「SONY SRS-XB23」はタテ、ヨコどちらでもワイヤレスで使えるBluetoothスピーカーです。
IPX7の防水性能を持つ本体はキッチンやお風呂などの水分のかかる場所でもなにも気にすることはなく音楽が楽しめます。
防水だけではなく砂ホコリやサビにも強く、海やアウトドアなどでも使えるタフさをそなえている心強い存在です。
最大12時間の長時間再生も可能な本体はワイヤレスながら音質も素晴らしく
- 迫力の重低音を楽しめる「EXTRA BASS」モード
- 圧縮音源を原音により近い音で再現「DSEE」
- デジタルアンプ「S-Master」
などSONYらしい高音質な技術が盛りだくさんにつまったスピーカーになっています。
テッチ
コンパクトながら迫力の重低音が特徴のサウンドはとても満足!防水、防塵性能も高いのでアウトドアでも気にせず使えるのが最高です!
それでは「SONY SRS-XB23」を詳しく紹介していきます。
- タテ、ヨコどちらでも使える
- 迫力の重低音
- 圧縮音源でも高音質にアップスケーリング
- 防水、防塵でどこでも環境を気にせずに使える
Bluetoothスピーカーは、用途に合わせた選択肢の多い製品で、デザインや音質にもこだわりたいところです。
上記記事では、複数の製品をまとめて紹介しています。
目次
【SONY SRS-XB23】スペック、付属品
SONY SRS-XB23 | |
---|---|
使用スピーカー | 約42mm×51mm(フルレンジ)×2 |
エンクロージャー方式 | パッシブラジエーター方式 |
実用最大出力 | 14W(7W+7W) |
防水性能 | IPX7 |
対応コーデック | SBC、AAC、LDAC |
最大通信距離 | 30m |
充電時間 | 約1.5時間 |
充電端子 | USB-C |
サイズ | 約Φ76mm×高さ218mm |
重量 | 約580g |
カラーバリエーション | ブラック、ベージュ、ブルー、レッド、グリーン |
外箱はSONYらしいオシャレなパッケージ。
- SONY SRS-XB23本体
- 充電用USB A to Cケーブル
- 取扱説明書
充電用ケーブルにはUSB A to Cケーブルが付属しています。
【SONY SRS-XB23】外観、特徴
外観はマットな質感でさらさらとした手触り。
IPX7の防水性能、砂やホコリ等に強い防塵性能も搭載されているので、お風呂やアウトドアなど場所を選ばずに音楽が楽しめます。
サイズは実測で「タテ21.5cm × ヨコ7.2cm」でした。
サイズ感の目安として500mlのペットボトルとの比較になります。
正面上部には主張しすぎない大きさの「SONY」のロゴ。
ファブリック素材を使った中央部分はほどよく引っかかりがあって、手で持ったときも滑らず落としにくいです。
取り外しが可能になストラップもついているので持ち運びはさらに便利です。
程よい長さのストラップ かんたんに取り外しが可能
重量は実測で「579g」でした。
本体背面には電源やボリュームなどのコントロール部分があります。
ボタンは「カチカチ」と程よいクリック感があり、操作しやすくなっています。
背面下部には充電端子が隠れています。
充電端子は汎用性の高い「USB-C」が採用されています。
テッチ
高い防水、防塵性能があるので、充電端子部分はしっかりとしたカバーで守られているのが安心します!
本体を上下からのぞくとエンクロージャー部分が見えてきます。
本体は横置きでステレオモードでの使い方も可能です。
カラーは全5色から選ぶことができます。
その他の機能としては
- Stereo Pair機能
- パーティーコネクト
などがあります。
2台つなげて、ステレオでも楽しめるStereo Pair機能
広い会場などでも大勢で盛り上がるパーティーコネクト
複数のスピーカー(対応機種:SRS-XB43/SRS-XB33/SRS-XB23)をつないで、大音量で盛り上がることができるパーティーコネクトに対応。最大100台まで接続が可能です。
テッチ
機能性も豊富ですね!
【SONY SRS-XB23】接続方法
「SONY SRS-XB23」はスマホなどの再生機器とBluetoothで接続して使用します。
特にむずかしい設定は必要ないので手順通りに進めて行きましょう。
テッチ
iPhoneでの接続方法を解説します!
- STEP
SRS-XB23本体の電源をオンにします。
- STEP
本体のBluetoothボタンを押します。
ボタンを押すと本体から「Bluetoothペアリングモード」と音声ガイダンスがあり、ペアリング可能になります。
- STEP
iPhoneの設定 → BluetoothからSRS-XB23をタップします。
- STEP
SRS-XB23が「接続済み」になっていれば接続は完了です。
本体の音声ガイダンスでも「Bluetooth接続しました」と読み上げてくれます。
【SONY SRS-XB23】音質について
- 「X-Balanced Speaker Unit」により高音質と迫力の重低音
- 「デュアルパッシブラジエーター」でキレのある低音
- 迫力の重低音を楽しめる「EXTRA BASS」モード
- 圧縮音源を原音により近い音で再現「DSEE」
コンパクトながら重低音が魅力のサウンド
「SONY SRS-XB23」の音質について解説していきます。
まず最初に聴いて感じたことは迫力のある重低音でした。
テッチ
キレのある低音きもちいいー!
「EXTRA BASS」による低音を強化するモードや、42×51mm口径の非対称形フルレンジスピーカーユニット「X-Balanced Speaker Unit」を搭載していることでコンパクトながら力強い低音を実現しているとのこと。
新開発の約42×51mm口径の非対称形フルレンジスピーカーユニット「X-Balanced Speaker Unit」を搭載。コンパクトボディーながら高音質の広がり、高い音圧と力強い低音を実現。さらに、低音を強化する「EXTRA BASS」モードを搭載。サイズを超えた重低音を楽しめます。また、高音質デジタルアンプ技術「S-Master」や、圧縮された音源で失われがちな高音域を効果的に補完する「DSEE」、推奨サウンド設定を実現する「ClearAudio+」など、ソニーが培った先進の高音質技術も投入。ソニーならではの高音質で大好きな音楽をより楽しむことができます。
SONY公式
スピーカーはツィーターなどはなく、フルレンジスピーカーなので「高音は弱いのかな?」と思っていましたが、そんなこともなくしっかりと高音も出ていて解像度もそれなりに高く、ボーカルの声もはっきり聴こえてきます。
ただ、自動で推奨サウンドを設定してくれる「ClearAudio+」という機能がありますが、あまり好みの音にはなりませんでした。
ClearAudio+は微妙なのでオフ 自分で好みの設定に
ここは自分で好みのイコライザー設定したほうがいいと感じた部分です。
テッチ
アプリを使うことでイコライザーなどの細かい設定が可能ですよ!
Sony | Music Center
Sony Home Entertainment & Sound Products Inc.無料posted withアプリーチ
Bluetooth接続では重要になってくるコーデックも
- LDAC
- AAC
の高音質コーデックに対応しているので、SONYのウォークマンやiPhoneなどととても相性が良いです。
テッチ
小音量でも低音の効いたサウンドですが、できれば大音量で迫力の重低音を体感してもらいたいです!
ストリーミングサービスでの音質は?
音楽ストリーミングサービスの「Amazon Music Unlimited」で視聴してみました。
一般的にストリーミングサービスでの音質は圧縮音源が使われていますが、「DSEE HX」を搭載している本機は充分に良い音で楽しむことができました。
CDやMP3などの圧縮音源の高音域を補完し、ハイレゾ級の音質を再現できるSONYの技術です。
テッチ
音楽ストリーミングサービスと「SRS-XB23」を使ってBGMとして音楽を流し続けるのもいいですよ!
【SONY SRS-XB23】動画視聴時の遅延
「SONY SRS-XB23」はワイヤレスでの接続なので動画視聴時の遅延が気になるところです。
- YOUTUBE
- Amazonプライムビデオ
を視聴してみましたが、特に気になる遅延もなく快適に楽しむことができました。
テッチ
重低音が特徴のサウンドなので映画なども迫力がアップしますよ!
【SONY SRS-XB23】まとめ
「SONY SRS-XB23」をレビューしました。
結果はコンパクトながら迫力の重低音が再生されるとても満足できるBluetoothスピーカーでした。
防水、防塵効果も高くお風呂やキッチン、海などのアウトドアでも使える幅広い適応性がかなりの魅力になります。
カラバリも豊富なので選ぶのが楽しくなりますよ!
最後までありがとうございました。
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テッチ
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