イヤホンは有名メーカーよりも、コダワリが強いメーカーに魅力を感じるテッチ です。
今回紹介する「ラディウス」とはApple社をルーツとしてアメリカで生まれ、日本で育ったオーディオブランド。
2006年よりオーディオ業界に本格参入し、音響設計からデザインまでを日本国内でこだわり抜いて行い
- 重低音モデル「VOLT」シリーズ
- フラットサウンドモデル「NeEXTRA」シリーズ
など、数々の名機を世に送り出してきた、知る人ぞ知るオーディオブランドになります。
そのラディウスから発売されている完全ワイヤレスイヤホン「radius HP-V500BT」は「Ne(new ear)」の名を冠する新たなオーディオブランドとなるモデルです。
そんなこだわりのオーディオブランドが作るイヤホンはまさに音質特化と言える作品。
テッチ
ラディウスさんの音への情熱を感じます!
機能面や音質はもちろん、デザイン性にもすぐれた完全ワイヤレスイヤホン「radius HP-V500BT」を紹介します。
目次
【radius HP-V500BT】概要
「radius HP-V500BT」は、低音重視のバランスの良いサウンドが特徴の完全ワイヤレスイヤホンです。
イヤホンのみで最大11時間の連続再生、ケースを含めると50時間のロングバッテリーを搭載したモデル。
IPX4の防水性能をもち、多少の雨や汗などから本体を守ってくれます。
本機の詳細スペックは以下の通りです。
機種名 | radius HP-V500BT |
---|---|
電池持続時間 | 最大11時間、充電ケース使用時 最大50時間 |
通信方式 | Bluetooth5.2 |
ノイズキャンセリング | × |
外音取り込み | × |
防水性能 | IPX4 |
対応コーデック | SBC・AAC・aptX・aptX Adaptive |
最大通信距離 | 10m |
充電時間 | イヤホン 約2.5時間、充電ケース 約3時間 |
充電端子 | USB-C |
【radius HP-V500BT】付属品、外観
それでは付属品と外観を見ていきましょう。
パッケージはオールブラックで高級ガジェットの雰囲気がかもしだされています。
今回ご提供頂いたのは鮮やかなレッドカラーのイヤホンです。
「radius HP-V500BT」は2色のカラーラインナップから選択が可能になります。
テッチ
どちらもステキなカラーです!
同梱物は以下の通りになります。
- radius HP-V700BT本体
- 充電用ケーブル
- 交換用イヤーピース
- 取扱説明書
イヤーピースは(XS・S・M・L)の4種類が付属しています。
充電用のUSBケーブルは「USB A to C」が付属。
ケースはなかなかのボリュームがあるタイプです。ブラックのシンプルなデザインが好印象。
コンパクトなケースの「JBL CLUB PRO + TWS」と比較すると、ひとまわりほど本機が大きく感じます。
テッチ
持ち運びはカバンに入れるのが良さそうです!
ケースは自立が可能。上部にはさり気なくロゴが入っています。
背面には充電用のUSB-Cの端子があります。最近のトレンドになりつつある、ワイヤレス充電に対応していないのは多少残念なところ。
ケースを開くとイヤホンがお目見え。イヤホンとケースはマグネットでしっかりとくっついてくれるので収納時も安心です。
テッチ
磁力は強めでしっかりと収まってくれます!
ケースの内部にはバッテリー残量を表すLEDが見えます。
LED | バッテリー残量 |
---|---|
○○○○ | 100%〜75% |
○○○ | 74%〜50% |
○○ | 49%〜25% |
○ | 24%〜1% |
イヤホン本体は目が覚めるような鮮やかなレッドが印象的。
IPX4の防水性能を備えているので、軽い汗や雨から本体を守ってくれます。さらに音楽コントロールなどはタッチ操作が可能です。
タッチ操作方法 | 左イヤホン | 右イヤホン |
---|---|---|
再生/停止 | 1回タップ ● | 1回タップ ● |
曲送り | ー | 1回タップ ● |
曲戻し | 1回タップ ● | ー |
音量UP | ー | ロングタップ |
音量DOWN | ロングタップ | ー |
電話を受ける | 1回タップ ● | 1回タップ ● |
着信拒否 | 2回タップ ●● | 2回タップ ●● |
終話 | 1回タップ ● | 1回タップ ● |
モード切り替え | 3回タップ ●●● | 3回タップ ●●● |
本体背面には「L・R」の表記があるので装着時やケース収納時に左右を間違えることがありません。
イヤーピースを含め本体はかなり耳の奥に入り込むかたちです。
イヤーピースを外した状態。ラディウスは「ディープマウントイヤーピース」というフィット感の良いイヤーピースが最初から付属されていますが、他社のものに交換も可能です。
テッチ
フィット感と密閉感が高く、装着感は抜群です!
【radius HP-V500BT】接続方法
「radius HP-V700BT」の接続方法を解説します。
テッチ
iPhoneでの接続方法を説明しますね!
- STEP
イヤホンをケースから取り出すとペアリングモードに入ります。
- STEP
iPhoneの設定 → Bluetoothから「radius HP-V500BT」をタップ。
- STEP
「radius HP-V500BT」が接続済みになっていれば接続完了です。
【radius HP-V500BT】レビュー
radius HP-V500BTを実際に使った感想を書いていきます。
音質について
音質は上品なドンシャリサウンドと感じました。
テッチ
ロックやダンスミュージックなどとの相性が特にいいです!
同じ価格帯のドンシャリサウンドが特徴の
などと比較しても全くヒケを取らない高音質なサウンドを聴かせてくれます。
同メーカーのフラッグシップモデルである「radius HP-V700BT」は深みのある重低音が特徴ですが、本機はスッキリとした低音でバランスもよく、聴き疲れのしないサウンド。
特にラディウス独自の「ディープマウントイヤーピース」は耳の奥にしっかりと収まり、音質と装着感に大きく貢献してくれます。
従来のイヤーピースとは異なり、耳のより奥でフィットする形状で安定した装着感と高い遮音性により、低音豊かな楽曲再生を実現してくれます。
テッチ
標準でこのイヤーピースは嬉しいです!
ホワイトノイズが気になる
気になる部分では、無音になったときのホワイトノイズです。
音楽停止時に多少ながら「サー」という音が耳に入ってくるのは、気になる方もいるかもしれません。基本的に音楽を聴いているときは気になりませんので、そこまでの心配は必要ない部分でしょう。
遅延は気にならないレベル
完全ワイヤレスイヤホンは、Bluetoothでの無線接続なので遅延が気になるところです。
本機の対応コーデックは以下の4種類となっています。
- SBC
- AAC
- aptX
- aptX Adaptive
iPhoneでの低遅延コーデック、AACに対応しているのはもちろん、Androidユーザーにも嬉しいaptX、aptX Adaptiveなどにも対応しています。
ただ「aptX Adaptive」については筆者が対応デバイスを所持していないためしっかりと確認することができませんでした。
テッチ
申し訳ありません…。
Qualcomm「QCC3040」チップによる接続の安定性もあり、使用中に音切れや接続が切れることもありませんでした。
実際にiPhoneとの組み合わせで、動画コンテンツとして
- YouTube
- Amazon プライムビデオ
を視聴してみましたが特に遅延を感じること無く楽しむことができました。
テッチ
映画やライブ映像などを迫力のサウンドで楽しむことができますよ!
【radius HP-V500BT】まとめ
「radius HP-V500BT」をレビューしました。
低音重視のサウンドはロックやダンスミュージックとの相性がよく、とても心地よい音楽鑑賞ができる満足感の高い完全ワイヤレスイヤホンでした。
さらに重低音サウンドを楽しみたい方は、同シリーズのフラッグシップモデル「radius HP-V700BT」がおすすめです。
テッチ
デザインや音質にこだわるラディウス!さらにファンになりました!
最後までありがとうございました。
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テッチ
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