「Anker Soundcore2」はIPX7の防水性能をもつ小型サイズのBluetoothスピーカーです。
発売されたのは2017年とやや昔になりますが、Amazonでの評価がとにかく高く、ベストセラーにも選ばれている大人気の製品。

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実際に使ってみたら評価の高さにうなずけました!
前作の「Anker Soundcore」よりアップデートされた
- 2つの高性能6Wドライバー
- Ankerの独自技術BassUpテクノロジー
による深みのある低音と迫力のあるサウンドは、コンパクトなボディーからは想像できないここちよさを感じることができます。
またIPX7の高い防水性能も備わっているのでお風呂やキッチンなどの水分が多い場所でも何も気にすることなく音楽などを楽しむことができる柔軟性の高さもポイントです。
一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない

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これで5000円以下なので満足できますよね!
それではコスパにすぐれたAmazonで高評価のBluetoothスピーカー「Anker Soundcore2」を解説していきます。
【Anker Soundcore2】概要
Anker Soundcore2 | |
---|---|
Bluetoothバージョン | Bluetooth5.0 |
実用最大出力 | 6W + 6W |
防水性能 | IPX7 |
対応コーデック | SBC |
連続再生時間 | 約24時間 |
充電端子 | MicroUSB |
サイズ | 168 x 47 x 56mm |
重量 | 約414g |
【Anker Soundcore2】付属品、外観
「Anker Soundcore2」の付属品と外観について解説していきます。
パッケージはAnkerらしいシンプルな見た目。

今回選んだカラーはクールな印象のブラックです。

カラーラインナップは3種類で以下の通り。
- ブラック
- ブルー
- レッド
付属品について
付属品はこのような別箱に入っていました。
Ankerらしいメッセージが入っているのも高評価!


- 「Anker Soundcore2」本体
- 充電用USBケーブル
- 取扱説明書
充電ケーブルはmicroUSBのタイプが付属されていました。
外観について
スクエアーなボディーの外観は、ラバーのような質感でさらさらとした手触り。
中央には「ANKER」のロゴがプリントされていてシンプルでクールな仕上がりになっています。

一時的(30分)に一定水深(1m)の条件に水没しても内部に浸水しない
手で持ったときのサイズ感はこんな感じになります。


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なかなかずっしりとした重みがありますが、置いたときの安定性は抜群です!
重量は実測で412グラムありました。

iPhone8とのサイズ感の比較です。
さらに同じBluetoothスピーカーの「JBL FLIP5」とも比較してみました。

右:JBL FLIP5
「Anker Soundcore2」の方がひとまわり小さいのがおわかり頂けると思います。
左:Anker Soundcore2
右:JBL FLIP5左:Anker Soundcore2
右:JBL FLIP5
本体天面には「コントロールボタン」が配置されているのでスマホが手元になくても操作が可能になります。
クリック感のしっかりしたボタンで押しごこちはとてもいいです。

左右にはLEDも内蔵されていて電源やBluetoothの接続状態がひと目でわかるようになっています。

背面には「ANKER」のロゴのみが入っていました。

底面にはゴム足がついていて、置いたときの安定性も保たれるようになっています。

サイド部分には充電端子「MicroUSB」と有線接続用の「AUX IN」があります。
高い防水性能があるのでフタの部分はかなりしっかりと作られていて浸水の心配はなさそうです。

【Anker Soundcore2】接続方法
「Anker Soundcore2」の接続方法を解説していきます。
接続方法もかんたんなので手順通りにすすめていきましょう。

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iPhoneでの接続方法を解説していきます!
- STEP
本体のBluetoothボタンを長押ししてペアリングモードにします。
- STEP
iPhoneの設定 → Bluetoothから「Soundcore2」をタップします。
- STEP
「Soundcore2」が接続済みになっていれば接続完了です。
【Anker Soundcore2】音質について

「Anker Soundcore2」の音質について解説していきます。
まず感じたのはサイズ以上の重低音です。
その答えはAnkerの独自技術「Bass Upテクノロジー」によるもの。


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深みのある迫力の低音はボクの大好きなロックにピッタリのサウンドです!
中高音域は多少解像度が落ちるものの、5000円以下の価格では充分すぎる音質の良さを感じました。
コンパクトサイズながら音量もかなり大きいところまで出すことができるので、アウトドアなど大人数でBGM的に楽しむ使い方でも満足感が得られます。
また本機を2台接続することでステレオ再生が可能になるのでさらに音の広がりを楽しむ事もできます。


テッチ
音質はとても満足できますよ!
【Anker Soundcore2】遅延について

「Anker Soundcore2」はワイヤレスでの接続なので動画視聴時の遅延が気になるところです。
- YOUTUBE
- Amazonプライムビデオ
を視聴してみましたが、特に気になる遅延もなく快適に楽しむことができました。

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映画などもスマホで聴くのとは比べものにならないくらい迫力がアップしますよ!
【Anker Soundcore2】気になったところ

「Anker Soundcore2」をつかってみて以下の気になったところもありました。
- 起動音の大きさ
- ペアリングの接続が遅い
起動音はわりと大きな音がでるので、家族が寝静まっている深夜などには多少使いにくい印象を受けました。
ひとり暮らしのかたなどは、特に気にならないところかもしれません。
ペアリングの接続に関しては、電源オンから15秒ほどかかってしまうのが多少遅いと感じてしまいましたが、音楽再生中に途切れることなどはないので許容範囲には感じました。

テッチ
接続は多少遅いですが、繋がってしまえばあとは快適に楽しめますよ!
【Anker Soundcore2】まとめ
「Anker Soundcore2」をレビューしました。
コンパクトで防水性能も高い本機は、5000円以下で購入できるとてもコスパの高いBluetoothスピーカーです。
低音が強い迫力のサウンドが好きなかたには特におすすめできる製品ですので、ロックなどを聴いてもらうとさらに満足感がアップできる1台になってくれるでしょう。

テッチ
Amazonでの高評価にも納得できるコスパの高いBluetoothスピーカーでした!
最後までありがとうございました。
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