「dyplay ANC Shield Pro」は一万円台ながらノイズキャンセリング機能が搭載された完全ワイヤレスイヤホンです。
カフェなどで作業をしたいときや、音楽を楽しみたいときに気になってしまうのは周りの雑音です。
- 雑音を消してくれる『ノイズキャンセリング』
- 周りの音を取り込める『聞き取りモード』
などを搭載し、イヤホン本体のタッチ操作で切り替えが可能なので、誰かに話しかけられたときなどもイヤホンをはずすことなく対応することができます。
音質は低音重視のサウンドでロックなどを気持ちよく聴くことができるイヤホンに仕上がっています。

テッチ
この価格でノイズキャンセリングが使えるのは大きいですね!雑音が気になるところでとても役立つイヤホンです!
それでは「dyplay ANC-Shield Pro」をレビューしていきます。

- 一万円台の価格でノイズキャンセリング搭載
- ケースと合わせて32時間のロングバッテリー
- 耳にしっかりフィットするデザイン
- 低音は効いているが高音の抜けが弱い
- 防水性能を求めている人には物足りない
6
音質
6
装着感
4
防水性能
8
価格
【dyplay ANC-Shield Pro】概要
製品名 | 「dyplay ANC Shield Pro」 |
---|---|
電池持続時間(連続音声再生時間) | イヤホン:約8時間 充電ケース:約32時間 |
ノイズキャンセリング | 対応 |
外音取り込み | 対応 |
防水性能 | 生活防水 |
対応コーデック | SBC、AAC |
充電時間 | イヤホン:約2時間 充電ケース:約3時間 |
充電端子 | USB-C |
カラーバリエーション | ブラック、ホワイト |
【dyplay ANC-Shield Pro】付属品、外観について
付属品

テッチ
付属品類は基本的はものは同梱されていました!
外箱はなかなかしっかりした作りになっていますが、フィット感が良すぎて、開けにくく結構苦労しました。


テッチ
キツくて指も入らずで結構苦戦しました。
箱を開けるとイヤホンと別箱に付属品が入っています。

付属品類はしっかりと袋に入っていて、好印象。


- 「dyplay ANC-Shield Pro」本体
- 充電用USBケーブル
- 交換用イヤーピース
- 取扱説明書
イヤーピースはシリコンタイプとウレタンタイプの2種類が付属。
それぞれ「S、M、L」の3サイズが入っています。

ブラック:ウレタンタイプ
充電ケーブルは「USB A to Cケーブル」が付属しています。
マニュアルも日本語のものが入っていました。

イヤホン本体について
小型なボディでスッキリとした印象のイヤホン本体。
ブラックのボディなのでオレンジのロゴはインパクトがあります。


テッチ
防水性能はメーカー公表で『生活防水』とのことなので、過度の期待はできないですね。
手にのせた時のサイズ感はこれくらい。
耳につけた時のフィット感は良好で、はずれやすさなどはありませんでした。

左右ともにタッチセンサーがついていて、イヤホン側からさまざまなコントロールが可能です。

項目 | 操作方法 |
---|---|
再生/一時停止 | 右イヤホンをタッチ |
音量を上げる | 右イヤホンを素早く2回タッチ |
音量を下げる | 左イヤホンを素早く2回タッチ |
次の曲に進む | 右イヤホンを2秒長押し |
前の曲に戻る | 左イヤホンを2秒長押し |
着信応答 | 着信時左右どちらかをタッチ |
着信拒否 | 着信時左右どちらかを2秒長押し |
聞き取り/ANCモード | 左イヤホンをタッチ |
イヤーピースは購入時はシリコンタイプのMサイズが装着されています。

重量は片側で約5.5g。
軽量で長時間の装着でも負担になりません。


テッチ
長時間イヤホンをつける方には軽さは重要ですよ!
充電ケースについて
充電ケースはサラサラとした手触りで指紋などはつきにくい素材です。
フタの上部には「dyplay」のロゴが入っています。

手に持った時のサイズ感はコンパクトですが、厚みがあるのでポケットなどに入れると多少ジャマに感じます。


テッチ
カバンなどに入れて持ち歩くのがおすすめです!
フリスクとサイズ感をくらべてみました。
幅に関しては同等くらいの大きさ、厚みはフリスクがかなり薄く感じます。
背面には充電用のUSB-C端子があります。


テッチ
汎用性の高いUCB-Cはうれしいポイントです!
前面にある4つのLEDインジケーターで充電残量が確認できます。

インジケーター | 充電残量 |
---|---|
● | 25% |
●● | 50% |
●●● | 75% |
●●●● | 100% |
ケースを開いた状態。
イヤホン、ケースともにマグネットがついているのでしっかりと収まります。

重量はイヤホンをふくめて実測で48gでした。


テッチ
充電ケースと合わせてもとても軽量ですね!
【dyplay ANC-Shield Pro】接続(ペアリング)方法

「dyplay ANC-Shield Pro」のBluetooth接続方法を解説します。
特に複雑な操作は必要ないので手順通りに進めて行きましょう。

テッチ
iPhoneでの接続方法を解説します!
- STEP
イヤホンを充電ケースから取り出します。
- STEP
iPhoneの設定 → Bluetoothから「dyplay ANC-Shield Pro」をタップ。
- STEP
「dyplay ANC-Shield Pro」が接続済みになれば接続完了です。
【dyplay ANC-Shield Pro】音質、ノイズキャンセリングについて

音質について
音質は低音重視のサウンドです。
低音に関しては9.2mmのダイナミックドライバーを搭載していて、メーカー的にも低音に特長があるチューニングを施しているようです。

しかし高音域は曇った感じがあり多少ですが解像度が弱いと感じました。

テッチ
ロックなどは低音の強さから気持ちよく聴くことができます!
もう少し高音のヌケがあればとても良いサウンドになりそうなので惜しいと感じました。
音質評価

8
低音域
6
中音域
5
高音域
5
解像度の高さ
ノイズキャンセリングについて
ノイズキャンセリングに関してはなかなかしっかり効いてくれるので必要充分といった感じでしょうか。
- 雑音を消してくれる『ノイズキャンセリング』
- 周りの音を取り込める『聞き取りモード』
を切り替えて使ってみました。
ノイズキャンセリングモードでは雑音をしっかりカットしてくれて、カフェなどの話し声や、自宅での生活音もしっかりかき消してくれますし、聞き取りモードでは周りの音をちょうどいいレベルで取り込んでくれるのでイヤホンを装着したままでも会話ができました。
「dyplay ANC Shield Pro」は一万円台前半という価格設定でみると、上位機種に負けないしっかりしたノイズキャンセリング機能が搭載されていると実感できました。

テッチ
この価格設定でこれだけのノイキャンが搭載されているのはコスパが高いです!
【dyplay ANC-Shield Pro】動画視聴時の遅延について

ワイヤレスイヤホンはすべて無線で接続されているため動画視聴時などは音声の遅延が起きてしまう場合もあります。
「dyplay ANC-Shield Pro」を使って
- YOUTUBE
- Amazonプライムビデオ
を視聴してみましたが遅延などはなく快適に楽しむことができました。
イヤホンを使って動画を見るときにも安心です。

テッチ
低音重視のサウンドなので映画も迫力が増して楽しめます!
【dyplay ANC-Shield Pro】まとめ
「dyplay ANC-Shield Pro」をレビューしました。

- 一万円台の価格でノイズキャンセリング搭載
- ケースと合わせて32時間のロングバッテリー
- 耳にしっかりフィットするデザイン
- 低音は効いているが高音の抜けが弱い
- 防水性能を求めている人には物足りない
6
音質
6
装着感
4
防水性能
8
価格
ノイズキャンセリングを搭載している上位の機種とは見劣りする部分は当然ありますが、一万円台という価格設定を考えると音質や装着感などもふくめて悪くはなく、むしろコスパの高いイヤホンと感じました。
バッテリー持ちも良いので長時間の使用を考えている方にも満足のいくものになります。

テッチ
低価格でノイズキャンセリング機能をを求めている方にはぴったりのイヤホンです!
最後までありがとうございました。
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テッチ
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