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本記事は「mouse K7」の外観や特徴、ベンチマークなどを解説していきます!
「mouse K7」はマウスコンピューターから発売されている17.3型フルHD液晶を搭載したノートPCです。

6コア12スレッドの第10世代CPUとGeForceグラフィックを搭載した本機は、
普段使いはもちろん写真編集や動画編集などのクリエイティブな作業も快適にこなしてくれる高い処理能力が魅力の一台です。
また画面サイズは一般的に多く採用されている15.6型に比べて約23%大きい17.3型を採用しているので、
文字表示も見やすく、複数のウィンドウを開いての作業でも快適にこなすことができます。

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画面の大きさは作業効率に直結します!とにかく大画面は見やすいです!
さらにマウスコンピューターは手厚いサポートが魅力で
- 1年間無償保証
- 24時間×365日電話サポート
などが標準で付帯します。

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休日や深夜でもサポートしてくれるのは心強いですよね!
それでは17.3型の大画面が魅力のノートPC「mouse K7」を紹介していきます。
目次
【mouse K7】スペック 同梱品
スペック表
製品名 | mouse K7 |
---|---|
CPU | インテル® Core™ i7-10750H プロセッサー |
GPU | GeForce® GTX 1650/ インテル® UHD グラフィックス |
メモリー | 8GB |
ストレージ | 512GB (SATA) |
ディスプレイ | 17.3型 フルHDノングレア(LEDバックライト) |
解像度 | フルHD(1920 × 1080) |
本体サイズ | 395.9×266.6×25.9 (折り畳み時/ 突起部含まず) |
重量 | 約 2.34kg |
インターフェース | USB-A(USB2.0)×1 USB-A(USB3.0)×1 USB-A(USB3.1)×1 USB-C(USB3.1)×1 HDMI×1 Mini DisplayPort×1 イヤホンジャック |
バッテリー | 約6.5時間 |

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メモリやストレージなどは購入時にカスタマイズが可能です!
付属品

- 「mouse K7」本体
- ACアダプター
- 取扱説明書
- 保証書
【mouse K7】外観、特徴
主な特徴
- 17.3型フルHD液晶の大画面
- 6コア12スレッド Core i7の高い処理能力
- 「GeForce® GTX 1650」搭載の高いグラフィック性能
- 最新無線LAN規格の「Wi-Fi 6」に対応
- 豊富なインターフェース
外観について
ブラックのボディーがクールな外観。
中央にはマウスのロゴのみのシンプルさが特徴です。

底面にはゴム足がついていて滑り止めの効果もあります。

バッテリーは取り外しが可能になっています。
動作時間は約6.5時間とあまり長くないのは気になるところ。


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持ち運びの際はACアダプターも一緒に携帯するのがよさそうですね!
ACアダプターはそこまで大きくはないので、携帯する際もそこまでジャマには感じません。
ACアダプターは実測で「520g」でした。

本体は最大でここまで開きます。

サイズと重量
「mouse K7」本体のサイズは「395.9mm × 266.6mm ×25.9mm 」

A4ノートとの比較になります。

本記事で紹介している「mouse K7」とおなじ17.3型液晶を搭載した、同社の「m-book W890」と比べて約6.4%の小型化がされています。

重量は実寸で「2355g」ありました。
17.3型の大きさにしては軽いかなーという印象。

ディスプレイ
ディスプレイは17.3インチのフルHD液晶。
GPUに「GeForce® GTX 1650」を搭載していることもあり、高精細な表現がなされています。


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ディスプレイはとてもキレイな発色です!ディスプレイの大きさもあるので写真編集にもバッチリです!
ベゼルは極限まで幅を抑えた「ナローベゼルデザイン」を採用。
没入感とデザイン性の高さが魅力です。

ディスプレイを横から見ると薄くてスタイリッシュです。

ディスプレイ上部には100万画素のWEBカメラが内蔵されています。

キーボード
キーボードはテンキー付きのフルサイズ。
キーピッチは19mmで標準的な使いやすさがあります。


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打鍵感もしっかりしていて、個人的にはとても文字入力のしやすいキーボードです!
キーボードはLEDバックライト内蔵で全15色から発光色を選択可能になっています。

タッチパッドは左右独立型タイプ。
クリック感もよく、マウス無しでも快適な操作が可能です。

タッチパッド内には指紋センサーも採用。
ロック解除などを指紋認証で行うことができます。


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指紋センサーはセキュリティーの高さで安心感がありますね!
インターフェース
「mouse K7」は豊富なインターフェースが魅力の一台です。
- USB端子 ×4(Type-A/Type-C含む)
- SDカードスロット
- HDMI
- mini DisplayPort
などよく使う端子類が装備されているので困ることはありません。
また外部映像出力として「HDMI」、「mini DisplayPort」も各1基そなえられているので、
外部ディスプレイを使ったダブルモニターやトリプルモニターなどの構成も可能です。

- USB-A(3.1)
- USB-C(3.1)
- SDカードリーダー

- USB-A(3.0)
- USB-A(2.0)
- マイク入力端子
- ヘッドホン端子

- mini DisplayPort
- HDMI
- LANポート
- ACアダプター端子

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インターフェイスはとても充実していますね!
【mouse K7】ベンチマーク
「mouse K7」の性能をチェックしてみました。
ゲーミングPCではありませんが、スペックの高さからゲームもそれなりにこなせろ守備範囲の広さがあります。
- CPU性能
- ストレージ性能
- 各ゲーム性能
を調べてみました。

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各テストの結果を見ていきましょう!
CINEBENCH R20 CPUテスト
「mouse K7」のCPUは第10世代の「インテル Core i7-10750H (2.60-45.00GHz/6コア/12スレッド)」搭載です。
ベンチマークソフト「CINEBENCH R20」での測定結果は「2731pts」ととても良い結果でした。

CrystalDiskMark ストレージ性能
「mouse K7」は512GBの「NVMe SSD」を搭載しています。
ベンチマークソフトCrystalDiskMarkでの読み込み、書き込み速度の計測結果です。


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かなり早い値が出ているのでストレスを感じることはないでしょう!
ゲーム性能のテスト
DQ10(軽量級)、FF14(中量級)、FF15(重量級)でそれぞれのベンチマークを計測してみました。

軽量級のDQ10で「最高品質」で計測した結果は「すごく快適」の評価でした。
18856とかなりのスコアが出ています。

FF14は高品質(ノートPC)フルスクリーンで測定しました。
「11618」の高スコアで「非常に快適」の評価です。

重量級のFF15は標準品質のフルスクリーンで計測しました。
5233ptで「やや快適」のスコアは出ていますが、戦闘シーンなどではファンが爆音で回っていましたのでかなりの負荷がかかっているようでした。
ソフト | 解像度 | グラフィック | スコア |
---|---|---|---|
DQ10(軽量級) | 1920 × 1080 | 最高品質 | 18856 |
FF14(中量級) | 1920 × 1080 | 高品質 | 11618 |
FF15(重量級) | 1920 × 1080 | 標準品質 | 5233 |
ベンチマークの結果から、高画質で快適にゲームをするのは中量級までのソフトが最適と思われます。
【mouse K7】まとめ
「mouse K7」をレビューしました。
17.3型の大画面をもつノートPCは実際に使ってみると作業効率アップにつながるとても快適なものでした。
- HDMI
- mini DisplayPort
の2つの外部映像出力も備えているので、外部ディスプレイを接続してのテレワークなどにも柔軟に対応できます。
写真編集や動画編集などのクリエイティブな使い方はもちろん、
中量級ほどのゲームなども楽しめるので、とても幅広く活躍してくれるノートPCになっています。

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大画面でハイスペックなノートPCを探している方はぜひ検討して下さい!
最後までありがとうございました。