【Jabla Elite 75tレビュー】重低音と機能性にあふれた完全ワイヤレスイヤホン

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テッチ

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この記事について

本記事は、Jabraの完全ワイヤレスイヤホン「Jabla Elite 75t」の実機レビューをしています。メリハリのある重低音が特徴的なサウンドと、機能性をかねそなえた製品です。

ゴリゴリの重低音サウンドが大好物のテッチです。

ロックをライブ感のある重低音で楽しみたいんだけどおすすめある? できれば通話品質もよく、多機能だとうれしい!

そんな方におすすめしたいのが、Jabraから発売されている完全ワイヤレスイヤホン「Jabla Elite 75t」です。

一度耳にすると、忘れられなくなる低音が特徴的な本機は、ロックやEDMなどのビート感のあるジャンルとの相性がとてもよく、コンパクトなボディーからは想像できないサウンドを聴かせてくれます。

アップデートにより、ノイズキャンセリングも搭載され、重低音と機能性の両方を求める方に最適なワイヤレスイヤホンとなっています。

テッチ

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独特の低音が心地よくやみつきになります!

それでは、重低音と機能性が魅力の完全ワイヤレスイヤホン「Jabla Elite 75t」を紹介していきます。

【Jabla Elite 75t】概要

「Jabla Elite 75t」特長

  • 迫力の重低音サウンド
  • コンパクトなケース
  • 後付とは思えないノイキャン性能
  • 便利なマルチポイントに対応
  • 通話品質の良さ

「Jabra Elite 75t」はデンマークのヘッドセットブランドである、Jabraから発売されている完全ワイヤレスイヤホンです。

カラーラインナップは全3色を用意。どれも派手さを抑えた、シンプルで高級感のあるカラーリングとなっています。

チタニウムブラック
ブラック
ゴールドベージュ

ブラックはAmazon限定カラーになっています。

テッチ

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ボクはチタニウムブラックを選びましたよ!

コンパクトながら、イヤホンのみで7.5時間の連続再生、ケースを含めると最大28時間の音楽再生が可能。

IP55の防水機能もそなわっています。

IP55とは?

防塵設計で、持続的な低圧水流の飛沫水に対する防水性」という定義の防水規格。

ワイヤレスイヤホンの中では珍しい、アップデートによりノイズキャンセリングや外音取り込みに対応したこちらのモデル。トレンドの機能はしっかりとそなえ、マルチポイントなどの便利な機能を搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。

「Jabra Elite 75t」の詳細スペックは以下の通りです。

機種名Jabra Elite 75t
再生可能時間最大7.5時間 (イヤホン本体のみ) / 最大28時間 (充電ケース使用時)
通信方式Bluetooth5.0
ノイズキャンセリング
外音取り込み
防水性能IP55
重量約50g (充電ケース含む)
対応コーデックSBC・AAC
最大通信距離10m
充電時間約2.5時間15分充電で60分使用可能(急速充電)
充電端子USB-C

【Jabla Elite 75t】付属品、外観

それでは「Jabla Elite 75t」の付属品と外観をみていきましょう。

パッケージは、海外メーカーらしい洗練された雰囲気が出ていました。

中身もスッキリしていてオシャレな印象です。

付属品類は以下の通り。

同梱物一覧
  • Jabla Elite 75t本体
  • 充電用USBケーブル
  • 交換用イヤーピース
  • 取扱説明書

交換用のイヤーピースはS・M・Lの3種類が付属。

ケーブルはUSB-A to Cのものが付属しています。

ACアダプターは付属していませんのでご注意ください。

ケースは「Jabra」のロゴが入ったオールブラックのシンプルなデザイン。さらさらとしたマットな質感で手馴染みのよさを感じます。

本体背面には、充電用のUSB-C端子が備わっています。

15分の充電で1時間使用可能なクイックチャージにも対応

MEMO

機能は同じで、ワイヤレス充電に対応したモデルもあります。

ケースの奥行きは抑えられ、持ち運びの際もポケットなどに入れやすい大きさ。

同じメーカーの「Jabla Elite 85t」と比較すると一見同じケースに見えますが、「Jabla Elite 75t」の方がコンパクトな作りになっています。

左:Jabla Elite 85t
右:Jabla Elite 75t

奥行きに関しては同等くらいでした。

左:Jabla Elite 85t
右:Jabla Elite 75t

さらに「AirPods Pro」と比較してもJabla Elite 75tのほうがコンパクトです。

左:AirPods Pro
右:Jabla Elite 75t

ケースを開いた状態。ケースは自立が可能でイヤホンの取り出しやすさも快適です。

テッチ

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強力なマグネットでケースにしっかりとおさまります!

イヤホン本体は、丸みを帯びたデザインでコンパクトな設計。マットな質感で、大人の高級感を感じる仕上げになっています。

テッチ

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クールでカッコイイです!

ロゴ部分は物理ボタンになっていて、イヤホン側からさまざまなコントロールが可能になります。

音楽再生

  • 再生/停止 → R側を1回押す
  • 曲送り → L側を2回押す
  • 曲戻し → L側を3回押す
  • 音量を上げる → R側を長押し
  • 音量を下げる → L側を長押し
  • ノイズキャンセリング/外音取り込み → L側を1回押す

通話

  • 電話を受ける → L or R側を1回押す
  • 着信拒否 → L or R側を2秒間長押し
  • 通話終了 → L or R側を1回押す

その他

  • 手動でペアリングモード → 左右のボタンを3秒間長押し
  • 音声アシスタント → R側を2回押す

マイク性能も高く、ヘッドセットメーカーならではのすぐれた通話品質で、リモートワークに役立ちます。

本体内側には「L・R」の表記もあり、左右の識別もわかりやすくなっています。

耳に馴染んでくれるコンパクトなデザインで、装着感も良好です。

イヤーピースをはずした状態です。イヤーピース装着部分はかなり短いため、純正以外はなかなか合うものがないのが現状です。

イヤホン単体の重量は、両側合わせて12グラムと軽量な部類になります。

ケースを含めた重量は45グラムでした。

【Jabla Elite 75t】接続方法

「Jabra Elite 75t」の接続方法を解説します。

テッチ

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iPhoneでの接続方法を説明していきますね!

  1. STEP

    ケースを開き、イヤホンを取り出すとペアリングモードに入ります。

  2. STEP

    iPhoneの設定Bluetoothから「Jabra Elite 75t」をタップ。

  3. STEP

    「Jabra Elite 75t」が接続済みになっていれば接続完了です。

一度ペアリングを済ませると、次回からはイヤホンケースから取り出すだけで自動接続してくれます。

【Jabla Elite 75t】レビュー

「Jabla Elite 75t」を実際に使用しての感想を書いていきます。

音質は重低音の迫力あるサウンド

Jabla Elite 75tのサウンドは、深みのある重低音サウンドが特徴です。

コンパクトなボディーからは想像できない、ズンズンと響く迫力のサウンドは、ラウドロックやEDMなどのジャンルとの相性が抜群。

テッチ

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ドンシャリ傾向で量感があるパワフルさが最高です!

高音域に関しても、解像感が高く、パワフルな低音に埋もれずにしっかりと聴かせてくれます。

もちろん耳障りになるような刺さる高音ではなく、伸びやかなボーカルの中で、ドラムのハイハットやギターなど細かい音のニュアンスもしっかりと伝わってきます。

さらに、専用アプリの使用で、自分好みのサウンドをかんたんに作り上げることも可能。

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イコライザーはデフォルトで6種類が用意されています。本機は低音域の強めなサウンドなので、気になる方はイコライザーでベースを下げるといいかもしれません。

ほかにも「My Sound」で、音楽用にオーディオを最適化できる機能なども搭載されています。

こちらは聴力検査の要領で、音が聞こえたらスマホの画面をタッチしていくだけのかんたん操作になっています。

テッチ

テッチ

イコライザーと「My Sound」で最適な音質を作ることができますよ!

「Jabra Elite 75t」音質評価
高音
8.5
中音
8
低音
10
解像度
8.5
TOTAL
9

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ノイズキャンセリングは後付とは思えない仕上がり

Jabla Elite 75tはノイズキャンセリング非対応のモデルでしたが、2020年10月のアップデートによりノイズキャンセリング機能対応になりました。

テッチ

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アップデートでノイキャン追加できるんだ!!

と言うのが率直な感想でしたが、効果は期待していませんでした。

実際に使ってみたところ効果はなかなかのものでした!

ただ、上位機種にあたる「Jabla Elite 85t」と比較すると、その差を感じてしまいます。

さらに、アプリでノイズキャンセリングの効き具合を細かく調整することも可能。

また、イヤホンを装着したままでも周囲の音を確認できる、「外音取り込み」も不自然さはなく、会話などもスムーズに行なえました。

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マルチポイントが優秀

Jabra Elite 75tの魅力のひとつに「マルチポイント」の搭載があります。

マルチポイントとは?

2台のデバイスを同時に接続しておくことで、それぞれの機器からコンテンツを再生するとイヤホン側が自動で切り替えてくれる便利な機能です。

iPhoneとiPad Proに同時接続

例えば、スマホとPCを同時に接続しておき、PCで音楽を聞きながら作業しているときにスマホに着信があればイヤホンを装着したまま通話が可能。

あるいは、PCで音楽を聞いているときに、スマホでYouTubeを見たいときもシームレスに切り替えることができます。

テッチ

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複数のデバイスを使う方は便利すぎる機能です!

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動画視聴での音の遅延

完全ワイヤレスイヤホンは、Bluetoothでの無線接続なので遅延が気になるところです。

「Jabra Elite 75t」の対応コーデックは以下の2種類となっています。

対応コーデック
  • SBC
  • AAC

iPhoneでの低遅延コーデック、AACに対応しているので、iPhoneユーザーを中心としたターゲットになっています。

テッチ

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もちろんAndroidユーザーでも安心して使用できます!

実際にiPhoneとの組み合わせで、動画コンテンツとして以下の2種類を試してみました。

  • YouTube
  • Amazon プライムビデオ

どちらも特に遅延を感じること無く楽しむことができました。

テッチ

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動画やライブ映像などを迫力の重低音サウンドで楽しむことができますよ!

【Jabla Elite 75t】まとめ

「Jabla Elite 75t」をレビューしました。

デメリット
  • 純正以外のイヤーピースのバリエーションがない
メリット
  • 迫力の重低音サウンド
  • マルチポイントでシームレスな接続
  • 通話品質の高さ
  • コンパクトなケース

迫力のサウンドは、ラウドロックやEDMなどのジャンルとの相性が抜群で、重低音が好きな方にはもってこいのイヤホンです。

通話品質の高さやマルチポイントなど、機能も豊富に搭載されているので幅広く対応できる柔軟性もあります。

テッチ

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迫力の重低音が楽しめます!!

最後までありがとうございました。

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