どこでもBGMが必須のテッチです。
アウトドアなど、ちょっとしたBGMがほしいときに重宝してくれるのがコンパクトなBluetoothスピーカー。
今回紹介するのは、低価格ながら高品質な製品を販売している、Tribit社のBluetoothスピーカー「StormBox Micro」です。
手のひらサイズのボディーから放たれるサウンドは、想像の3倍以上の高音質。
テッチ
目隠しして聴いたらもっと大きなスピーカーから鳴ってると錯覚しますよ!
コンパクトサイズのスピーカーは、音質より迫力重視な製品が多い印象ですが、本機はしっかりとした繊細なサウンドを聴かせてくれます。
それもそのはず、「Tribit StormBox Micro」は日本最大のオーディオビジュアルアワード「VGP 2021 SUMMER」にて、高い評価を受けている、名実ともにすぐれた製品。
機能面でも、IPX67の完全防水や、耐衝撃にも強く、お風呂などの水まわりやアウトドアでもガンガン使い込んでいける安心設計になっています。
テッチ
5,000円以下で充実した音質と機能性をもつスピーカーです!
それでは「Tribit StormBox Micro」を紹介していきます。
目次
【Tribit StormBox Micro】概要
「Tribit StormBox Micro」はコンパクトで高音質が魅力のBluetoothスピーカーです。
カラーバリエーションは「ブラック・オレンジ・ブルー」の3色展開となっています。
手のひらサイズながら、2600mAh大容量バッテリーを搭載し、8時間の連続再生が可能。
IPX67の完全防水を搭載し、場所を選ばずに音楽を楽しむことができます。
「Tribit StormBox Micro」の詳細スペックは以下の通りです。
機種名 | Tribit StormBox Micro |
---|---|
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.0 |
Bluetooth通信距離 | 約30メートル |
連続再生時間 | 約8時間 |
本体重量 | 258g |
外形寸法 | 約98.3×98.3×34.8 |
バッテリー | 3.7V/2600mAh |
【Tribit StormBox Micro】付属品、外観
それでは「Tribit StormBox Micro」の付属品と外観を見ていきましょう。
外箱はホワイト基調のクリーンな印象。
付属品は以下の通りです。
- Tribit StormBox Micro本体
- 充電用USB A to Cケーブル
- 取扱説明書
- 保証カード
外観はファブリック素材があしらわれ、さらっとした手触り。中央には「Tribit」のロゴが入っています。
ロゴの下には「音量ボタン」「マルチボタン」とコントロール系のボタン類が集約。
短く押す | 長押し | 短く2回 | 短く3回 | |
---|---|---|---|---|
− ボタン | 音量を下げる | 音量を最小まで下げる | – | – |
+ ボタン | 音量を上げる | 音量を最小まで上げる | – | – |
マルチボタン | 再生/一時停止 | 音声アシスタント起動 | 曲送り | 曲戻し |
裏面にかけてはTPU素材を採用。耐衝撃性にすぐれ、指紋などの汚れもつきにくくなっています。
裏面中央はストラップになっていて、あらゆる場所に本体を固定することができます。
デスク横の棚にあるアイアン部分に取り付けてみたり。
リュックのショルダー部分に固定することもできます。
テッチ
自由なセッティングができます!
側面には、左から電源ボタン、LEDインジケータ、Bluetooth接続ボタンが配置。
LEDインジケータは5段階でバッテリー残量を表しています。
LED | バッテリー残量 |
---|---|
● | 0-30% |
●● | 30-50% |
●●● | 50-70% |
●●●● | 70-80% |
●●●●● | 80-100% |
右側面には充電用のUSB-C端子があります。
完全防水ながら、カバーレスな仕様は一見「大丈夫?」と思ってしまいますが、しっかりと防水処理がされた端子なので安心して使用できます。
テッチ
カバーを外す手間が省けるのでとても便利です!
大きさの目安として、iPhone11との比較をしてみました。
手に収まるサイズ感は十分コンパクトといえます。
重量は実測で295グラム。ずっしり感はなく程よい重量と感じました。
【Tribit StormBox Micro】接続方法
「Tribit StormBox Micro」のBluetooth接続方法を解説していきます。
テッチ
iPhoneでの接続方法になります!
- STEP
本体のBluetoothボタンを長押ししてペアリングモードにします。
- STEP
iPhoneの設定 → Bluetoothから「Tribit StormBox Micro」をタップします。
- STEP
「Tribit StormBox Micro」が接続済みになっていれば接続完了です。
【Tribit StormBox Micro】レビュー
「Tribit StormBox Micro」を実際に使用してみた感想を書いていきます。
想像以上の高音質サウンド
冒頭でも書きましたが、サウンド面では想像の3倍以上のクオリティーを感じました。
有名メーカーのSONYやJBLもこのサイズ感のBluetoothスピーカーを展開していますが、どちらかというと低音重視の迫力で聴かせるイメージ。
対してこちらの「Tribit StormBox Micro」はボーカルはもちろん、ギターなどの弦楽器のニュアンスもしっかりと伝わってきました。
特に女性ボーカルなどの高音域は伸びやかで気持ちよく耳に入ってきます。
低音に関してもバランスがよく十分な量感。
ブーミーさを感じない上品さがあり、音量を上げていくと音の広がりも増し、「ホントにこのコンパクトなスピーカーから鳴ってるの?」という感覚に陥りました。
テッチ
サウンドクオリティーはとても良く驚きました!!
日本最大のオーディオビジュアルアワード「VGP 2021 SUMMER」にて、高い評価を受けている理由が実感できた瞬間でした。
Bluetooth接続が早い
「Tribit StormBox Micro」は電源オンからのBluetooth接続がとても早いです。
電源オンから接続までは約1秒といったところ。
数多くのBluetoothスピーカーをレビューしてきたボクの中でも確実に1番と言える接続の早さです。
接続が遅い製品だと、接続までにかなりの時間を要するものもあり、すぐに音楽を聴きたいときにストレスを感じてしまうもの。
本機は「電源オンですぐに音楽再生!」という感じがとても心地いいです。
テッチ
まったくストレスを感じないスピード感です!
動画視聴でも遅延を感じない
Bluetoothスピーカーは無線接続のため、動画視聴時の遅延が気になるところです。
本機のBluetoothコーデックは公開されていないようですが、Bluetoothバージョンは5.0なので接続安定性は高く、使用している中では通信が途切れてしまうことはありませんでした。
実際にiPhoneとの組み合わせで、動画コンテンツとして以下の2種類を視聴してみました。
- YouTube
- Amazon プライムビデオ
結果としては遅延などもなく、どちらも高音質で視聴ができました。
テッチ
ライブ映像なども快適にいい音で楽しむことができます!
【Tribit StormBox Micro】まとめ
「Tribit StormBox Micro」をレビューしました。
日本最大のオーディオビジュアルアワード「VGP 2021 SUMMER」にて、高い評価を受けているのも納得できる、クオリティーの高さを感じる製品でした。
特にサウンド面では5,000円以下とは思えない、繊細でパワフルな高音質。
ぜひ、アウトドアやお風呂などのお供に使ってほしいBluetoothスピーカーです。
テッチ
想像以上によい製品でとても満足しました!
最後までありがとうございました。
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