持ち運びができて、クリエイティブな作業をこなせるノートPCを探しているんだけど…。
そんな方におすすめしたいのが、マウスコンピューターから発売中の15.6型クリエーター向けノートPC「DAIV 5P」です。
クリエイティブな作業のために特化した本機は
- 薄型のスタイリッシュなデザイン
- ベゼル幅を抑えた大型ディスプレイ
- GeForce® GTX 1650搭載の高いグラフィック性能
などを備えて、動画編集や写真編集などあらゆる作業に対応できるハイスペックなマシンです。
さらに、大画面ながらコンパクトで軽量なボディーと、長時間のバッテリーが備わっているので、場所を問わずどこでも作業をすることができる利便性も兼ね備えています。

テッチ
デザイン、スペックともにすぐれたノートPCです!
それでは、ハイスペックなクリエーター向けノートPC「mouse DAIV 5P」を紹介していきます。

- ハイスペック高コスパ!
- クリエイティブな作業を快適に!
目次
【mouse DAIV 5P】概要

「mouse DAIV 5P」はクリエーター向けPCとして申し分のないスペックになっています。
最新無線LAN規格の「Wi-Fi 6」や豊富なインターフェースなど細かいところもしっかりと作り込まれた1台です。
詳細スペックは以下の通りです。
製品名 | マウス G-Tune E5-144 |
---|---|
CPU | インテル® Core™ i7-10750H プロセッサー |
GPU | GeForce RTX™ 1650 |
メモリー | 16GB PC4-21300 |
ストレージ | 512GB (NVMe対応)M.2 SSD |
ディスプレイ | 15.6型 |
解像度 | フルHD(1920 × 1080) |
本体サイズ | 356×233×17.9 (折り畳み時/ 突起部含まず) |
重量 | 約 1.53kg |
消費電力 標準時/ 最大時/ スリープ時 | 約 2.49W/約 90W/ 約 0.41W |
インターフェース | USB-A(USB2.0)×1 USB-A(USB3.0)×2 USB-C(3.0)×1 HDMI ×1 イヤホンジャック SDカードリーダー |
バッテリー | 約 18.5時間 |
【mouse DAIV 5P】付属品、外観
それでは、「mouse DAIV 5P」の付属品と外観を見ていきましょう。
付属品について
まずは付属品などを紹介していきます。

- 「mouse DAIV 5P」本体
- ACアダプター
- 取扱説明書
- 保証書
こちらは付属の充電器になります。
充電器本体はコンパクトな方ですが、コードは太めで取り回しはあまりよくない印象です。

コードは片側が取り外し可能になっていました。
重量は実測で503グラムです。

外観について
外観は「DAIV」のロゴが入ったシンプルなデザインになっています。
マグネシウム合金をボディに採用することで、軽量と堅牢性をかねそなえた作りになっています。

底面には、滑り止めの効果もある、ゴム足が上下に装着されています。
さらに排熱を考えられた通気穴もあります。

底面の左右にはスピーカーが内蔵されています。
音質はそれなりによく、動画や映画などもしっかりと聞き取れます。
本体背面には、たくさんの通気穴があいているので排熱効率はいいです。

本体は、最大でここまで開くことが可能になっています。

サイズと重量
本体サイズは「356mm × 233mm × 17.9mm」となっています。

こちらはA4ノートとの大きさの比較になります。

厚みは約17.9mmと薄型の設計になっています。

重量は実測で1532グラムでした。

充電器を一緒に持ち運んだ場合は2035グラムになります。

本機はパーツや素材の見直しがされ、2019年モデルと比較すると約25%の軽量化を実現しています。


テッチ
スペックを維持したまま、軽量化されるのは嬉しいですね!
ディスプレイ
「mouse DAIV 5P」のディスプレイは「15.6型フルHDノングレア液晶」です。
クリエイティブな用途を重視した、高性能グラフィックス「GeForce RTX™ 1650」を搭載することでリアルな描写を実現しています。


テッチ
ノングレアタイプで映り込みが少なく、どんな環境でも見やすいです!
ディスプレイのベゼル部分は極限まで幅を抑えたことで、デザイン性の高さも感じます。

ディスプレイをサイドから見るととても薄く、開いているときもスタイリッシュです。

上部には100万画素のWEBカメラが内蔵されています。

キーボード
キーボードは日本語配列のバックライトつきキーボード。
テンキーレスの採用で操作性は高く、1.4mmのキーストロークで心地よい打鍵感と感じました。

キーストローク:約1.4mm
キーボード右端にHOME・PGUP・PGDN・ENDなどが並ぶ特殊な配列のため、ミスタイプしてしまうことが多々ありました。
ここは多少慣れが必要と感じる部分です。

タッチパッドは左上を2回タッチすることで、設定画面を開かずにタッチパッドを無効にすることが可能です。
マウス使用時など誤操作を防ぎたいときに素早くセッティングできるのがとても便利でした。

インターフェース
「mouse DAIV 5P」は豊富なインターフェースで拡張性の高さも魅力的です。

- USB-C(3.0)
- USB-A(3.0)
- HDMI

- LANポート
- USB-A(2.0)
- USB-A(3.0)
- ヘッドホン出力
- SDカードリーダー

テッチ
これだけあれば困ることはありませんね!

- ハイスペック高コスパ!
- クリエイティブな作業を快適に!
【mouse DAIV 5P】性能のチェック
「mouse DAIV 5P」のベンチマークをそれぞれ見ていきましょう。
CINEBENCH R20 CPUテスト
「mouse DAIV 5P」の「CPUはインテル® Core™ i7-10750H プロセッサー」を搭載しています。
ベンチマークソフト「CINEBENCH R20」での測定結果は以下の通りです。

コア数 | ポイント |
---|---|
マルチコア | 6466pt |
シングルコア | 1249pt |

テッチ
さすがはクリエイティブ向けPC!かなり高い数値で処理能力の高さを感じます!
CrystalDiskMark ストレージ性能
「mouse DAIV 5P」は512GBの「M.2 SSD」を搭載しています。
ベンチマークソフト「CrystalDiskMark」での読み込み、書き込み速度の計測結果です。


テッチ
とても早い数値が出ているので書き込み、読み込みのストレスが全くないです!
Lightroomでの写真編集
「mouse DAIV 5P」で写真編集ソフト「Lightroom」を使って写真編集をしてみました。

結果としては編集時の動作も軽く、スムーズに編集作業ができました。
また、RawデータからJPGの書き出し時間も検証してみました。
最大サイズ100%を20枚書き出してみて、かかった時間は「約45秒」ととても高速で快適でした。

テッチ
まったくストレスを感じることなく編集ができました!
ゲーム性能のテスト
DQ10(軽量級)、FF14(中量級)、FF15(重量級)でそれぞれのベンチマークを計測してみました。

軽量級のDQ10で「最高品質」で計測した結果は「すごく快適」の評価でした。
「16986」と高スコアを叩き出しています。

FF14は高品質(ノートPC)で測定しました。
「9537」の高スコアで「非常に快適」の評価です。

重量級のFF15を標準品質のフルスクリーンで計測しました。
「3720」で「普通」のスコアで重量級ではグラフィックを落とすことでプレイは可能です。
ソフト | 解像度 | グラフィック | スコア |
---|---|---|---|
DQ10(軽量級) | 1920 × 1080 | 最高品質 | 16986 |
FF14(中量級) | 1920 × 1080 | 最高品質 | 9537 |
FF15(重量級) | 1920 × 1080 | 標準品質 | 3720 |

テッチ
ゲームも中量級くらいまでは快適にプレイが可能でした!
【mouse DAIV 5P】まとめ
「mouse DAIV 5P」をレビューしました。
- キーボードの配置が変則的
- コンパクトで軽量
- ベゼルレスディスプレイで作業に没頭できる
- 18.5時間のロングバッテリー
コンパクトで軽量なボディーながらハイスペックな本機は、動画編集や写真編集などのクリエイティブな作業を快適にこなしてくれます。
「18.5時間のロングバッテリー」も魅力のひとつで充電を気にすることなく、どこでも作業ができるのはとても便利と感じました。
さらにマウスコンピューターは「土日祝含む24時間、365日 電話サポート」などのサポート面がかなり充実しているので、購入後も安心できるメーカーです。

テッチ
安心感も高く、クリエイティブな作業が快適にこなせるノートPCです!
最後までありがとうございました。

- ハイスペック高コスパ!
- クリエイティブな作業を快適に!