【SONY ウォークマン NW-A105 レビュー】音楽ストリーミングをワイヤレスでもハイレゾ級の音質で楽しめる!音楽専用機としての利便性にもすぐれたDAP!

この記事について

本記事は「SONY ウォークマン NW-A105」を実際に使用してみての感想を書いています。
コンパクトなボディーは持ち運び、操作性もよく、音楽ストリーミングサービスをワイヤレスかつハイレゾ級の音質で楽しめる、非常に満足度の高いDAPです。

音楽はできるだけ良い音で聴きたいと思うテッチです!

ボクは音楽を聴くときに

  • イヤホン
  • ヘッドホン
  • Bluetoothスピーカー
  • カーオーディオ

などその時の状況でさまざまな機器を使って聴きます。

テッチ

テッチ

最高の音楽環境は音質の良いイヤホンやヘッドホン、スピーカーがすべて!!

と思っていましたが急に気になり始めたのがDAP(デジタルオーディオプレーヤー)の存在です。

デジタルオーディオプレーヤー (digital audio player, DAP) とは、デジタル音楽ファイルを再生可能なオーディオプレイヤーで、特に携帯が可能なものをさす。携帯音楽プレーヤーの一種。

ウィキペディア

今までは利便性からiPhoneとワイヤレスイヤホンの組み合わせで満足していましたが、さらなる音楽体験を与えてくれたのがSONYの「ウォークマン NW-A105」です。

音楽専用機である本機はスマートフォンでは味わえない高音質を体感できるので、

  • 低音の迫力やスピード感
  • 繊細な空気感
  • 震えるような臨場感

など普段聴いていた音源がまるで別物のように感じてしまうので、とても音楽を聴くのが楽しくなります。

テッチ

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実際に寝る間を惜しんで音楽を楽しんでいます!

さらに音楽ストリーミングサービスの

なども使用できるので、新たな音楽との出会いもハイレゾ級の高音質で楽しむことができます。

それでは「ウォークマン NW-A105」を紹介していきます。

【SONY ウォークマン NW-A105】概要、付属品

概要

SONY NW-A100の特長
  • ワイヤレス接続や圧縮音源でもハイレゾ級の高音質で楽しめる
  • ハイレゾストリーミングサービスに対応
  • ワンタッチでBluetooth接続ができる「NFC」に対応
  • microSDカードに対応で拡張性に優れている
  • コンパクトで携帯性と操作性が良い
NW-A100
サイズ3.6型(9.1 cm)
解像度HD(1280×720ドット)
パネル種類TFTカラー液晶
タッチパネル対応
外部メモリーmicroSD、microSDHC、microSDXC
ワイヤレス規格IEEE 802.11 a/b/g/n/ac
BluetoothバージョンVer. 5.0
対応コーデックSBC、LDAC、aptX、aptX HD、AAC
デジタルノイズキャンセリング環境選択:フルオートAINC/電車・バス/航空機/室内
外音取り込みモード対応
USB端子USB-C
充電時間(USB充電)約5.5時間(満充電)、約4.0時間(約80%まで充電)
外形寸法最大突起部含まない寸法(幅/高さ/奥行き):約55.2 mm × 98.9 mm × 11.0 mm
最大外形寸法(幅/高さ/奥行き):約55.9 mm × 98.9 mm × 11.0 mm
重量約103 g

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付属品について

外箱は予想以上にシンプルでびっくりしました。

付属品一覧
  1. NW-A105本体
  2. 充電用USB-Cケーブル
  3. 取扱説明書
  4. 保証書

充電ケーブルは「USB A to Cケーブル」が付属しています。
「SONY」のロゴも入っています。

電源アダプターは付属していませんのでご注意ください。

【SONY ウォークマン NW-A105】外観について

テッチ

テッチ

外観は音楽を聞くことに特化しているのでシンプルでコンパクト!
手になじむサイズ感は操作もしやすく携帯性にもすぐれています!

前面は「SONY」のロゴのみでとてもシンプルなデザイン。

画面はタッチパネル方式でタッチ操作が可能になっています。

裏面には「WALKMAN」のロゴが入っています。

さらに背面には「NFC」が搭載されているので、「NFC」がついたイヤホンやヘッドホンを近づけるだけでBluetooth接続が可能です。

サイズは実測で約54 mm × 98 mm × 11.0 mm。

iPhone8とのサイズの比較です。
かなりのコンパクトさがお分かりいただけるかと思います。

こちらはiPhone8との厚みの比較です。
ウォークマンのほうが多少厚みがありますが、コンパクトなサイズなので手にしたときには気にならない印象です。

手で持った時の大きさはこんな感じ。

サイドの操作部分もかんたんに手が届くので、音楽操作もはかどります。

操作ボタンの詳細になります。

本体下部には各入力端子などが集約されています。

テッチ

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充電端子は汎用性の高い「USB-C」を採用しています!

本体重量は実測で「104g」でした。
たまご2個分の重さといった感じでしょうか。

テッチ

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とても軽量で持ちやすく携帯性がバツグンに良いです!

【SONY ウォークマン NW-A105】音質について

今までiPhoneとワイヤレスイヤホンで音楽を聴いていた自分には充分な高音質を手に入れることができました。

  • 各楽器の音の分離の良さ
  • 低音のスピード感とキレの良さ
  • 曲のもつ空気感
  • 臨場感

などいままで感じなかったことや、聴こえなかった音などが広がって、まったく違う音楽体験ができています。

テッチ

テッチ

あきらかな音質アップに感動しました!

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ワイヤレスでも驚きの高音質

「ウォークマン NW-A105」はBluetoothでも高音質な音楽の再生が可能です。

対応しているコーデックは一般的なSBCやAACだけではなく

  • aptXコーデック
  • aptX HDコーデック
  • LDAC

などの高音質コーデックにも対応しているので使うイヤホンやヘッドホンがこれらに対応していればワイヤレスでも充分な音質で楽しむことができます。

テッチ

テッチ

有線接続にも負けない高音質がケーブルを気にすることなく楽しむことができますよ!
ボクのお気に入りのワイヤレスイヤホン、ヘッドホンも紹介しておきます!

関連記事【SONY WH-1000XM4レビュー】静寂の中で広がる高音質!最高クラスのノイキャンとハイレゾ級のサウンドで最適なリスニング環境を作ってくれるヘッドホン!

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音質アプリを使うことで自分好みにカスタマイズ

音質アプリを使うことでイコライザーなどを好みの設定に変更することができます。

正直あまり変化を感じない機能もありますが、色々な設定を楽しむこともできたり、『ClearAudio+』のようにオンにするだけで自動で最適な音質に設定してくれたりと、使う人にあわせたチューニングがかんたんにできます。

これらの設定は

  • SDカードに転送した楽曲
  • ストリーミングサービス
  • 動画

などすべてのコンテンツ共通で設定可能です。

ただし有線接続のみで設定可能で、Bluetooth接続でイヤホンやヘッドホンを使うと、設定変更できないのは思わぬデメリットでした。

Bluetooth接続では設定できない
テッチ

テッチ

この仕様はちょっと悲しいですね。

【SONY ウォークマン NW-A105】使用感など

操作感について

操作感についてはとてもサクサク動いてくれるので良好です。

「ウォークマン NW-A100シリーズ」はAndroidが搭載されているので、Androidスマホを使っている方には全く問題ない使用感かと思います。

テッチ

テッチ

ただiPhoneユーザーの自分は割と戸惑うことが多いのが事実。

  • ファイルの場所
  • 設定の変更

などは迷ってしまうことがありました。

毎回のように間違うのがスリープ解除。

iPhone11を使う自分はホームボタンがないタイプなので画面タッチでスリープ解除になるのですが、「ウォークマン NW-A100シリーズ」は物理ボタン(電源ボタン)での操作なので毎回間違えてしまいます。

さらに電源ボタンの位置が上の方にあるので間違えて音量(+)を押してしまうことが多いです。
スリープ解除をしようとして音量が上がってしまうことが多々ありました。

解決策

HOLDスイッチをオンにすることで電源ボタン以外を操作無効にすることも可能ですが、自分のように音量調節や曲送りを本体で操作したい方は注意が必要です。

テッチ

テッチ

ここは慣れの部分が大きいのですべての人に当てはまるわけではないですね!

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バッテリー持ちについて

バッテリーはAndroidを搭載しているだけあって減りはかなり早く感じます。

  1. 設定変更(バッテリーセーバーのオン)
  2. モバイルバッテリーの使用

をすることで外出時でもバッテリー切れの心配は少なくなるでしょう。

① 設定の変更

「ウォークマン NW-A100シリーズ」にはバッテリーセーバーなどのバッテリー持ちを良くする設定があります。

  1. STEP

    ホーム画面を上へスワイプして[設定]を開く。

  2. STEP

    電池バッテリーセーバーを開く。

  3. STEP

    今すぐONにするを選択する。

テッチ

テッチ

他にも公式でバッテリー持ちを良くするコツが紹介されています!

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② モバイルバッテリーの使用

モバイルバッテリーを使用することで、外出時でもバッテリーが切れてもすぐに充電が可能です。

「ウォークマン NW-A105」本体が小型なのでモバイルバッテリーも小型のほうがジャマにならずに済むのでおすすめです。

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SDカードは必須

「ウォークマン NW-A100シリーズ」は本体のメモリーを

  • 16GB
  • 32GB
  • 64GB

から選択が可能になります。

テッチ

テッチ

ボクは最初からSDカードに曲を入れて運用するつもりだったので本体メモリーは『16GB』を選択しました!

本体のメモリーをアップするとなかなかのお値段になってしまいますし、最大の64GBでもハイレゾ音源などを入れるとすぐに容量不足を起こしてしまいますので、SDカードでの運用をおすすめします。

実際にボクが購入して使っているSDカードです。

128GBで2999円とお安く、特に不具合もなく使用できています。

【SONY ウォークマン NW-A100シリーズ】まとめ

SONYの「ウォークマン NW-A105」をレビューしました。

かんたんにまとめると次の通り。

メリット
デメリット
  • スマホでは味わえない高音質
  • ハイレゾストリーミングサービスが使える
  • コンパクトで携帯性の良さ
  • microSDで拡張できる
  • 電源ボタンを押し間違えてしまう
  • ワイヤレス接続だと使えない機能がある
  • バッテリーもちが良くない

多少のデメリットもありますが、それを上回る音質の良さと機能性はとても満足できるものとなりました。

特にハイレゾストリーミングサービスの『Amazon Music HD』との組み合わせは最高で、たくさんの曲を高音質で楽しめて、新たな音楽の発見もありとても刺激を受けています。

スマホでは味わえない音質を体感できるので、DAP初心者にもおすすめです。

テッチ

テッチ

音楽を聴くのが何倍も楽しくなりますよ!

最後までありがとうございました。

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