部屋の照明には、こだわりを持つテッチです。

インターネットに接続して、「スマホ」や「スマートスピーカー」などからオンオフや調光ができる、スマートLEDランプ。
Philips Hueなどが有名ですが、ネックになるのが1台5000円を超えてしまう価格問題。
そんな中、マルチカラー対応で2000円という破格の価格設定で登場したのが「TP-Link Tapo L530E」です。

ハブを必要としない本機は、Wi-Fi経由で直接インターネットに接続できるのが大きなメリット。
購入して手持ちの照明機器に接続すれば、すぐに機能性にあふれたライティング環境が手に入ります。

テッチ
設定も迷うことなくカンタンです!
それでは、ハブ不要でWi-Fi接続可能なマルチカラースマートLEDライト「TP-Link Tapo L530E」を紹介していきます。
【TP-Link Tapo L530E】概要

製品名 | Tapo L530E |
---|---|
入力 | 100V, 50/60Hz, 0.16A |
全光束 | 806ルーメン |
定格消費電力 (W) | 9.0W |
色温度 | 2,500 K~6,500 K |
配光角 | 220° |
調光 | 対応 |
Wi-Fi プロトコル | IEEE 802.11b/g/n |
Wi-Fi 周波数 | 2.4 GHz Wi-Fi |
寿命 | 22.8年(例:1日3時間利用) |
「TP-Link Tapo L530E」はハブ不要でインターネットに接続ができる、スマートLEDランプです。

1600万色の細かいカラーリング設定が可能なマルチカラー対応。シーンにあわせた明るさや色を設定することが可能。

最大800ルーメンと広範囲を照らし、調光も1%から100%まで細かく設定できます。


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これ1台で自由自在なライティング環境が構築できます!
スマートランプは通常のLED電球と比べると大きくなりがちですが、本機はとてもコンパクトな仕上がり。
サイズの詳細は高さ114mm × 幅60mm。

重量は実測で75グラムでした。

外観はホワイトのカラーリングでシンプルな印象。中央には「tapoマルチカラー」とロゴが入っています。

ソケット部分のサイズはE26口金。お手持ちの照明機器が対応しているか確認をしておきましょう。

本機を、デスクで愛用している手持ちの照明機器に接続してみます。

こちらもソケット部分はE26口金になっています。

Tapo L530Eはとてもコンパクトなので、装着しても普通のLED電球のようにスマートな見た目になります。


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電球自体が見えるタイプでもスッキリ収まります!
【TP-Link Tapo L530E】接続方法
「TP-Link Tapo L530E」の接続方法を解説していきます。
まずはアプリをインストールしていきましょう。

テッチ
iPhoneでの設定を解説していきます!
- STEP
TP-Link IDを作成、またはログインをします。
- STEP
デバイス一覧からTapo L530Eを選択します。
- STEP
照明機器に本体を取り付け電源をいれます。
- STEP
iPhoneの設定→Wi-Fiから「Tapo_Bulb_」に接続します。
- STEP
自宅で使用しているWi-Fiに接続していきます。
- STEP
デバイスに好きな名称をつけましょう。
- STEP
リビングや寝室など設置した場所の名称をつけましょう。
- STEP
ファームウェアを確認して設定は完了です。

テッチ
アプリの説明通りに進めるとすぐに設定が完了します!
【TP-Link Tapo L530E】レビュー

TP-Link Tapo L530を実際に使用してみた感想を書いていきます。
アプリや音声で操作ができる
TP-Link Tapo L530Eは、アプリやスマートスピーカ使って音声で操作ができます。
アプリではオンオフはもちろん、明るさや色などを直感的に操作することが可能。
操作はタイムラグなどもなく、ランプ側もスムーズに明るさや色が反映されます。

また、オートモードを使用すると、明かりの自動補正や自動調整もおこなってくれます。
特に自動調整は、設定しておくだけで最適な色温度に調整してくれるので、利便性が高いです。

さらに「Echo Show 5」などのスマートディスプレイやスマートスピーカーを使って声で操作をすることもできます。

「ライトをつけて」などのひとことで、アプリ操作不要で点灯が可能。手がふさがっているときなどでも、スムーズにライトをつけることができます。
- ライトのオンオフ
- 光量の調節
- カラーの変更

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音声操作は特に便利なのでおすすめです!
本機の他にもスマートライトを導入している場合は、まとめて一括操作をすることも可能。

我が家ではデスクに設置してあるデスクライトとLEDテープライト、リビングの間接照明の3台を「アレクサ、ライトつけて!」のひとことで、オンオフを制御しています。



「Tapo L530E」は直接Wi-Fiに接続可能ですが、非対応機器でもスマートプラグを使用することでスマートライトにすることもできます。

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実際リビングライトは「TP-Link Tapo P105」を使ってWi-Fi接続しています!
間接照明は複数台を使用することで、おしゃれな空間を演出できます。
すべてをスマート化して、かんたんに操作ができるのも魅力のひとつです。
マルチカラーでムードを一気に変えることができる
「TP-Link Tapo L530E」は、1600万色の中から自由にカラーを選択することができます。

日々の生活の中で使用頻度の高い「昼白色」「電球色」は色味もよく、集中したいときやリラックスしたいときなど気分によって選択するのがオススメ。



テッチ
色味も明るさも申し分ないです!
また実用的ではありませんが、遊び心のある印象的なカラーリングを作り出すこともできます。





テッチ
ゲーミング環境で雰囲気を出したいときにいいですね!
スケジュールモード、おでかけモードが便利
スケジュール、おでかけモードを使うことで、さらに本機を便利に活用できます。
スケジュール機能は、以下のようなタイミングを指定可能。
- 日の出
- 日没
- 好きな時刻

例えば寝室に「Tapo L530E」を取り付けた照明機器を設置し、指定した時間に「光の目覚まし時計」として使用することもできます。
騒音の問題で、大音量の目覚まし時計を使えない方や、朝どうしても起きられないという方は一度試してみる価値あり!

テッチ
これはまぶしくてマジで起きれます!!
もちろん設定時にカラーなども選択できるので、自由度の高い設定が可能となります。

さらに、指定した時間内でランダムにライトのオンオフをしてくれる「おでかけモード」も便利な機能です。

夜などに不在を悟られないようにしてくれるもので、設定した時間のあいだに継続してくれるので、防犯にも役立つ心強い存在になってくれます。

テッチ
普通のLED電球ではできないことがTapo L530Eではできてしまいますよ!
【TP-Link Tapo L530E】まとめ
「TP-Link Tapo L530E」をレビューしました。
ハブを必要とせず、Wi-Fi経由で直接インターネットに接続できる手軽さはかなりの高評価。
マルチカラー対応にもかかわらず2000円で購入できるので、スマートライトを試してみたい方に導入するきっかけを作ってくれるコスパの高い製品です。
機能性も抜群で、満足いくライティング環境を構築できます。

テッチ
スマートにおしゃれな空間を演出できますよ!
最後までありがとうございました。
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