贅沢は言わない、とにかく安く、ノイキャン機能つきのワイヤレスイヤホンがほしいんだ…。
そんな方におすすめなのがdyplay の完全ワイヤレスイヤホン「ANC Pods」です。
ノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホンとなると、高級機のイメージが強いかと思いますが、本機はなんと約7000円で購入可能。
それでいて、
- しっかりと雑音や生活音を消してくれるノイズキャンセリング
- 迫力のある低音が効いた気持ちいいサウンド
などしっかりと作り込まれた、非常にコスパの高いイヤホンに仕上げられています。
また、この価格帯では珍しく、Qiワイヤレス充電にも対応しているので、機能面でも満足感の高さを感じさせてくれます。

テッチ
はじめてのノイズキャンセリングイヤホンにも、手が届きやすい価格なのでおすすめですよ!
それでは、約7000円の価格でノイズキャンセリング搭載の完全ワイヤレスイヤホン「dyplay ANC Pods」を紹介していきます。
【dyplay ANC Pods】概要

しっかりとしたノイズキャンセリングを搭載して、約7000円での購入が可能なコスパの高いモデル。
イヤホン、ケースともにコンパクトで軽量なため、持ち運びが苦にならないのも大きなポイント。
さらにQiワイヤレス充電にも対応した、価格以上に満足できるイヤホンです。
詳細スペックは以下の通りになります。
dyplay ANC Pods | |
---|---|
電池持続時間(連続音声再生時間) | 最大4時間(NC ON)/最大6時間(NC OFF) |
ノイズキャンセリング | ○ |
外音取り込み | ○ |
防水性能 | 非対応 |
対応コーデック | SBC AAC |
最大通信距離 | 10m |
充電時間 | 約1.5時間 |
充電端子 | USB-C |
【dyplay ANC Pods】付属品、外観
それでは「dyplay ANC Pods」の付属品と外観を見ていきましょう。
パッケージは爽やかなホワイトの外箱に入っていました。

付属品について
付属品はシンプルに4点が入っていました。

- 本体
- イヤーピース
- 充電用USBケーブル
- 取扱説明書
付属品類はていねいにビニール袋に入れられています。

イヤーピースはシリコン製のもので「S・M・L」の3種類が入っています。

充電用のUSBケーブルは「USB A to C」になっています。

イヤホン本体について
続いてイヤホンを見ていきましょう。
ホワイトのさわやかなカラーで小ぶりなサイズ感のイヤホン本体。
防水機能はありませんが、イヤホンのみで4時間、ケースと合わせて最大20時間の連続再生が可能なロングバッテリー仕様になっています。

重量は実測で片耳4グラムと完全ワイヤレスイヤホンの中ではかなり軽量なタイプです。

AirPodsなどに似た形状ですが、ノズル部分は短くスマートな印象をうけます。
こちらはタッチ操作によりさまざまなコントロールがイヤホン側から可能です。

操作方法 | コントロール |
---|---|
1回タッチ | 着信応答 音楽再生・停止 |
2回タッチ | ANC/聞き取りモード切り替え |
長押し | 着信拒否・電話を切る |
内側には「L・R」の表記があるので左右をまちがえることがありません。
イヤーピースは初期段階ではMサイズが装着されていました。

ボクは付属のイヤーピースはどれもサイズがしっくりきませんでした。
解決策として、「SednaEarfit Light Short」という交換用イヤーピースを使うことで、ノイズキャンセリング、音質ともに満足のいくカタチになりました。
こちらが「SednaEarfit Light Short」を装着した状態。

付属のもの比較すると「SednaEarfit Light Short」のほうが厚みがあるのがおわかり頂けると思います。

下:付属品

テッチ
ボクは浅い形状のイヤーピースが苦手なのです。
厚みが増えても、ケースにはしっかりと収まり、フタも閉まりますのでご安心下さい。

テッチ
付属品でフィット感や音質に満足できない場合は、交換してみることをおすすめしますよ!
ケースについて
充電用のケースはデザイン性にすぐれたシンプルなものになっています。

上部には「dyplay」のロゴが主張しすぎない大きさでプリントされています。

底面には充電端子があり、Type-Cによる充電が可能です。

さらに本機はワイヤレス(Qi)充電にも対応しています。
この価格帯でワイヤレス充電に対応しているのは嬉しいところです。


テッチ
わざわざケーブルを挿す必要がないのは想像以上に便利ですよ!
本体前面にはLEDが内蔵されていて、バッテリーや充電状態を表してくれます。

背面に関しては特に何もありませんでした。

本体の大きさをFRISKと比較してみました。
厚みもかなり抑えられてコンパクトなのがおわかり頂けるかと思います。

テッチ
携帯性はとてもいいですね!
ケース内はこのようになっています。
気になるポイントになったのがケースの薄さゆえに、イヤホン取り出し時に指が入りにくいところ。
ボクは結構指がさらさらのタイプなので、イヤホンのさらさら感も相まって、すべりやすく取り出しにくい印象でした。

重量はイヤホンを含めて44グラムとかなりの軽量です。

【dyplay ANC Pods】接続方法
「dyplay ANC Pods」のBluetooth接続方法を解説していきます。

テッチ
iPhoneでの手順を解説しますよ!
- STEP
ケースからイヤホンを取り出します。
- STEP
iPhoneの設定 → Bluetoothから「dyplay ANC Pods」をタップします。
- STEP
「dyplay ANC Pods」が接続済みになっていれば接続完了です。
【dyplay ANC Pods】音質、ノイズキャンセリング
「dyplay ANC Pods」の音質とノイズキャンセリングについて解説していきます。
音質について
音質はひとことで言うとドンシャリサウンド。
10mmのドライバーを採用した本機は、低音のパワフルさは特に強力と感じました。

低音に負けずに主張してくる高音は、多少刺さる感じの強さですが、音の分離はとてもよく、約7000円と考えたときには満足できる音質でした。
迫力のあるサウンドを求めている方や、ROCKが好きな方には、価格のバランスもよく、気に入ってくれるのでは?と感じました。

テッチ
低音の豊かさはけっこう気持ちがいいですよ!
ノイズキャンセリングについて
ノイズキャンセリングはなかなかしっかりと効いてくれます。
イヤホン内蔵のマイクでノイズを検知し、逆位相の音を出してノイズをかき消してくれるこの機能。
本機では、-25dBまでのノイズを消してくれる充分な強さを感じました。


テッチ
雑音や生活音は、高い満足度でかき消してくれますよ!
さらにイヤホンをつけたままでも外部の音を確認できる「外音取り込み」にも対応しています。
取り込む音はとても自然で、イヤホンを装着したまま会話をしても違和感はまったくありませんでした。

テッチ
価格以上の性能を感じますね!
【dyplay ANC Pods】遅延について
完全ワイヤレスイヤホンは、Bluetoothでの無線接続なので遅延が気になるところです。
本機の対応コーデックは以下の2種類となっています。
- SBC
- AAC
Androidでの低遅延コーデック「aptX」には対応していないので、動画に関してはどちらかというとiPhoneユーザー向けの製品になるかと思います。
iPhoneとの組み合わせで動画コンテンツとして
- YouTube
- Amazon プライムビデオ
を視聴してみましたが特に遅延を感じること無く楽しむことができました。
さらに本機には、「ゲームモード」という遅延に強い設定もあるので、ゲームをされる方も心配なく使用することができます。

テッチ
ノイズキャンセリング効果で雑音の中でも快適に動画やゲームを楽しむ事ができますよ!
【dyplay ANC Pods】まとめ
「dyplay ANC Pods」をレビューしました。
防水に非対応ではありますが、7000円という価格のなかで、優秀なノイキャンや迫力のあるサウンドを聴かせてくれるコスパの高いイヤホンと感じました。
個人的には、付属のイヤーピースが浅めで合わないタイプでしたが、もし同じような方がいれば、音質やノイキャン効果がアップする、交換用の「SednaEarfit Light Short」を試してみてほしいです。
総じて価格以上の満足感を与えてくれました。

テッチ
ノイズキャンセリングイヤホンを初めて試してみたい方にもおすすめですよ!
最後までありがとうございました。
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テッチ
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