完全ワイヤレスイヤホンはノイキャン搭載モデルを好むテッチです。
次々と新作が発売される「完全ワイヤレスイヤホン」ですが、各メーカーともトレンドになっているのが周囲のノイズを消し去って静寂の環境を作り出してくれる「ノイズキャンセリング機能」の搭載です。
とりあえずたくさんあり過ぎだからおすすめを教えてほしいよ!!
そんな方のために、10台以上のノイズキャンセリングイヤホンを試してきたボクが、実際に使った感想を交えながら紹介していきたいと思います。
テッチ
一緒にお気に入りのイヤホンを見つけましょう!
目次
ノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンとは?メリットと選び方
まずはノイズキャンセリングが何を示すのか解説しましょう。
ノイズキャンセリングとは、名前のとおり、周囲から聞こえる騒音を遮断もしくは低減する機能です。キャンセリングを使うことで、端末から聞こえる音声がクリアになります。
良質なノイズキャンセリング機能は「装着すると、怖いくらい何も聞こえない」と言われることも。それだけ、聞きたい音声に集中しやすいわけです。
そして最近では、ノイズキャンセリング搭載の改善ワイヤレスイヤホンが数多く販売されています。
ノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンを選ぶメリット
ノイズキャンセリング搭載の完全イヤホンを利用するメリットは、大きく分けて3つあります。
- 自分だけの世界で音楽が楽しめる
- 作業や勉強に集中できる
- 周囲への迷惑を心配する必要がない
それぞれ詳しく解説するのでご参考にしてください。
自分だけの世界で音楽が楽しめる
ノイズキャンセリングを使う事で、いつもの音楽がより自分のものだけになったような感覚になります。
周りの雑音をカットすることで、細かい楽器の音など、いままでは聞こえてこなかった部分までが鮮明に耳の中に入ってきます。
通勤や通学など、スキマ時間でしっかりとしたリスニング環境を作れるのも魅力のひとつです。
作業や勉強に集中できる
また作業や勉強に集中しやすいのもメリット。例えば作業用・集中用のBGMを流せば、それだけがクリアに聞こえます。そうすれば、普通のイヤホンを使っている場合と比較して集中しやすいでしょう。
周囲への迷惑を心配する必要がない
ノイズキャンセリングが作動している間は、周囲への迷惑を心配する必要がなくなります。外部からの音を遮断するだけでなく「イヤホン側から発せられる音漏れも低減する」という効果があるからです。
音量にもよりますが、まず指摘されることはまずないでしょう。周囲への迷惑を心配する人にも、ノイズキャンセリング機能はおすすめです。
完全ワイヤレスイヤホンの選び方は?安いほうがよい?
完全ワイヤレスイヤホンを選ぶうえでは、以下5点がポイントとなるでしょう。
- バッテリー容量が十分か
- 無駄に高額ではないか
- 遮音性はすぐれているか
- 音質は十分に確保できているか
- ディティールがすぐれているか
まずワイヤレスである以上、バッテリーで駆動することとなります。できるだけ充電容量が高いものがおすすめ。
また値段も重要です。ノイズキャンセリングもしくはワイヤレスイヤホンというだけで、不自然なほど高額な製品もあります。こういったものをつかまされないようにしましょう。
あとは遮音性や音質、そしてディティールに注目すれば、失敗することはありません。ただ、どの製品もこのあたりはすぐれており、ある程度好みで選んだよいところ。
とはいえ安すぎるものはクオリティがさほどでないケースがあるため、注意してください。
最強と呼べるノイズキャンセリングイヤホンとは?
最強と呼べるノイズキャンセリングイヤホンの定義は人によって異なります。安くてそこそこのものが最強だという人もいれば、高くても性能が高いものをそう定義する人もいるでしょう。
ただ、一般的に以下のようなものは、ノイズキャンセリングイヤホンとして理想的。最強と呼べるかどうかは人によりますが、使い勝手がよいのは間違いありません。
- 遮音性が抜群で「外部の音が聞こえなさすぎて怖いくらい」だと感じる
- 音質がよく、自分好みである
- バッテリー切れに対する恐れを全く感じない
- ディティールが自分好み
- 値段がさほど高くない
- ブランド力があるetc.
- 断線・故障しづらい工夫がある
こういった条件が揃えば、人によっては最強だといえるでしょう。
音楽を楽しむだけがノイズキャンセリングイヤホンの役目ではありません。
自宅はもちろん、カフェなどでも仕事や勉強をするとき、どうしても周囲の雑音が気になって集中できないことがあります。
ノイズキャンセリングを使う事で、無音に近い環境をどこでも作り出すことができるので便利です。
テッチ
ボクはノイキャンイヤホンで雨の音を聞きながらの作業が1番集中できます!
また、「Amazon Audible(オーディブル)」などの、聴く読書にもおすすめです。
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【最強はどれ?】ノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンおすすめ12選
今回紹介するのは、実際に使ってみた12機種になります。
ノイズキャンセリングの強さのみではなく、
- 音質
- 機能性
なども加味したトータルでの使いやすさで評価しています。
テッチ
実際どの機種もレベルが高いです!!
それでは「ノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンおすすめ12選」を紹介していきます。
おすすめBEST5
- 1位 → JBL CLUB PRO + TWS
- 2位 → Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro
- 3位 → AirPods Pro
- 4位 → BOSE QuietComfort Earbuds
- 5位 → Anker Soundcore Life A2 NC
機種名 | JBL CLUB PRO + TWS | Apple AirPods Pro | Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro | Anker Soundcore Life A2 NC | BOSE QuietComfort Earbuds | SONY WF-1000XM3 | SONY WF-SP800N | Technics EAH-AZ70W | audio technica ATH-CKR70TW | JVC HA-A50T | dyplay ANC Pods | dyplay ANC Shield Pro |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
製品画像 | ||||||||||||
再生時間 | イヤホン単体:6時間 ケース込み:24時間 | イヤホン単体:4.5時間 ケース込み:24時間 | イヤホン単体:6時間 ケース込み:21時間 | イヤホン単体:6時間 ケース込み:30時間 | イヤホン単体:6時間 ケース込み:18時間 | イヤホン単体:6時間 ケース込み:24時間 | イヤホン単体:9時間 ケース込み:18時間 | イヤホン単体:6.5時間 ケース込み:19.5時間 | イヤホン単体:7時間 ケース込み:20時間 | イヤホン単体:6時間 ケース込み:24時間 | イヤホン単体:4時間 ケース込み:20時間 | イヤホン単体:8時間 ケース込み:32時間 |
Bluetooth | 5.1 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.1 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 |
コーデック | SBC・AAC | SBC・AAC | SBC・AAC | SBC・AAC | SBC・AAC | SBC・AAC | SBC・AAC | SBC・AAC | SBC・AAC・aptX | SBC・AAC | SBC・AAC | SBC・AAC |
防水性能 | IPX4 | IPX4 | IPX4 | IPX5 | IPX4 | × | IP55 | IPX4 | IPX4 | IPX4 | × | 生活防水 |
重量 | イヤホン単体:7g ケース込み:68g | イヤホン単体:5g ケース込み:45g | イヤホン単体:5g ケース込み:60g | イヤホン単体:6g ケース込み:68g | イヤホン単体:9g ケース込み:93g | イヤホン単体:8g ケース込み:92g | イヤホン単体:9g ケース込み:77g | イヤホン単体:7g ケース込み:65g | イヤホン単体:5g ケース込み:43g | イヤホン単体:7g ケース込み:62g | イヤホン単体:4g ケース込み:44g | イヤホン単体:5.5g ケース込み:48g |
充電端子 | USB-C ワイヤレス充電 | USB-C ワイヤレス充電 | USB-C ワイヤレス充電 | USB-C | USB-C ワイヤレス充電 | USB-C | USB-C | USB-C | USB-C | USB-C | USB-C ワイヤレス充電 | USB-C |
JBL CLUB PRO + TWS
2020年11月発売、JBLの完全ワイヤレスイヤホン「JBL CLUB PRO + TWS」です。
イヤホン本体は、JBLのロゴが入ったシンプルなデザイン。
IPX4の防水性能で、多少の雨や汗などから守ってくれます。
あらゆる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響を受けない。
ケースは角が取られた丸みのあるデザインで、手馴染みは抜群。
オールブラックのカラーリングと、さりげなく刻まれたJBLのロゴがクールな印象です。
コンパクトなサイズながら、再生時間はイヤホンのみで6時間、ケース込みで24時間となっています。
本機は、「Qiワイヤレス充電」に対応しているので、対応充電器に置くだけで充電が可能になっています。
テッチ
多機能、高音質で2万円を切る価格はとても魅力的です!
関連記事【JBL CLUB PRO + TWSレビュー】パワフルな低域と楽器のリアルなサウンドが伝わる!ノイキャン搭載のコンパクトな完全ワイヤレスイヤホン!
Apple AirPods Pro
2019年10月発売、「Apple AirPods Pro」です。
イヤホン本体はホワイトの爽やかさを感じるカラーリング。IPX4の防滴仕様とイヤホンのみで4.5時間の再生が可能です。
あらゆる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響を受けない。
角がない滑らかな仕上げは、Appleならではの美しさを感じます。
充電ケースもホワイトのシンプルなデザインで洗礼された印象。ケースとイヤホンを合わせることで、24時間以上の連続再生が可能になるので普段使いでは十分かと思います。
ケースの底面には充電用のLightning端子があります。
さらにワイヤレス充電に対応しているので、別売りの充電器を使うことで置くだけの充電が可能になります。
写真のようにレザーケースを装着した状態でも充電が可能です。
テッチ
Apple製品との親和性の高いイヤホンです!
関連記事【Apple AirPods Proレビュー】Apple製品との親和性の高さとノイキャンが魅力の完全ワイヤレスイヤホン!
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro
2021年1月発売、Ankerの完全ワイヤレスイヤホン「Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro」です。
ケースはブラックのカラーリングとマットな質感がとてもいい感じ。さりげなく入ったロゴも好印象です。
手に収まるサイズ感で持ち運びや、ポケットへの収まりも良好です。
背面には充電用のUSB端子が備えられています。
さらに本機はqiワイヤレス充電にも対応。別売りの充電器を使用することで置くだけで充電ができる便利な仕様です。
ケースのフタはスライド式を採用。しっかりと開くことでイヤホンを取り出しやすいメリットがあります。
イヤホン本体はブラックとグレーのカラーリングがマッチしたソリッドな質感。
ノズル部分はタッチセンサーになっていて、さまざまなコントロールがイヤホン側から可能です。
音楽再生
再生・一時停止 | 2回タップ(右) |
スキップ | 2回タップ(左) |
電話操作
着信応答 | 2回タップ(右・左) |
現在の通話を保留して、新規着信に応答 | 2回タップ(右・左) |
通話終了・着信拒否 | 2秒間長押し(右・左) |
保留中の通話と現在の通話を切り替える | 2秒間長押し(右・左) |
モード切り替え
ノイズキャンセリング・標準 | 2秒間長押し(右・左) |
イヤホン本体と合わせた重量は62グラムでした。
テッチ
1万円台前半でここまですごい!!Ankerならではのコスパの高いイヤホンです!
関連記事【Anker Soundcore Liberty Air 2 Proレビュー】ノイキャン、音質にこだわりながら価格を抑えた高コスパ完全ワイヤレスイヤホン!
Anker Soundcore Life A2 NC
2021年11月発売、Ankerの完全ワイヤレスイヤホン「Anker Soundcore Life A2 NC」です。
ケースはブラックカラーのさらさらとした素材。「soundcore」のロゴがわかりやすく入っています。
サイズ感としては手のひらに収まる大きさです。
横から見ると厚みは抑えられたデザインになっています。
背面にはUSB-Cの充電端子があり、しっかりとカバーがついています。ワイヤレス充電には非対応です。
ケースは大きく開閉され、イヤホンの取り出しもスムーズに行えます。
イヤホン本体はブラックとグレーのカラー配置。派手さなどはなくシンプルなデザインになっています。
中央のロゴ部分はタッチセンサーになっていて、イヤホン側からさまざまなコントロールが可能になっています。
音楽再生
再生・一時停止 | 2回タップ(右) |
スキップ | 2回タップ(左) |
電話操作
着信応答 | 2回タップ(右・左) |
現在の通話を保留して、新規着信に応答 | 2回タップ(右・左) |
通話終了・着信拒否 | 2秒間長押し(右・左) |
保留中の通話と現在の通話を切り替える | 2秒間長押し(右・左) |
モード切り替え
ノイズキャンセリング・標準 | 2秒間長押し(右・左) |
「Anker Soundcore Life A2 NC」はイヤーウイングがついているタイプのイヤホンなので、装着時は耳への引っ掛かりができ、外れる心配が減少します。
イヤホンとケースを合わせた重量は実測で69グラムでした。
関連記事【Anker Soundcore Life A2 NCレビュー】1万円以内でここまでやるの?高音質とノイキャン搭載の価格破壊イヤホン!
BOSE QuietComfort Earbuds
2020年10月発売、BOSEの完全ワイヤレスイヤホン「BOSE QuietComfort Earbuds」です。
イヤホン本体は『BOSE』のロゴが入った見た目にも高級感あふれる一品。
最大6時間の連続再生が可能で、IPX4の防滴仕様もあり汗や雨などから本体を守ってくれます。
あらゆる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響を受けない。
本体中央の部分はタッチ操作が可能でさまざまなコントロールができるようになっています。
コントロール | 操作方法 |
---|---|
再生/一時停止 | 右イヤホンを続けて2回タップ |
曲送り | 左イヤホンを長押し(設定変更可) |
ノイズキャンセリング | 左イヤホンを続けて2回タップ |
電話を受ける | 右イヤホンを続けて2回タップ |
着信拒否 | 右イヤホンを長押し |
通話終了 | 右イヤホンを続けて2回タップ |
音声アシスタント | 右イヤホンを長押し |
バッテリー残量の確認 | 左イヤホンを長押し(設定変更可) |
イヤーチップはBOSE独自の『StayHear Maxイヤーチップデザイン』。
柔らかいシリコン素材と円錐型のノズルで快適なつけごこちが得られ、飛び出たウィング部分がしっかり耳にフィットしてくれるので、ほぼ外れることはないです。
充電ケースもさすがの高級感。
さらさらとした手触りで汚れなどはつきにくい材質になっています。
充電端子は表裏のない『USB-C』を採用。
さらに『BOSE QuietComfort Earbuds』はQi(ワイヤレス)充電に対応しています。
イヤホン本体の大きさもあり、完全ワイヤレスイヤホンの中では大きめの部類に入ります。
ケースとイヤホン含めての重量は実測で94グラムでした。
テッチ
大きさから持ち運びは便利ではないですが、ノイキャンや音質はさすがBOSEといえるクオリティーです!
関連記事【BOSE QuietComfort Earbudsレビュー】最高峰の音質とノイキャン!快適な装着感も全てがすばらしい完全ワイヤレスイヤホン!
SONY WF-1000XM3
2019年7月発売、SONYの完全ワイヤレスイヤホン「SONY WF-1000XM3」です。
イヤホン本体はここ最近の各社のモデルと比較すると大きさを感じるデザイン。防水機能はなく、どちらかというと音質に特化したイヤホンです。
高級感を感じる色合いと質感のケース。
サイズ感は手のひらに収まってくれますが、大きめなので持ち運びは多少ジャマに感じてしまうことも。
テッチ
イヤホン本体が大きいのでケースも大きくなってしまいますね。
充電端子は「USB-C」になっています。ワイヤレス充電には非対応です。
イヤホンを含めた重量は93gとなっています。
テッチ
SONYらしいサウンドが心地いい、お気に入りのイヤホンです!
関連記事【SONY WF-1000XM3レビュー】ノイキャン搭載でとにかく音がいい!防水機能は無いがそれ以上の価値を与えてくれる完全ワイヤレスイヤホン!
SONY WF-SP800N
2020年6月発売、SONYの完全ワイヤレスイヤホン「SONY WF-SP800N」です。
イヤホンはシンプルでマットな質感。IP55相当の高い防水、防じん性能を搭載し、タッチセンサーでさまざまなコントロールが可能です。
再生/一時停止
設定 | タッチセンサー操作 |
---|---|
再生/一時停止 | R(右)側をタップする |
次の曲の頭出し | R(右)側をすばやく2回タップする |
前(または再生中)の曲の頭出し | R(右)側をすばやく3回タップする |
電話を受ける/電話を切る | すばやく2回タップする |
ヘッドセットに音声を切り替える | 約2秒間触れたままにする |
アークサポーターが耳へのフィット感を高めてくれて、スポーツ時でも落ちることなく使用できます。
上部に「SONY」のロゴが入ったイヤホンケース。マットで指紋などはつきにくい材質です。
充電端子は「USB-C」になります。
ケースを開けた状態。
イヤホンは角度がついて収納されているので、ちょうどよく指がかかって取り出しやすいです。
イヤホンを含めた重量は77gとなっています。。
テッチ
スポーツに最適なイヤホンで、重低音サウンドがトレーニングのモチベーションを加速させてくれます!
関連記事【SONY WF-SP800Nレビュー】重低音とノイキャンの最強タッグ!スポーツ時に最適な完全ワイヤレスイヤホン!
Technics EAH-AZ70W
2020年4月発売、Technicsの完全ワイヤレスイヤホン「Technics EAH-AZ70W」です。
イヤホン本体はヘアライン加工による高級感を感じます。
IPX4の防水性能、イヤホン単体では約6.5時間の再生が可能です。
動作 | タッチセンサー(L) | タッチセンサー(R) |
---|---|---|
再生 / 一時停止 | 1回タッチ | 1回タッチ |
音量を上げる | 素早く3回タッチ | ー |
音量を下げる | 素早く3回タッチ | ー |
曲送り | ー | 素早く3回タッチ |
曲戻し | ー | 素早く3回タッチ |
電話を受ける | 着信中に1回タッチ | 着信中に1回タッチ |
着信拒否 | 着信中に約2秒タッチ | 着信中に約2秒タッチ |
通話を終了する | 着信中に約2秒タッチ | 着信中に約2秒タッチ |
外音コントロールを切り替える | ー | 約2秒タッチ |
音声アシスタントを起動する | 約2秒タッチ | ー |
本体は丸々として大き感じはありますが、装着するとフィット感の良さから不思議と大きさなどは感じなくなります。
ケースについてもヘアライン加工が施され、あふれる高級感でとても所有欲を満たしてくれます。
アルミ素材を活かしたデザインと刻印された「Technics」のロゴがたまりません。
テッチ
ハイエンドクラスを象徴するようなデザインが最高です!
充電端子は汎用性の高い「USB-C」になっています。
ケースとイヤホンを合わせた重量は実測で73グラムでした。
多少ずっしりした印象をうけますが、素材の良さを感じるここちよい重さです。
テッチ
機能面では使いづらいところもありますが、音質はかなり優秀です!
関連記事【Technics EAH-AZ70Wレビュー】あふれ出る高級感!クリアなサウンドと高いノイキャン性能で最高のリスニング環境を手に入れよう!
audio technica ATH-CKR70TW
2020年11月発売、オーディオテクニカの完全ワイヤレスイヤホン「audio technica ATH-CKR70TW」です。
光沢のあるベージュゴールドが美しい本体は、IPX4の防滴仕様で、雨などの多少の水分がかかっても大丈夫な作りになっています。
ノズル部分もそこまで長さがないので装着したときもスマートに決まります。
あらゆる方向からの水の飛まつを受けても有害な影響を受けない。
中央にはオーディオテクニカのロゴが入っています。
この部分はタッチセンサーになっているので、さまざまなコントロールが可能になります。
タッチセンサーに加えて物理ボタンも搭載されているので操作性の幅はとても広いです。
右イヤホン | 左イヤホン | |
---|---|---|
再生 / 一時停止 | 物理ボタン1回押す | |
曲送り | 物理ボタン2回押す | |
曲戻し | 物理ボタン3回押す | |
音量アップ | 物理ボタン1回押す | |
音量ダウン | 物理ボタン2回押す | |
クイックヒアスルー | 2回タッチ | |
ノイズキャンセリング切り替え | 2回タッチ | |
電話を受ける | 物理ボタン1回押す | 物理ボタン1回押す |
電話を切る | 通話中、物理ボタン長押し | 通話中、物理ボタン長押し |
着信拒否 | 着信中、物理ボタン長押し | 着信中、物理ボタン長押し |
音声コントロールの起動 | 物理ボタン2回押す |
イヤホンのハウジング部分は小型の高性能MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)マイクを搭載。
これにより、クリアな通話が可能になります。
テッチ
テレワークにもしっかり対応できる仕様になっています!
充電ケースはさらさらとした手触りでとてもコンパクトな作りになっています。
天面にはオーディオテクニカのロゴがさりげなく入っています。
ケースの後面にはUSB-Cの充電端子があります。ワイヤレス充電には非対応です。
重量はイヤホンと合わせて実測で53グラムととても軽量でした。
テッチ
機能性にはすぐれていますが、もう少しとがった特徴も欲しかったように感じます!
関連記事【オーディオテクニカ ATH-CKR70TWレビュー】高級感あふれるデザインと機能性!原音再生にこだわった完全ワイヤレスイヤホン!
JVC HA-A50T
2020年11月発売、JVCの完全ワイヤレスイヤホン「JVC HA-A50T」です。
「JVC」のロゴが入ったシンプルなデザインの本体は、IPX4の防滴仕様。コンパクトなサイズ感で装着したときもスマートさがあります。
充電ケースはさらさらとした手触りで、指紋などの汚れもつきにくい素材です。
手に持ったときのサイズ感はこのような感じでわりと大きめ。横幅はありますが、手馴染みはいい印象です。
背面にはUSB-Cの充電端子があります。ワイヤレス充電には非対応です。
ケースと合わせた重量は75グラムでした。
テッチ
1万円以下と考えると十分な音質とノイキャン性能を発揮してくれます!
関連記事【JVC HA-A50Tレビュー】約1万円でノイキャン搭載!低反発イヤーピースも付属の高コスパ完全ワイヤレスイヤホン!
dyplay ANC Pods
2020年10月発売、dyplayの完全ワイヤレスイヤホン「dyplay ANC Pods」です。
ホワイトのさわやかなカラーで小ぶりなサイズ感のイヤホン本体。
防水機能はありませんが、イヤホンのみで4時間、ケースと合わせて最大20時間の連続再生が可能なロングバッテリー仕様になっています。
AirPodsなどに似た形状ですが、ノズル部分は短くスマートな印象をうけます。
こちらはタッチ操作によりさまざまなコントロールがイヤホン側から可能です。
操作方法 | コントロール |
---|---|
1回タッチ | 着信応答 音楽再生・停止 |
2回タッチ | ANC/聞き取りモード切り替え |
長押し | 着信拒否・電話を切る |
充電用のケースはデザイン性にすぐれたシンプルなものになっています。
上部には「dyplay」のロゴが主張しすぎない大きさでプリントされています。
底面には充電端子があり、Type-Cによる充電が可能です。
さらに本機はワイヤレス(Qi)充電にも対応しています。
この価格帯でワイヤレス充電に対応しているのは嬉しいところです。
厚みもかなり抑えられてコンパクトなのがおわかり頂けるかと思います。
テッチ
携帯性はとてもいいですね!
コンパクトゆえにイヤホンが取り出しにくいデメリットもあります。
重量はイヤホンを含めて44グラムとかなりの軽量です。
テッチ
ゲームモード搭載で遅延が最小限に抑えられているので、ゲーム用にも最適です!
関連記事【dyplay ANC Podsレビュー】ノイキャン搭載で高コスパ!コンパクトで豊かな低音が魅力の完全ワイヤレスイヤホン!
dyplay ANC Shield Pro
2020年4月発売、dyplayの完全ワイヤレスイヤホン「dyplay ANC Shield Pro」です。
小型なボディでスッキリとした印象のイヤホン本体。
ブラックのボディなのでオレンジのロゴはインパクトがあります。
テッチ
防水性能はメーカー公表で『生活防水』とのことなので、過度の期待はできないですね。
左右ともにタッチセンサーがついていて、イヤホン側からさまざまなコントロールが可能です。
項目 | 操作方法 |
---|---|
再生/一時停止 | 右イヤホンをタッチ |
音量を上げる | 右イヤホンを素早く2回タッチ |
音量を下げる | 左イヤホンを素早く2回タッチ |
次の曲に進む | 右イヤホンを2秒長押し |
前の曲に戻る | 左イヤホンを2秒長押し |
着信応答 | 着信時左右どちらかをタッチ |
着信拒否 | 着信時左右どちらかを2秒長押し |
聞き取り/ANCモード | 左イヤホンをタッチ |
充電ケースはサラサラとした手触りで指紋などはつきにくい素材です。フタの上部には「dyplay」のロゴが入っています。
ケースはコンパクトですが、厚みはなかなかのもの。
背面には充電用のUSB-C端子があります。ワイヤレス充電には非対応です。
重量はイヤホンをふくめて実測で48gでした。
テッチ
音質、機能面ともにちょっと弱い印象です。
関連記事【dyplay ANC Shield Pro レビュー】ノイキャン搭載で高コスパ!低音重視で最大32時間のロングバッテリーを搭載した完全ワイヤレスイヤホン!
【金額別】ノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンおすすめ
上記のランキングを見れば、「最強」と思えるワイヤレスイヤホンを見つけられるでしょう。とはいえ、予算の問題で手が出ない部分もあるはずです。
下記では、5,000円以下、10,000円以下で購入でき、なおかつクオリティも高いワイヤレスイヤホンを紹介します。ぜひご参考にしてください。
5,000円以下▶︎TaoTronics SoundLiberty 97
TaoTronics SoundLiberty 97は、およそ4,000円前後で購入できるノイズキャンセリングイヤホンです。
フィット感のあるカナル型で、装着感と遮音性はきちんと確保されています。音質もローからハイまで安定しており、5,000円以下と考えると破格のレベルです。
チップQCC3020とaptXを搭載しており、音ズレも防止可能。
1回の充電で9時間の長時間再生が可能。ケースがあれば36時間ほど持ちます。また10分間の充電で2時間分チャージできる高速充電昨機能も。
防水性もあり、タフに使い回せるのもポイントです。
10,000円以下▶︎Elite 65T
10,000円以下であれば、JabraのElite 65Tもおすすめ。装着感がすぐれており、激しい運動がともなっても離脱しません。
遮音性も抜群。地下鉄の音さえ聞こえないレベルでキャンセリングできています。
またノイズキャンセリング機能を切り、ヒアスルーモードに切り替えることも可能。
本体との通信性能もすぐれており、音切れなども起こりにくい特徴があります。
Jabraプロダクトのなかでは安価なものはありますが、それでも十分すぎるクオリティです。
ノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンに関するよくある質問Q&A
本記事ではノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンを解説しました。本記事を参考に、最強と思えるものを見つけましょう。
ここではノイズキャンセリングおよび完全ワイヤレスイヤホンに関してよくある質問に対し、Q&Aの形式で解説します。
- ノイズキャンセリングは耳に悪い?難聴になる?
- 聴覚過敏の場合はノイズキャンセリングを避けたほうがよい?
- 耳栓代わりになるのは本当?
それぞれ詳しく解説するのでご参考にしてください。
ノイズキャンセリングは耳に悪い?難聴になる?
結論から言えば、ノイズキャンセリングは耳に悪いわけではありません。また難聴の直接的な原因になることもないでしょう。
ただしイヤホンで音楽を聴くこと自体は、耳に負担をかけうることはあります。大音量で聴くのは、ある程度控えるのがおすすめです。
聴覚過敏の場合はノイズキャンセリングを避けたほうがよい?
聴覚過敏者にとってノイズキャンセリングがフィットするかどうかは、場合によります。人によっては、周囲の音がシャットアウトされることが不快に思えるかもしれません。
一方で余計な音が聞こえないことで、過敏な聴覚が刺激されづらく、快適に音声を聴取できることもあります。
耳栓代わりになるのは本当?
ノイズキャンセリング機能は耳栓代わりにもなります。要するに音声を出力しなければ、周囲の音をシャットアウトするだけの状態になります。
したがって耳栓がわりにはなりうるでしょう。
【ノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンおすすめ12選】まとめ
「ノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンおすすめ12選」を紹介しました。
正直各メーカー、モデルともに、しのぎを削っている分野なので評価の難しいところがありました。
音質やデザイン、機能性などは個人の好みが大きく左右するところなのですが、この記事が参考になれば嬉しく思います。
テッチ
お気に入りのイヤホンで音楽を楽しみましょう!
最後までありがとうございました。
おすすめBEST5
- 1位 → JBL CLUB PRO + TWS
- 2位 → Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro
- 3位 → AirPods Pro
- 4位 → BOSE QuietComfort Earbuds
- 5位 → Anker Soundcore Life A2 NC
機種名 | JBL CLUB PRO + TWS | Apple AirPods Pro | Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro | Anker Soundcore Life A2 NC | BOSE QuietComfort Earbuds | SONY WF-1000XM3 | SONY WF-SP800N | Technics EAH-AZ70W | audio technica ATH-CKR70TW | JVC HA-A50T | dyplay ANC Pods | dyplay ANC Shield Pro |
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製品画像 | ||||||||||||
再生時間 | イヤホン単体:6時間 ケース込み:24時間 | イヤホン単体:4.5時間 ケース込み:24時間 | イヤホン単体:6時間 ケース込み:21時間 | イヤホン単体:6時間 ケース込み:30時間 | イヤホン単体:6時間 ケース込み:18時間 | イヤホン単体:6時間 ケース込み:24時間 | イヤホン単体:9時間 ケース込み:18時間 | イヤホン単体:6.5時間 ケース込み:19.5時間 | イヤホン単体:7時間 ケース込み:20時間 | イヤホン単体:6時間 ケース込み:24時間 | イヤホン単体:4時間 ケース込み:20時間 | イヤホン単体:8時間 ケース込み:32時間 |
Bluetooth | 5.1 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.1 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 | 5.0 |
コーデック | SBC・AAC | SBC・AAC | SBC・AAC | SBC・AAC | SBC・AAC | SBC・AAC | SBC・AAC | SBC・AAC | SBC・AAC・aptX | SBC・AAC | SBC・AAC | SBC・AAC |
防水性能 | IPX4 | IPX4 | IPX4 | IPX5 | IPX4 | × | IP55 | IPX4 | IPX4 | IPX4 | × | 生活防水 |
重量 | イヤホン単体:7g ケース込み:68g | イヤホン単体:5g ケース込み:45g | イヤホン単体:5g ケース込み:60g | イヤホン単体:6g ケース込み:68g | イヤホン単体:9g ケース込み:93g | イヤホン単体:8g ケース込み:92g | イヤホン単体:9g ケース込み:77g | イヤホン単体:7g ケース込み:65g | イヤホン単体:5g ケース込み:43g | イヤホン単体:7g ケース込み:62g | イヤホン単体:4g ケース込み:44g | イヤホン単体:5.5g ケース込み:48g |
充電端子 | USB-C ワイヤレス充電 | USB-C ワイヤレス充電 | USB-C ワイヤレス充電 | USB-C | USB-C ワイヤレス充電 | USB-C | USB-C | USB-C | USB-C | USB-C | USB-C ワイヤレス充電 | USB-C |
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