW」をレビューしました。
高級感あふれるコンパクトなデザインと、ノイズキャンセリングや操作性の良さなど、多機能でなんでもこなせるイヤホンと感じました。
音質はオーディオメーカーのこだわりを感じる高音質で、原音再生にこだわっていることを再確認できるサウンドでとても満足感と所有欲を満たしてくれます。
テッチ
なんでもこなせるコスパの高いモデルです!
最後までありがとうございました。
- 原音に忠実な高音質なサウンド
- 高級感のある外観
- コンパクトで持ち運びがしやすい
- クリアな通話性能
- ノイズキャンセリングが多少弱い
9
音質
8
装着感
6
防水性能
7
ノイズキャンセリング
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テッチ
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