自宅で音楽LIVEを楽しむのが大好きなテッチです。
YouTubeやVOD(ビデオオンデマンド)などの動画コンテンツはスマホやタブレット、テレビなどでいつでも好きなときに楽しめる時代。

テッチ
でも、せっかくなら大画面で楽しみたくないですか?
今回紹介するのは、コンパクトでスタイリッシュなデザインのプロジェクター「XGIMI Elfin」です。

結論から言ってしまえば大満足の一品でした。
専用のスクリーンなどを用意することなく、かんたんなセットアップで設置が可能。
フルHDの解像度と800ANSIルーメンの明るさで投影された映像は美しいのひとことでした。
設置する距離によって画面サイズを40〜300インチまで調整可能なので、テレビ以上の迫力ある映像が楽しめます。

約100インチの大画面でLIVE映像を楽しんだボクは、部屋にいながら、実際にステージの目の前でアーティストの演奏を聴いている錯覚に陥ったほどでした。

テッチ
想像の10倍はたのしめるプロジェクターです!
それでは、一瞬で自宅を映画館やステージに変えてくれるプロジェクター「XGIMI Elfin」を紹介していきます。
目次
【XGIMI Elfin】概要
「XGIMI Elfin」はコンパクトでハイスペックな据え置きタイプのホームプロジェクターです。

フルHDの解像度と800ANSIルーメンの明るさをもつ本機は、専用のスクリーンを用意することなく、白壁に投影することで映像コンテンツが楽しめます。

起動時間は約5秒ととても高速で、まるでテレビの電源を入れるかのような気持ちでスタートすることができます。
自分だけで独り占めするのもよし、家族全員で大画面を楽しむのもよし。
コンパクトなボディーに夢のつまったプロジェクターになっています。
「XGIMI Elfin」の詳細スペックは以下の通りです。
機種名 | XGIMI Elfin |
---|---|
サイズ | 約193 x 193 x 48mm |
重量 | 約0.9kg |
解像度 | フルHD(1920 × 1080) |
明るさ | 800ANSIルーメン |
スピーカー出力 | 6W(3W ×2) |
システム | Android TV 10.0 |
ストレージ | 16GB |
Wi-Fi | 2.4 / 5.0GHz(IEEE802.11 a/b/g/n/ac) |
【XGIMI Elfin】付属品、外観
それでは「XGIMI Elfin」の付属品と外観をみていきましょう。
パッケージは清涼感のある、ホワイトのシンプルなものでした。

「XGIMI Elfin」の付属品は以下の通りです。

- XGIMI Elfin本体
- 専用リモコン
- ACアダプター
- 取扱説明書
電源アダプターは取り外しが可能なタイプとなっています。

アダプター部分は無いにこしたことはないですが、サイズ的には手に収まるコンパクトサイズ。ケーブルは約2.3mほどと十分な長さではありますが、設置場所によっては延長コードが必要になる場合もあるかと思います。


テッチ
バッテリーは内蔵されていないので電源確保は大事なポイントになります!
付属のリモコンは、ホワイトカラーが美しいスタイリッシュなデザイン。

使用の際は単4電池2本が必要になります。

本体はホワイトカラーのシンプルでミニマルなデザイン。


テッチ
スタイリッシュでインテリアにもすんなりと馴染んでくれます!
天面にはさりげなく「XGIMI」のブランドロゴが入っています。

サイズは「193mm × 193mm」。

11インチのiPad Proと比較してもコンパクト感が際立ちます。

重量は実測で「991g」と1kgを切る軽量ボディーとなっています。

高さは48mmと想像以上の薄さ。

片手で持てる大きさと重量は、部屋をまたいでの持ち運びも苦になりません。

前面には、プロジェクターのかなめとなるレンズを配置。

底面には3箇所にゴム足がついていて、床に直接置いても安定性が保たれるようになっています。

中央には三脚用の穴もあいています。

本体自体は角度調節ができないため、三脚での運用が便利と感じました。

キャビネットやデスクの上への設置ならコンパクトタイプの三脚がおすすめです。

背面にはポート類が集約されています。

HDMIやUSBポートなど外部機器との接続も容易です。


テッチ
HDMI端子はゲーム機やブルーレイプレイヤーを接続してたのしめます !
コンパクトながらサウンド面ではHarman Kardon(ハーマンカードン)製の3Wスピーカーを2基搭載しています。

【XGIMI Elfin】使ってみた感想
「XGIMI Elfin」を実際に使ってみた感想を書いていきます。
自宅の壁が高精細の大画面に
本機のセットアップはとてもかんたんで、プロジェクターをはじめて使った筆者でも何もまようことはありませんでした。
パッケージを開封し、電源を接続。本機を壁にむければ大画面の世界がはじまります。

昼間でもそれなりに明るく照らしてくれます。

やはり夜になると本機の性能が一気に開花します。約2.5メートルからの照射で約100インチの大画面が!!


テッチ
自宅でこの画面サイズはすごすぎる!!
Android TV10.0を搭載している本機は、Wi-Fiに接続するだけで、さまざまな動画配信サービスをかんたんに楽しむことができてしまいます。

さらにGoogle Playを搭載しているので、自分の好みのアプリをダウンロードすることも可能です。

ボクの大好きなLIVE映像も視聴してみましたが、迫力の大画面で興奮が抑えられません!


テッチ
いや、もうライブ会場だわ!!
サウンドも面ではHarman Kardon(ハーマンカードン)製の3Wスピーカを2基搭載しているおかげで十分な高音質を体感できます。

チェックポイント
Bluetooth接続も可能なので、ワイヤレスヘッドホンなどを接続して楽しむこともできます。
他にも気に入ったポイントはChromecastの搭載です。
スマホで見ているYouTubeなどを「XGIMI Elfin」にそのまま飛ばすことができます。


リビングのテレビにはChromecastを接続して使っていますが、「XGIMI Elfin」には最初から備わっているので、とても便利でした。
自動補正で場所を選ばずに楽しめる
プロジェクターというと、設置のハードルが高くシビアな設定が必要なイメージを持っていました。
「XGIMI Elfin」はオートフォーカスと台形補正によりかんたんなセットアップが可能です。


テッチ
障害物もしっかりよけてくれるのがすごい!
自動調整をかけたうえで、リモコンでの微調整も可能になっています。とはいえ調整の精度はかなり高く、自動調整のみでも十分でした。

むずかしい調整等は不要なので、設置のハードルはひくく、場所を選ばずにセッティングができるのでとても使いやすい印象をうけました。

起動中は動作音も静かで映像に没入できる
プロジェクターで気になるのは動作音ですが、ほぼ気にならないレベルでした。
計測の結果も「46デシベル」と図書館並に静かな数値。
大音量ではもちろん、小音量時も排気音など気になることはありませんでした。


テッチ
動作音はまったく気にしなくていいレベルです!
【XGIMI Elfin】まとめ

「XGIMI Elfin」をレビューしました。
フルHDの解像度と800ANSIルーメンの明るさをもつ本機は、高精細な映像を気軽に楽しむことができます。
高速なオートフォーカスと台形補正で設置の自由度が高く、日本の住宅環境に適したプロジェクターです。

テッチ
使いやすさと高機能をあわせ持った、すばらしいプロジェクターでした!
最後までありがとうございました。
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テッチ
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