【Apple AirPods Proレビュー】Apple製品との親和性の高さとノイキャンが魅力の完全ワイヤレスイヤホン!

この記事について

本記事は、Appleのノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホン「AirPods Pro」の実機レビューをしています。
iPhoneユーザーにはおすすめしたい操作性と親和性など、トータルバランスにすぐれたイヤホンです。

ノイズキャンセリングイヤホンにハマりまくりのテッチです!

発売から1年以上経過した現在でもいまだ人気のイヤホンが「Apple AirPods Pro」です。

AirPods Proが人気なのは以前からわかっています。そしてボクはかなりのApple好きでもあります。

じゃあなぜ、いままでAirPods Proを買わなかったのか?

テッチ

テッチ

音質の割に3万は高くねぇ?

とこれが正直なところ。

実際AirPods Proより安い価格で音質がいいワイヤレスイヤホンはたくさんあります。

でもやっぱり試してみたくなるんですよね〜そしたら結果的に

テッチ

テッチ

コレはAppleデバイスを持ってるなら間違いなく最高のイヤホンじゃん!!

になってしまった訳です。

  • Apple製品との親和性の高さ
  • 最高品質なノイズキャンセリング
  • 透き通るような外音取り込み
  • コンパクトなケース

などトータル面での完成度の高さを感じてすっかりファンになってしまいました。

そんなApple好きの「AirPods Pro」のレビューをご覧ください。

【Apple AirPods Pro】概要

Apple AirPods Proの特徴

  • 強力なノイズキャンセリング
  • フラットな聴き疲れしないサウンド
  • Apple製品との親和性の高さ
  • コンパクトな充電ケース
  • ワイヤレス充電に対応

Appleらしいデザイン性の高さと、iPhoneなどのAppleデバイスとの親和性の高さはかなりのもの。

音質面ではそこまですぐれているとは言えませんが、ノイズキャンセリング外音取り込みの精度の高さなど、満足感が高くトータルバランスのよさを感じました。

AirPods Proの詳細スペックは以下の通りです。

AirPods Pro
電池持続時間イヤホン本体:最大4.5時間(NC ON)/最大5時間(NC OFF)
ケース込み:24時間以上
ノイズキャンセリング
外音取り込み
防水性能IPX4
対応コーデックSBC AAC
通信機能Bluetooth 5.0
充電端子Lightning、ワイヤレス充電

【Apple AirPods Pro】付属品、外観

それでは、付属品と外観を見ていきましょう。

Appleの洗練された印象をまずは外箱から感じさせてくれます。

テッチ

テッチ

Appleの製品はまずここでテンションが上りますよね!!

目次に戻る

付属品について

付属品はシンプルな構成になっています。

同梱品一覧
  • AirPods Pro本体
  • 交換用イヤーピース
  • Lightningケーブル
  • 取扱説明書

充電用ケーブルはUSB-C to Lightningケーブルが付属しています。

充電器は付属していませんのでご注意ください。

付属のイヤーピースはこのようなケースに入っていました。

サイズは(S・M・L)の3種類が付属されています。
Mサイズはイヤホン本体に最初から装着されていました。

目次に戻る

イヤホン本体について

イヤホン本体はホワイトの爽やかさを感じるカラーリングでツルツルとした表面は、手にしたときに多少滑りやすさを感じます。
IPX4の防滴仕様とイヤホンのみで4.5時間の再生が可能です。

角がない滑らかな仕上げは、美しさを感じます。

イヤホン部分には「L.R」の表記があるので左右を間違えることがありません。

イヤホンの操作は、ノズル部分にあるくぼみの場所を操作する形になります。
こちらは感圧センサーになっており、押したときに程よいクリック感があります。

1回押して再生、一時停止、電話に応答

2回押して次の曲にスキップ

3回押して前の曲にスキップ

長押しでアクティブノイズキャンセリングと外部音取り込みモードを切り替え

「Hey Siri」と話しかけるだけで、曲の再生、電話の発信、経路のチェックなどの操作が可能

イヤホン本体の重量は11グラムと軽量な部類です。

イヤーピースは本機専用のタイプなので、交換をお考えの方は注意が必要です。

テッチ

テッチ

もちろん「AirPods Pro専用」のものが発売されています!

目次に戻る

充電ケースについて

充電ケースもホワイトのシンプルなデザインで洗礼された印象です。多少ホコリが付着しやすいのが気になるところではありますが、ケースとイヤホンを合わせることで、24時間以上の連続再生が可能になるので普段使いでは充分かと思います。

memo

5分間の充電で約1時間再生可能な急速充電にも対応しているので、充電を忘れてしまった場合でもすぐに対応できます。

背面にはリセットボタンがセットされています。

ケースの底面には充電用のLightning端子があります。

テッチ

テッチ

ここは時代的に「USB-C」端子でもいいのでは?と思ってしまいますね。

とはいえ、ワイヤレス充電に対応しているので、別売りの充電器を使うことで置くだけの充電が可能になります。
写真のようにレザーケースを装着した状態でもワイヤレス充電が可能です。

テッチ

テッチ

ボクは便利なので、ワイヤレス充電しか使っていません!

ケースを開けた状態です。
コンパクトなケースに本体がしっかりと収まっていますが、イヤホンを取り出すときは指が引っかかる感じで、多少もたつくことがあります。

テッチ

テッチ

個人差があると思いますが、落としてしまいそうなことがあります…。

前面にはLEDが搭載されていて、充電状態などを確認できます。

サイズはとてもコンパクトで、手に収まるサイズ感と薄さはとても好感のもてるポイント。

ボクが愛用しているその他のワイヤレスイヤホンと、サイズを比較してもAirPods Proのコンパクトなサイズは、持ち運び時の利便性の高さを感じます。

重量はイヤホンを含めて7グラムととても軽量です。

テッチ

テッチ

軽量、コンパクトなのでポケットに入れてもジャマになりません!

【Apple AirPods Pro】レビュー

AirPods Proを実際に使ってみての感想を書いていきます。

コンパクトでApple製品との親和性が高い

まず感じたのは、Apple製品との親和性の高さです。それは最初のペアリングから始まります。

AirPods Proを箱から取り出し、ケースのフタを開けると、すでにiPhoneにはこの画面が…。

Apple以外の製品だと

イヤホン側からペアリングモード→iPhoneの設定→Bluetooth→接続

と接続までにかなりの手順を必要としますが、ケースを開けて接続をタップするだけで完了してしまうのはさすがと感じました。

テッチ

テッチ

この接続方法は事前にわかっていましたが、やはり体感するとかなり便利ですね!

ケースを開くだけで充電残量も確認できる

さらに親和性の高さから言うと、iOS14から対応になった「デバイス自動切り替えモード」が挙げられます。

「デバイス自動切り替えモード」とは同じiCloudのアカウントでサインインしているAppleデバイス同士で、接続操作をしなくても再生をするだけで自動的に接続が切り替わるものです。

これはとても便利で、複数のAppleのデバイスをお使いの場合はシームレスな接続が可能。

ただアプリによっては非対応のものなどもあり、まだ発展途上な印象も受けます。

テッチ

テッチ

デバイス間で、音楽やYouTube、着信などの切り替えはとても便利に使えます!

目次に戻る

音質、ノイズキャンセリングについて

音質はフラットな聴き疲れのないサウンド、正直音質だけでいうともっといいワイヤレスイヤホンは存在します。

などは実際AirPods Proよりも安い価格で極上のサウンドが手に入るのは事実。

もちろんAirPods Proが悪い音ではなく、十分に満足できる音は聴かせてくれますし、なによりAppleデバイスを好むユーザーは親和性を含めると、サウンドだけでは語れない良さを感じてしまいますね。

テッチ

テッチ

細かいコダワリがなければ全然満足できる音質ですよ!

さらにAirPods Proを選ぶ上で優秀な機能として、ノイズキャンセリングと外音取り込みがあります。

ノイズキャンセリングは本当に凄まじく、生活音や人の話し声などの雑音の中でAirPods Proを装着すると、一瞬で無になったような静寂の空間がうまれます。

テッチ

テッチ

AirPods Proのノイキャンはやっぱり凄い!!

ボクが今まで試した中では「BOSE QuietComfort Earbuds」がかなりレベルの高いノイズキャンセリング効果を発揮してくれていましたが、AirPodsProは同等またはそれ以上の効果を感じました。

さらにすぐれたポイントが外音取り込み機能です。

外音取り込みとは?

イヤホンを装着したままでも、外の音を聞くことができる機能。
コンビニでの支払い時や誰かと会話をする時でもイヤホンを外す必要がないので、ノイズキャンセリングイヤホンを使う上で重要な要素になります。

AirPods Proはこの外音取り込みの自然さがとてもよく、まるでイヤホンをつけていないような自然な音を取り込んでくれます。

テッチ

テッチ

イヤホンによってはかなり不自然なものもあるんですよね…。

これらの操作はイヤホン本体はもちろん、iPhoneやApple Watchからでもコントロール可能なので利便性はとても高いです。

Apple Watch
iPhone

目次に戻る

遅延は少なく動画も快適に楽しめる

ワイヤレスイヤホンは動画視聴時の遅延が気になるところです。

AirPods Proの対応コーデックは

  • SBC
  • AAC

となっています。

実際にiPhoneとの組み合わせで、動画コンテンツとして

  • YouTube
  • Amazon プライムビデオ

を視聴してみましたが特に遅延を感じること無く楽しむことができました。

テッチ

テッチ

動画も迫力のサウンドで楽しむことができます!

【Apple AirPods Pro】まとめ

Appleの完全ワイヤレスイヤホン「AirPods Pro」をレビューしました。

Appleデバイスとの親和性の高い、シンプルで持ち運びやすく完成度の高い製品です。

ボクのように「音質はいまいちだろう」と考えて購入をためらっている方は、ノイズキャンセリングや外音取り込みなどトータルで満足感の高い体験をできるのでぜひ試してみていただきたいです。

テッチ

テッチ

Apple製品ならではの所有欲を満たしてくれる製品ですよ!

最後までありがとうございました。

Amazonでお得にお買い物をする方法

Amazonでお得にお買い物をするならAmazonギフト券の購入がおすすめです。

テッチ

テッチ

現金チャージで、チャージ額×最大2.5%分のポイントがもらえますよ!

Amazonプライム会員ならぜひ使うべき!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA