【マウス G-Tune E5-144レビュー 】高コスパで高性能!144Hz対応液晶で快適にゲームを楽しめるゲーミングノートPC!

この記事について

本記事はマウスコンピューターのゲーミングノートPC「G-Tune E5-144」を実機レビューしています。
ゲーミングPCながらコンパクトな筐体、スペックの高さはもちろん、高いグラフィック性能や144Hz対応の液晶などゲームだけでなく動画編集などもこなせるコスパの高いノートPCです。

マウス G-Tune E5-144」はマウスコンピューターから発売されている、コンパクトで高性能なゲーミングノートPCです。

ゲーミングノートPCという限られたサイズの中でいかに快適にゲームを楽しめるかを追求している本機は、

  • リフレッシュレート144Hz対応の液晶パネル
  • インテル® Core™ i7-10875Hの高い処理能力
  • GeForce RTX™ 2060搭載の高いグラフィック性能

などの高いスペックを誇りながら価格を抑えたコスパの高い製品です。

さらに購入時のカスタマイズ性も高く、自分好みの1台に作り上げることができるので、ゲームや動画編集などのクリエイティブな作業をこなせるノートPCとして活躍してくれます。

テッチ

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コンパクトでスタイリッシュなデザインも最高です!

それでは高コスパで高性能なゲーミングノートPC「マウス G-Tune E5-144」を紹介していきます。

  • 高スペック高コスパ!
  • ゲームを快適に!

本記事はメーカー様から製品をお借りして作成しています。

【マウス G-Tune E5-144】概要

「マウス G-Tune E5-144」特長

  • リフレッシュレート144Hz対応の液晶パネルで滑らかな映像
  • 高スペックでゲーム実況もこなせる
  • GeForce RTX™ 2060を搭載でグラフィック性能がリアル
  • ゲーミングPCながらスリムなボディー
  • イルミネーション動作も可能なテンキー付きキーボード
  • 次世代無線LAN規格の「Wi-Fi 6」に対応

「マウス G-Tune E5-144」はさすがゲーミングPCならではといえるスペックの高さ。

リフレッシュレートやグラフィックボードなども性能が高く、ゲームはもちろん動画編集なども余裕でこなせるレベルの高いノートPCになっています。

スペックは以下の通りです。

製品名マウス G-Tune E5-144
CPUインテル® Core™ i7-10875H プロセッサー
GPUGeForce RTX™ 2060 / インテル® UHD グラフィックス
メモリー16GB(8GB×2 / デュアルチャネル) 
ストレージ512GB (NVMe対応)M.2 SSD 
ディスプレイ15.6型
解像度フルHD(1920 × 1080)144Hz
本体サイズ355.5×236.7×19.9 (折り畳み時/ 突起部含まず)
重量約 1.77kg
消費電力 標準時/ 最大時/ スリープ時 約 10.95W/ 約 230W/ 約 1.06W
インターフェースUSB-A(USB3.1)×1
USB-A(USB3.0)×2
USB-C(Thunderbolt 3)×1
HDMI ×1
イヤホンジャック
マイク入力
バッテリー約 5.5時間

スペック・価格は2020年11月26日現在のもので、変更となる可能性もございます。

【マウス G-Tune E5-144】付属品、外観

それでは、「マウス G-Tune E5-144」の付属品と外観を見ていきましょう。

付属品について

まずは付属品などを紹介していきます。

同梱物一覧
  • 「マウス G-Tune E5-144」本体
  • ACアダプター
  • 取扱説明書
  • 保証書

充電用のACアダプターは、ゲーミングPCというだけあってかなり大きなサイズ感のものが付属しています。

230Wの高出力なタイプです。

コンセント部分は取り外しができますが、ケーブルが太く取り回しはあまり良くない印象です。

iPhone8とのサイズの比較になります。

なかなかの厚みがあり、大容量のモバイルバッテリーをさらに大きくしたような感じがあります。

充電器単体の重量は実測で850グラムとかなりのずっしり感があります。

充電器のサイズ感は大きいですが、高スペックの本機の性能を活かすには、高い電力が必要となってしまうので仕方ないところかと思います。

テッチ

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ここは高スペックPCとのトレードオフですね!

またバッテリー駆動時間も5.5時間と短いこともあり、ノートPCを持ち運ぶ際は、充電器もセットになりそうです。

本体と合わせると2.6kgとなかなかの重量に

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外観について

外観は暗めのシルバーカラーで、左側には「G-TUNE」のロゴが入っています。
筐体はマグネシウム合金を採用したスリムボディーで、質感は悪くありませんが見た目の高級感はさほど感じませんでした。

ゲーミングPCぽくない外観が普段使いにも良い
テッチ

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ゲーミングPCながらコンパクトで質感も悪くないです!

底面は排熱にも考慮された作りになっています。
4箇所にゴム足もついているので、置いたときの安定性と滑り止め効果は高いです。

左右にはファンが内蔵されています。

本体は最大でここまで開くことができます。

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サイズと重量

本体のサイズは「355.5×236.7×19.9」とゲーミングPCながらコンパクトになっています。

A4ノートと比べると本機がひとまわりほど大きいです。

重量は実測で1760グラムでした。

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ディスプレイ

「マウス G-Tune E5-144」のディスプレイは15.6型のフルHDノングレア液晶です。
高性能グラフィックス「GeForce RTX™ 2060」を搭載することでリアルな描写を実現しています。

144Hz対応で滑らかな映像が楽しめる。
テッチ

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ゲームへの没入感が高まります!

ディスプレイのベゼル部分は極限まで幅を抑えたことで、デザイン性の高さも感じます。

サイドから見るととても薄くスタイリッシュな印象が強いです。

下部には100万画素のWEBカメラが内蔵されています。

MEMO

カメラは顔認証によるロック解除が可能な「Windows Hello」に対応しています。

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キーボード

キーボードは日本語配列のバックライトつきキーボード。
フルサイズの採用で操作性は高く、1.4mmのキーストロークで心地よい打鍵感と感じました。

 
気になったところ

打鍵音も控えめで好印象ですが、Enterキー、SPACEキーを押したときの「カツカツ」という高い音が出てしまうのは多少ですが気になってしまいました。

さらにバックライトはゲーミングPCならではの「4ゾーンRGB LED」を搭載。

また、RGBイルミネーションは、ボディ前面エッジのライティングにも対応しています。

これらは「Control Center」によって、細かく制御が可能になります。

かなり派手に演出することも可能。

テッチ

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好みのライティングにすることでテンションがあがるものです!

ゲーミングPCにマッチするインテリアやライティングなど、こだわりのあるお洒落なゲーム部屋も目指してみましょう!

タッチパッドは「11.6mm × 7.1mm」と程よいサイズで操作感は悪くないです。

さらにタッチパッドの左上を2回タッチすることで、設定画面を開かずにタッチパッドを無効にすることも可能です。
マウス使用時など誤操作を防ぎたいときに素早くセッティングできるのがとても便利でした。

LEDでオンオフの確認が可能。

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インターフェース

「マウス G-Tune E5-144」は豊富なインターフェースによる拡張性の高さもすぐれています。

右側面
  • カードリーダー
  • USB-A(3.0)

左側面
  • USB-A(3.1)
  • ヘッドホン出力
  • マイク入力
背面
  • Thunderbolt 3
  • HDMI
  • LANポート
  • 電源ポート
テッチ

テッチ

カードリーダーやThunderbolt 3など拡張性も高く困ることはないですね!

  • 高スペック高コスパ!
  • ゲームを快適に!

【マウス G-Tune E5-144】ベンチマーク

ベンチマークをそれぞれ見ていきましょう。

CINEBENCH R20 CPUテスト

「マウス G-Tune E5-144」の「CPUは第10世代インテル® Core™ i7-10875H」を搭載しています。

ベンチマークソフト「CINEBENCH R20」での測定結果は以下の通りです。

コア数ポイント
マルチコア5394pt
シングルコア549pt

かなり高い数値で処理能力の高さを感じます。

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CrystalDiskMark ストレージ性能

「マウス G-Tune E5-144-CML」は512GBの「M.2 SSD」を搭載しています。

ベンチマークソフト「CrystalDiskMark」での読み込み、書き込み速度の計測結果です。

テッチ

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とても早い数値が出ているので書き込み、読み込みのストレスが全くないです!

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ゲーム性能のテスト

DQ10(軽量級)、FF14(中量級)、FF15(重量級)でそれぞれのベンチマークを計測してみました。

DQ10ベンチマーク

軽量級のDQ10で「最高品質」で計測した結果は「すごく快適」の評価でした。

「17094」と高スコアを叩き出しています。

FF14ベンチマーク

FF14は高品質(ノートPC)で測定しました。

「11808」の高スコアで「非常に快適」の評価です。

FF15ベンチマーク

重量級のFF15は高品質のフルスクリーンで計測しました。

「7170」で「快適」のスコアは出ているので重量級でも充分な性能下で遊ぶことができます。

ソフト解像度グラフィックスコア
DQ10(軽量級)1920 × 1080最高品質17094
FF14(中量級)1920 × 1080最高品質11808
FF15(重量級)1920 × 1080最高品質7170

軽~中量級は余裕のスコアが出ています。

重量級でも特に問題はなくプレイすることができたので、ノートPCの携帯性をいかしてどこでもゲームを楽しむことができます。

テッチ

テッチ

さすがゲーミングPCですね!

【マウス G-Tune E5-144】まとめ

マウス G-Tune E5-144」をレビューしました。

メリット
デメリット
  • ゲーミングPCながらコンパクト
  • ディスプレイ性能が高い
  • 高スペックながらコスパが高い
  • ACアダプターが大きい

ゲーミングノートPCという限られたサイズの中で高いスペックをもちながら価格を抑えているのはとても素晴らしいと感じました。

購入時のカスタマイズ性も高く、自分好みの1台に作り上げることができるので、

  • ゲーム
  • 動画編集

などのクリエイティブな作業をこなせるノートPCとして活躍してくれます。

さらにマウスコンピューターは「土日祝含む24時間、365日 電話サポート」などのサポート面がかなり充実しているので、購入後も安心できるメーカーです。

テッチ

テッチ

コスパも安心感も高く、充実したゲーム環境がこの1台で作れます!

最後までありがとうございました。

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